徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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[798] 北島シネマサンシャインHP 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/07/26(Wed) 06:56  

毎週水曜に金曜から更新される映画館のスケジュールをチェックしていますが
北島シネマサンシャインのHPのデザインが一新されています。
新しい方が見やすい感じがします。


[797] 一鴻交流会 投稿者:事務局 投稿日:2023/07/24(Mon) 06:55  

一鴻交流会、無事に終了。
予定の13人、全員の参加。
わいわいガヤガヤと賑やかなものでした。
4年ぶりの光景が戻ってきたという感じ。
日曜日なので、結構他のお客さんも多かったです。
こういう和らいだ雰囲気の中で、何となく硬くなってしまう総会などとは違って
けんけんガクガクの議論ができて良かったです。
ここでの話を発展させて映画の運営にも生かしていけそうな、いい会でした。
今後は

10月……バーベキュー
12月……忘年会
3月……総会後の会
4月……お花見

という感じで交流会が予定されています。
お楽しみに。



[796] ブルース・リー没後50年 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/07/23(Sun) 08:22  

7/20はブルース・リー没後50年の命日で、新聞等で香港での記念イベントやファンの声が報道されていた。
NHKBS1でもドキュメンタリーが放送。
リーの父親は越劇の俳優で、アメリカ巡業中の1940年サンフランシスコで生まれた。
幼少期は香港映画に多数子役で出演。
後に渡米。
ワシントン大学哲学科を卒業。
武術修行とともにテレビ・映画にアクション俳優として出演。
しかしアジア系俳優は主役につけない現状に嫌気が差し、武術教師として多く弟子を持つ。
(スティーブ・マックウィーン、ジェームス・コバーンなど)
彼が有名になったのはハリウッド映画「燃えよドラゴン」だが
この映画が全米公開された1973年8/17に彼は既に亡くなっていた。
常用していた鎮痛剤と頭痛薬の副作用で7/20に急死していた。
無名から一躍世界的大スターとなったとき、彼はこの世にいなかったというわけ。
彼の映画主演デビューは香港での1971年「ドラゴン危機一髪」。
この映画はアジアで大ヒットし
1972年「ドラゴン怒りの鉄拳」
同年 「ドラゴンへの道」を自ら監督主演する。
その評判もよく、続けて「死亡遊戯」の撮影が始まるが、その中途でハリウッドから「燃えよドラゴン」のオファーがあり
「死亡遊戯」を中断して「燃えよドラゴン」の撮影に入った。
「死亡遊戯」は後にリーの撮影部分を使いつつ、後半部分に代役を立てて撮影/編集して1978年の公開される。
純粋にリー主演映画とは呼びがたい。
結果として「燃えよドラゴン」はリーの遺作となったが
その人気から、香港映画の過去作が、あたかも新作のように封切られていった。
ジェームス・ディーンは人気絶頂期に事故死して、その人気は不滅となったが、
ブルース・リーはその上をいき、死んでから世界に知られるようになった特異な存在である。
ちなみに「燃えよドラゴン」の日本公開は73年の12/22。
こんな映画が外国で流行っているがどうかと薦められて(しかも1本では買ってくれそうもないので、もう1本のクンフー映画とセットで)半信半疑で買ったら大ヒットして、その後空手映画は一大人気ジャンルとなる。
映画テレビのアクションシーンの主流が格闘になったのはリーの出現からである。
「燃えよドラゴン」の原題はEnter the Dragon」。
邦題は司馬遼太郎の「燃えよ剣」から司馬氏に了解を得た上で頂いたらしい。
昨年、小松島のサウンドハウスホールで「燃えよドラゴン」が寂しく上映されたが
もし今の上映なら、少しはお客さんが多かったかも……(涙)


[795] アルマゲドン・タイムある日々の肖像 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/07/22(Sat) 08:15  

だいたい映画館に行くときは、午前中に観て、昼食を食べて午後は家ですごすというのがパターンです。
最近ufoで観たい映画は封切り時、午後から上映というのが多いので
1週目は様子を見て、2週目午前上映に変わらないかを狙っています。
今回の映画も2週目10:15から狭いホールでの上映に変わったので出掛けました。
もちろん?1人だけの鑑賞でした。
前回は上衣を忘れて集中できなくて難儀したので、今回は忘れずに行きました。
分かりやすい共感できる、いい映画でした。
レーガンが大統領になる時代のアメリカの、やや恵まれたユダヤ人一族に生まれた主人公。
家庭では、彼を優秀な兄と比べて面白くない。
唯一彼のことを分かっていくれるのは母方の祖父だけ。
絵が得意で将来は画家になりたいと考えているが、学校では劣等生で、教師に目をつけられる。
彼は、教室で彼以上に偏見の目で見られている貧困層の黒人の落第生と親しくなる。
後に、心ならずも彼を裏切るような形になり、心に傷を持つことに。
監督ジェームズ・グレイの体験に基づいたストーリーだということだが
アメリカの社会全体の風潮を象徴しているような気もした。
秀作だと思う


[794] 一鴻交流会 投稿者:事務局 投稿日:2023/07/22(Sat) 06:49  

13人になりました。
いよいよ明日です。


[793] 一鴻交流会 投稿者:事務局 投稿日:2023/07/20(Thu) 06:57  

12人参加で個室になりました。


[792] 7月例会作品、小さき麦の花。 投稿者:シンオダギリダジョー 投稿日:2023/07/18(Tue) 19:40  

>見終わって出てくる会員さんの何人もにお礼を言われました。

奇跡の映画というのとは少し違う感覚でしたが、良い映画を見たという余韻をもって帰路に尽く価値のある作品でした。

>国の政策と・・・非難することなく事実を忠実に描く誠実な内容に共感する人が多かったようでした。

これはそうなんですが、ただ残念ながら検閲のある国の作品なのでそうならざる得ないところも随所にあるものと想像できます。
中国映画を見る時、いつしか三谷幸喜監督の「笑の大学」を
思い出すのです。
表現者は常にぎりぎりのとこれで頑張ってるのでしょう。

大好きなチャンイーモーがんばれ!


[791] 一鴻交流会 投稿者:事務局 投稿日:2023/07/18(Tue) 07:32  

23日(日)の一鴻での交流会は
現在12名の方が
参加する予定です。
いよいよ5日後にせまりました。


[790] 7月例会報告 投稿者:事務局 投稿日:2023/07/17(Mon) 08:03  

暑い毎日です。
しかし、シビックセンターの館内は温度調節機能のないON/OFFのみの冷房で
なかなかいい温度なってくれません。
どうぞ8,9月までは、羽織る上衣をご用意ください。

10:30からの回……会員113人 招待2人 入会0人 合計115人
13:10からの回……会員 81人 招待1人 入会0人 合計 82人
15:50からの回……会員 48人 招待2人 入会1人 合計 51人
18:30からの回……会員 26人 招待0人 入会0人 合計 26人

合計274人の参加でした。
淡々とした地味な感じの映画でしたが
平凡ながら互いを思いやり助け合いナ慈しみ合いながら生きていく夫婦の姿
そういうものを踏みにじるような国の政策と、拝金主義の周囲の人びと……というのを声高に非難するというのでなく
事実を忠実に描く誠実な内容に共感する人が多かったようでした。
見終わって出てくる会員さんの何人もにお礼を言われました。


[789] 君たちはどう生きるか 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/07/16(Sun) 06:24  

シンオダギリダジョーさんが感想を書いてくれていましたが
公開翌日の新聞に記事が出ていました。
さて、そのストーリーは

<舞台は戦時中の日本で、火災で母を失った少年が主人公。
 父親の再婚相手となる女性が行方不明となって捜す中、アオサギの案内で不思議な世界に迷い込む。>

というものらしい。

<映画のタイトルは宮崎駿監督が感銘を受けた吉野源三郎の同名小説から取り、
 映画の中でも主人公読む本として登場する。
 海外の児童書からも刺激を受けたとみられる。>

東京の映画館では会場前から数十人が列を作ったが、その観客のひとりは

<「誰よりも早くみたい」と仕事前に駆けつけた。>

徳島ではどうだったのでしょうね。
映画館HPのネット予約をみると、満席にはなってないみたい。

映画.comをみると1日で14000人くらいが評価して、感想も300人以上から寄せられている。
それを読むと、賛否両論。
5点満点で0.5〜5.0と幅が広い。
熱烈な宮崎駿ファンにとっては、いろいろと刺激されるものがあるようだが
はっきりいって分からない、ひとりよがりなところがあるように見受けられるようです。
観に行くかどうか迷うところです。


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