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[1165] 1月例会報告 投稿者:事務局 投稿日:2025/01/13(Mon) 09:29  

会員のみな様
2025年新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年も例会がスタートいたしました。
ここ数日、雪が降ったり氷が張ったり、急に寒い日々が続き心配しましたが
幸い例会の当日は少し寒さも緩んで、よかったです。
映画は微妙な3人の登場人物の心理をじっくりと描いた作品で
そういう雰囲気をたまらないと思う人と、そういう一歩を踏み出せない感じに共感できない人と
感想は様々だったように思えます。
今年もいろいろなジャンルの作品をラインナップしていこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。

10:30からの回……会員100人 招待1人 入会1人 合計101人(招待の方が鑑賞後入会してくれました)
13:10からの回……会員 84人 招待3人 入会0人 合計 87人
15:50からの回……会員 40人 招待0人 入会0人 合計 40人
18:30からの回……会員 18人 招待0人 入会1人 合計 19人

合計247人の参加でした。
今年もいい年でありますように。



[1164] 女優と裸 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/01/05(Sun) 19:55  

岡本喜八の「肉弾」をみる。
大谷直子が裸になるシーンがあった。
調べると、当時彼女は18歳。
そういえば、当時は女優のヌードシーンがよく話題になっていた。
関根(高橋)恵子が「おさな妻」シリーズに主演していたのが15歳
「朝焼けの詩」で全裸シーンを演じたのが18歳だ。
高橋洋子が「旅の重さ」で裸になったのが18歳。
松坂慶子、渥美まりなどが大映のお色気シリーズに出ていたのも17〜19歳。
ちょっと傾向は違うが、小林聡美が「転校生」で女の体に入れ替わった、中身は男役で、そのことを忘れて胸も露わにするシーンを演じたのは17歳だ。
まあ時代が違うといえば、それで終わりだが
もし現在だったら、これらのケースは、もはや犯罪段階のセクハラそのものである。
今は10代で映像の裸を見せるなんて考えられない。
大らかといえば大らか、鈍感といえば鈍感な
ひどい時代だったんだと、今にして思う。


[1163] あるテレビドキュメンタリーを見て 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/01/05(Sun) 18:08  

面白い(と言ったら不謹慎かも)テレビドキュメンタリーを見た。
NHKBSの製作。
かつてよきライバルだったレスリングのロシアとウクライナ。
ロシアがウクライナを侵略(敢えてこう書く)して以来、関係は微妙に(というかはっきり言って悪く)なった。
パリオリンピックにロシアは国としてではなく個人としての参加は認められたが
結局、一人も参加はしなかった。
その後のヨーロッパ選手権にはロシアも参加。
ロシアとウクライナの選手が対戦するシーンもあった。
NHKは、その両方の選手に取材をして
お互いの苦しい胸の内を紹介していた。
番組としては、最終的にスポーツマンとしてリスペクトするような形で終わっていたのだろうか
しかし、我々第三者からみたら、それなりにウクライナ人はロシアを憎んでいるし
ロシア人には後ろめたさがあるようには描かれているような気がしたが……
実は、この番組、ここまでのところは以前に放送された部分で
今回の番組は、後半、その後のことを描いていた。
製作者は再び両国の選手を訪れて、以前の番組を彼女らに見せて感想を聞いた。
そうしたらウクライナの選手は、はっきり言って怒っていた。
私は自分や家族や国民を日々危険にさらし命を奪っているロシアに、こんなにいい感情を持っているわけがない!
私はロシア人に対する強い憎しみの感情をもっと語っていたはずだと。
それを聞いて日本人の製作者は、非常に申し訳ない気持ちを述懐していた。
ロシアの選手も、ウクラナイナの選手たちが戦時下の大変な状態の中で
練習をしてロシア人と対戦していたことを知り、涙ぐむシーンもあった。
僕が面白い(不謹慎だが)と思ったのは、つまりドキュメンタリーとはこんなものだということである。
たくさんの映像の中から番組(一つのストーリー)になるように取捨選択していく。
そうした過程で、取材の当事者の思いとは別のものになってしまう。
これは考えれば恐ろしいことである。
ドラマはフィクション、ドキュメンタリーはノンフィクションという思い込みがあるが
時として(そっちの方が多いのかもしれない)ドキュメンタリーが作る人のフィクションとなってしまうことが。
視聴者は(社会は)それを真実だと思い込んでしまう。
そして、それがいつの間にか公式の歴史となってしまう。
案外、この世の中はそういうことが多いのではなかろうか。
番組には、製作者の苦渋の思いも、またジャーナリストとしての重い責任も強く出ていた。
見る側にも、ただ受け入れるだけで亡く、批判的にみる視点が必要だと思わせた番組だった。


[1162] 新年あけましておめでとうございます。 投稿者:事務局 投稿日:2025/01/02(Thu) 07:07  

閲覧者の皆様。
投稿、お読みくださってありがとうございます。
会員の方、会員でない方
映画に興味のある方と、今年も映画の話題を共有していきたいと思います。
何でもかんでも、どんどん投稿下れたら大歓迎。
読んでくれるだけでも大歓迎です。
どうか、今年もよろしくお願いいたします。


[1161] オリビア・ハッセーさん死去 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/12/30(Mon) 08:19  

オリビア・ハッセーさんが亡くなりました。
73歳だそうです。
僕が中3の頃「ロミオとジュリエット」のジュリエット役でデビュー
当時17歳で話題になっていました。
おそらく、その時は世界で一番注目された女優さんだったと思います。
今思えば、僕より3歳だけ年上だった。
その時、濃厚な全裸のベッドシーンも話題になりました。
現在では、俳優の同意なしに監督の強要でのヌード、セックスシーンの撮影は御法度になりました。
それで、彼女がつい最近「ロミオとジュリエット」の撮影のことで裁判所に訴えたというのがニュースになりました。
死因は癌のようですが、これで裁判のことも中途半端に終わってしまうのでしょうか。
裁判を起こしたときは、あれだけの名作映画となったのだから、何を今さらと思いましたが……。
いろいろの映画に出たと思いますが
オリビア・ハッセーといえば「ロミオとジュリエット」に尽きるでしょうね。


[1160] 2025年1月シネマップ 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/12/29(Sun) 09:14  

1/10(金)〜
「孤独のグルメ」(日本 1時間50分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画を実写化し、
グルメドキュメンタリードラマの代名詞的存在として長年にわたり人気を集めるテレビドラマ「孤独のグルメ」シリーズの劇場版。
主演の松重豊が自ら監督を務め、主人公・井之頭五郎が究極のスープを求めて世界を巡る姿を描く。
輸入雑貨の貿易商・井之頭五郎は、
かつての恋人である小雪の娘・千秋からある依頼を受けてフランスへ向かう。

「私にふさわしいホテル」(日本 1時間38分)北島シネマサンシャイン
堤幸彦監督がのんを主演に迎え、
文壇を舞台に不遇な新人作家の逆襲を描いた柚木麻子の同名小説を映画化。
新人賞を受賞したものの大物作家・東十条宗典から酷評され、
華々しいデビューを飾るどころか小説を発表する場すら得られなかった新人作家・加代子。
憧れの「山の上ホテル」に宿泊した彼女は、憎き東十条が上階に泊まっていることを知る。

「動物界」(フランス=ベルギー 2時間8分)ufoTABLECINEMA
人間がさまざまな動物に変異してしまう奇病が発生した近未来を舞台に家族の絆を描き、
本国フランスで観客動員100万人を超えるスマッシュヒットを記録したSFスリラー。
近未来。
原因不明の突然変異により、人間の身体が徐々に動物と化していく奇病が蔓延していた。
さまざまな種類の“新生物”は凶暴性を持つため施設で隔離されており、
フランソワの妻ラナもそのひとりだった。

1/17(金)〜
「室町無頼」(日本)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
根涼介の時代小説を大泉洋主演で実写映画化した戦国アクション。
「22年目の告白 私が殺人犯です」の入江悠が監督・脚本を手がけ、
日本の歴史において初めて武士階級として一揆を起こした室町時代の人物・蓮田兵衛の知られざる戦いをドラマチックに描く。
1461年、応仁の乱前夜の京。
大飢饉と疫病によって路上には無数の死体が積み重なり、人身売買や奴隷労働も横行していた。
しかし時の権力者は無能で、享楽の日々を過ごすばかり。
そんな中、己の腕と才覚だけで混沌の世を生きる自由人・蓮田兵衛はひそかに倒幕と世直しを画策し、立ち上がる時を狙っていた。

「サンセット・サンライズ」(日本 2時間19分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
「正欲」「あゝ、荒野」の岸善幸監督が脚本家・宮藤官九郎とタッグを組み、
小説家・楡周平の同名小説を映画化したヒューマンコメディ。
菅田将暉が主演を務め、都会から宮城県南三陸に移住したサラリーマンが住民たちと織りなす交流を、
コロナ禍や地方の過疎化、震災などの社会問題を盛り込みながらユーモアたっぷりに描く。
新型コロナウイルスのパンデミックにより世界中がロックダウンや活動自粛に追い込まれた2020年。
東京の大企業に勤める釣り好きの西尾晋作はリモートワークをきっかけに、
南三陸に見つけた4LDKで家賃6万円の物件に“お試し移住”することに。

「満ち足りた家族」(韓国 1時間49分)ufoTABLECINEMA
「八月のクリスマス」「危険な関係」などで知られる韓国の名匠ホ・ジノ監督が、
1つの事件をきっかけに、ある兄弟とその家族が崩壊していく様を描いたサスペンス。
弁護士の兄ジェワンと小児科医の弟ジェギュ。
ジュワンは道徳よりも物質的な利益を優先し、
年下の2人目の妻ジス、10代の娘らと豪華なマンションに暮らしている。
一方、常に道徳的で良心的が信条の弟のジェギュは年長の妻ユンギョンと10代の息子と暮らし、
痴呆気味になった母の介護にも献身的だ。
兄弟でありながら正反対な信念を持つ2人は……

1/24(金)〜
「嗤う蠹」(日本 1時間39分)北島シネマサンシャイン
田舎でのスローライフを夢見て、都会から村へと移住してきた夫婦が、
その村に存在するある「掟」に追い詰められていく姿を描いたスリラー。
「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫監督がメガホンをとった。
田舎での暮らしに憧れるイラストレーターの杏奈は、脱サラした夫・輝道とともに麻宮村に移住する。
自治会長の田久保のことを過剰なまでに信奉し、過剰なまでにお節介を焼く村民たちに辟易しながらも、
2人は新天地でのスローライフを満喫する。
そんな中……

「太陽と桃の歌」(スペイン=イタリア 2時間1分)ufoTABLECINEMA
2017年の長編デビュー作「悲しみに、こんにちは」で世界的に高く評価されたスペインのカルラ・シモン監督が、
カタルーニャで桃農園を営む大家族の最後の夏を描き、
2022年・第72回ベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞に輝いたヒューマンドラマ。
スペインのカタルーニャで、3世代にわたる大家族で桃農園を営んでいるソレ家。
例年通り収穫を迎えようとしていた矢先、地主から夏の終わりに土地を明け渡すよう通達される。
桃の木を伐採して、その場所にソーラーパネルを敷き詰めるというのだ。

「スパイダー増殖」(フランス 1時間46分)ufoTABLECINEMA
逃げ場のないアパート内で繁殖・凶暴化した毒グモが巻き起こす恐怖を描いた、フランス製パニックホラー。
パリ郊外のアパートで暮らすエキゾチックアニマル愛好家の青年カレブは、珍しい種類の毒グモを手に入れる。
心配する店員をよそに自信満々でクモを自宅に持ち帰ったカレブは、
一時的にスニーカーの空き箱にクモを入れておくことに。


[1159] 2025年4月例会作品 投稿者:事務局 投稿日:2024/12/25(Wed) 08:57  

来年4月の例会作品が決まりました。

4月20日(日) 徳島市シビックセンターさくらホール

「ぼくのお日さま」(日本 1時間30分)

「僕はイエス様が嫌い」で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、
池松壮亮を主演に迎えて撮りあげた商業映画デビュー作。
雪の降る田舎町。
ホッケーが苦手なきつ音の少年タクヤは、
ドビュッシーの曲「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくらに心を奪われる。
ある日、さくらのコーチを務める元フィギュアスケート選手の荒川は、
ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似して何度も転ぶタクヤの姿を目にする。
タクヤの恋を応援しようと決めた荒川は、彼にフィギュア用のスケート靴を貸して練習につきあうことに。
やがて荒川の提案で、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始めることになり……。
池松がコーチの荒川役を務め、
テレビドラマ「天狗の台所」の越山敬達がタクヤ、
アイスダンス経験者で本作が演技デビューとなる中西希亜良がさくらを演じた。
主題歌は音楽デュオ「ハンバート ハンバート」が2014年に手がけた同名楽曲。
2024年・第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に、日本人監督としては史上最年少で選出された。

僕はufoTABLECINEMAで見ましたが
本当に素人のような主演の2人の初々しさに心が洗われました。
実は映画の裏に重い内容も含まれていて、
ただ爽やかなだけではない映画になっているところが、この映画を独特のものにしているような気がします。
素敵な映画です。
会員さんの希望の多い「僕のいきてる、ふたつの世界」ですが
配給会社に聞くと、2025年年内はサークル等での上映は取り扱わないとのことで
残念ながら2026年以降の上映になりそうです。
大変いい作品ですので、じっくりと時機を待つ方針ですので、根気よくお待ちください。


[1158] ufoTABLECINEMAチラシ 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/12/15(Sun) 08:18  

ufoTABLECINEMAに行ったら、大量の新作チラシが入っていました。
いつからの封切りかは分かりませんが、面白そうなのがいっぱい。
タイトルだけ紹介します。

「満ち足りた家族」(韓国)
「フード・インク ポスト・コロナ」
「映画を愛する君へ」
「アンプレンティス ドナルド・トランプの創り方」
「バーン・クルア狂愛の家」
「セカンドステップ僕らの人生第2章」
「大きな家」斎藤工プロデュースのドキュメンタリー。児童養護施設に密着。
「SPIDER」
「動物界」
「太陽と桃の歌」ベルリンの金熊賞受賞。
「THE BIKERIDERS」
「侍タイムスリッパー」見逃した人は、どうぞ。

また来年は忙しくなりそうです。



[1157] 忘年会 投稿者:事務局 投稿日:2024/12/15(Sun) 08:05  

忘年会でした。
徳島駅前「一鴻」にて。
13人の参加。(男7女6)
賑やかに6:00〜8:00まで楽しみました。
野菜と鶏肉で、もうお腹いっぱい。
お酒も、もう年のせいで、薄いのばっかり飲んで
それでも、いい気持ちで酔っ払えました。
これが、本会のしめくくりになりました。


[1156] ショックなニュース 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/12/10(Tue) 19:50  

映画料金について
またまたショックなニュースです。
北島シネマサンシャインでは
来年(といってももうすぐ)1/3から
シニア料金が
1300円から1500円に値上げだということです。
あ〜あ
という感じです。
ますます映画館から足が遠のくのではないでしょうか……


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