徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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上映会のお知らせ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/08/23(Wed) 07:56
8月例会でもらったのに、たくさんの上映会のチラシが入っていました。
日程順に紹介します。
8月25日(金)「甲子園フィールド・オブ・ドリームス」(日本)
高校野球に取材したドキュメンタリー。
数年前にイオンシネマで上映。
当日は監督の山崎エマさんの舞台挨拶あり。
ブルーレイも発売。
高校生時代の大谷翔平がチラと顔を見せる。
@10:30 A12:30 B14:30
徳島市シビックセンターさくらホール
前売り:1000円(当日1300円)高校生以下800円
8月27日(日)「甘えることは許されない」(日本)
毎年1回シリーズで上映されている柳澤壽男監督の福祉ドキュメンタリー映画の4回目。
昭和48年仙台の重度障害者施設での記録。
この上映シリーズは来年の5回目で完結。
NPO法人太陽と緑の会主催。
@10:30 A13:30
藍住町総合文化ホール大ホール
入場料:300円
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カード・カウンター
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/08/22(Tue) 08:02
「タクシードライバー」のコンビ、ポール・シュウレイダーが脚本・監督、マーチン・スコセッシが製作・総指揮。
さすがに重厚な雰囲気の漂うノワール風作品となっていた。
冒頭から引き込まれる。
しかし詳細は理解できない。
トランプ・ギャンブラーの話で、ブラックジャックなどのルールなどまったく知らないし
これ、最後までついていけるだろうかと不安になる始まりである。
しかし、徐々に話の内容が掴めてくる。
何となく軍隊での表沙汰のできないような悪いことに巻き込まれて、そのために罪を被らされて懲役刑を受ける。
やっと刑務所から出てきて、それからはギャンブラーを生業として生活をしている主人公。能力はあるが、敢えて目立たないようにしていて、その禁欲的なところが格好いい。
思わず東映任侠映画、鶴田浩二の博打打ちシリーズを思い出した。
(シュウレイダーは小津安二郎の影響を強く受けているらしいと会員のTさんから聞く。そういえば映画のシーンが始まる前の、いろいろなスタッフ名などが出ているところ、バックがきれいな布地になっている。
小津の映画がそうだったような気がするが、後で、この布地はトランプをするテーブルの表面だと分かる)
主人公を演じるオスカー・アイザックは、グアテマラ人の母親とキューバ人の父親との間に生まれたニヒルなキャラクター。
その禁欲的な演技が格好いい。
少々ネタバレめくが、ひどい収容所で外国人なのかが激しい尋問を受けるシーンがでてくる。
どうも主人公はこれにかかわりがあり、その罪を被って(押し付けられて)収監されたような。
同じような立場に立たされて死んでしまった同僚の息子が彼を探し出して復讐を持ちかけるが……
血のつながりのない親子のような二人のギャンブルの旅が始まる。
ボクはギャンブルとか詐欺とか犯罪とかけっこう好きなので嵌まってしまった。
「タクシー・ドライバー」よりいいと思う。
月曜の12:15から。
男性客が5〜6人の入り。(一組は夫婦連れ)
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10月のバーベキュー交流会の変更
投稿者:
事務局
投稿日:2023/08/21(Mon) 07:03
10月の復活ばーべーきゅー交流会、10月9日(月・祝)
と告知していましたが
10月8日(日)に変更になりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
バーベキュー交流会
●と き 10月8日(日)午後
●ところ 大神子海岸
●会 費 3000円
●日 程
11:00 徳島市役所前集合。乗り合わせで出発。途中、買い出し。
12:00〜16:00 ベーベキュー。
17:00頃 市役所前、到着予定。
※小雨決行。大雨、延期。
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8月例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2023/08/21(Mon) 06:57
国章が続く中の8月例会。
いつもくらいの会員さんが参加してくれました。
社会派ドキュメンタリーですが、テレビでは見られない生々しい映像に感銘され
声をかけてくれる会員さんも数名。
入会は少なかったものの、やってよかったと実感しました。
10:30からの回……会員104人 招待3人 入会1人 合計108人
13:10からの回……会員102人 招待2人 入会1人 合計105人
15:50からの回……会員 41人 招待1人 入会0人 合計 42人
18:30からの回……会員 17人 招待1人 入会0人 合計 18人
合計273人の参加でした。
発送作業を手伝いたいといってくれてきた会員さんがいました。
今年になって、そういう方が3名増えて、ずいぶん運営が楽になりました。
ありがたいことです。
会員で盛り上げていく会を進めていきたいです。
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バービー
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/08/18(Fri) 07:33
「バービー」という映画が気になる。
有名な着せ替え人形?を実写映画化したファンタジーのようだが
監督がすごい。
「ストリー・オブ・マイ・ライフ私の若草物語」や「レディ・バード」で映画ファンをあっと言わせた
40歳注目の若手女性監督グレタ・ガーウィグ。
それまでは女優として活躍していて、けっこういい作品にもたくさん出ている。
そんな彼女がバービーをどのように料理したか。
たわいのない娯楽映画か。
何かがある映画か。
映画館で観るか、しばらく待ってテレビで観るか。
悩ましいところ。
ちなみに映画.comでは3.6。
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リボルバー・リリー
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/08/18(Fri) 07:07
「リボルバー・リリー」を観る。
昭和初期が舞台の荒唐無稽なアクション。
綾瀬はるかと3人の仲間が、陸軍軍人何百人を相手に闘い、やっつけるのだから。
しかも、それが山本五十六が待つ海軍省前。
そういうのを生真面目に映画にしている。
監督が行定勲だから、それなりによく作られている。
けっこう2時間半の終わりまで見られた。
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本の話『満映秘史』
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/08/11(Fri) 08:43
『満映秘史 栄華、崩壊、中国映画草創期』(角川新書)という本を読みました。
2019年に98歳で亡くなった映画編集者・岸富美子さんの体験を綴った本です。
岸さんは15歳から日本の映画社で編集助手生活をスタートし
原節子が主演した日独合作の「新しき土」ではドイツ人女性編集者アリス・ルートヴィッヒの助手を務め、
本格的に編集者を目指すこととなりました。
1939年から満州映画協会で編集者として働き
敗戦、抑留生活の中で結婚・出産の後
中華人民共和国や北朝鮮の映画草創期を支え、後進の指導に貢献します。
1953年帰国後は、独立プロ作品にかかわりました。
どうしても言い残しておきたいことがあるということで
ノンフィクション作家・石井妙子さんが聞き書きした本となっています。
満映の関する本は何冊か読んだことがありますが、これほど生々しい敗戦後の関係者の証言を読んだことはないと思いました。
同じ境遇であった内田叶夢は帰国後、頑として中国での体験は話さないということを読んだことがあります。
それほど過酷で、話せば迷惑がかかる人も多かったのだと思います。
この本は、そのあたりをかなり突っ込んで書いています。
もし岸さんが語らなければ、歴史の闇に消えてしまったようなことだと思います。
歴史は、今の人にいいように作られてしまえば、これを覆すような新たな真実を抹殺無視するような風潮が強いような気がします。
こういう本が出てくれて嬉しいです。
徳島県立図書館所蔵。
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ウーマン・トーキング彼女たちの選択
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/08/10(Thu) 07:33
観た映画は「ウーマン・トーキング」。
この映画、予備知識としては、宗教的なコミュニティで性的暴行事件が起きるということくらい。
アメリカだったら「刑事ジョン・ブック目撃者」のアーミッシュがあるから、そういうイメージで見始めたが……
どうも感じが違って、話が掴みきれない。
おまけに午後になって眠気が出てきて
この分からなさは、見逃しとか聞き逃しのせいかと自分を責める。
どうも暴行事件があって、男たちはそれをうやむやに終わらせようとしているようで
それに対して被害者や女の家族が、どうするか
コミュニティに残って闘うか
コミュニティを出ていくか
納屋の2階のようなところで話し合う映画というくらいは分かる。
この辺で終わるのかなあ、どうかなあというところで終わりになり、解放された感じ。
なぜかモンキーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」が流れる。
その時代の話なのかなとも思うが、2000年とかいうのも聞こえる。
だから家に帰ってネットで調べたら、これは実話が素になっている。
2005〜2009年にかけてボリビアのメノナイトというところで電気も機械もにない生活を送るコミュニティで
幼児から老女にわたって数百人の女性が寝ている間に催眠スプレーをかけられて、気づかぬ間に性的暴行を受けた事件。
それを素にした小説があり、それを女優でもある女性監督が映画化したようだ。
それを知っていたら、また見方が変わったかも。
これは予習してから観るといい映画化もしれない。
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デジタル化
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/08/10(Thu) 07:14
1か月ぶりでufotableCINEMAへ。
受け付けの機械が新しくなっている。
席のタブレットが小さくなっていた。
それから、前は席が決まるとチケットに手書きしていたが
打ち込んで小さいプリンターから印刷したのが出てくる。
しかも、そこにQRコードがついていて
入場のときに機械で読み込んでいた。
完全デジタル化していました。
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11月例会上映作品決定!
投稿者:
事務局
投稿日:2023/08/09(Wed) 07:02
11月例会の上映作品が決まりました。
11月12日(日)
徳島市シビックセンターさくらホール
「世界のはしっこ小さな教室」(フランス 1時間22分)
シベリア、ブルキナファソ、バングラデシュを舞台に、3人の先生の奮闘と学びに目覚めた子どもたちの姿をとらえたドキュメンタリー。
識字率アップが国家の使命であるブルキナファソの僻地の村で働く新人教師で、2人の子の母親でもあるサンドリーヌ。
バングラデシュ北部の農村地帯のボートスクールで、子どもや女性の権利を守るべく戦うフェミニストのタスリマ。
雪深いシベリアに暮らす遊牧民で、伝統の消滅を危惧するスベトラーナ。
さまざまな困難に直面しながらも、子どもたちに広い世界を知ってほしいという情熱を胸に教壇に立つ3人の先生の姿を映し出す。
「世界の果ての通学路」のバーセルミー・フォージェアが製作を手がけ、「エール!」などで知られる俳優のカリン・ビアールがナレーションを担当。
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