徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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[815] 8月例会報告 投稿者:事務局 投稿日:2023/08/21(Mon) 06:57  

国章が続く中の8月例会。
いつもくらいの会員さんが参加してくれました。
社会派ドキュメンタリーですが、テレビでは見られない生々しい映像に感銘され
声をかけてくれる会員さんも数名。
入会は少なかったものの、やってよかったと実感しました。

10:30からの回……会員104人 招待3人 入会1人 合計108人
13:10からの回……会員102人 招待2人 入会1人 合計105人
15:50からの回……会員 41人 招待1人 入会0人 合計 42人
18:30からの回……会員 17人 招待1人 入会0人 合計 18人

合計273人の参加でした。
発送作業を手伝いたいといってくれてきた会員さんがいました。
今年になって、そういう方が3名増えて、ずいぶん運営が楽になりました。
ありがたいことです。
会員で盛り上げていく会を進めていきたいです。


[814] バービー 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/18(Fri) 07:33  

「バービー」という映画が気になる。
有名な着せ替え人形?を実写映画化したファンタジーのようだが
監督がすごい。
「ストリー・オブ・マイ・ライフ私の若草物語」や「レディ・バード」で映画ファンをあっと言わせた
40歳注目の若手女性監督グレタ・ガーウィグ。
それまでは女優として活躍していて、けっこういい作品にもたくさん出ている。
そんな彼女がバービーをどのように料理したか。
たわいのない娯楽映画か。
何かがある映画か。
映画館で観るか、しばらく待ってテレビで観るか。
悩ましいところ。
ちなみに映画.comでは3.6。


[813] リボルバー・リリー 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/18(Fri) 07:07  

「リボルバー・リリー」を観る。
昭和初期が舞台の荒唐無稽なアクション。
綾瀬はるかと3人の仲間が、陸軍軍人何百人を相手に闘い、やっつけるのだから。
しかも、それが山本五十六が待つ海軍省前。
そういうのを生真面目に映画にしている。
監督が行定勲だから、それなりによく作られている。
けっこう2時間半の終わりまで見られた。


[812] 本の話『満映秘史』 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/11(Fri) 08:43  

『満映秘史 栄華、崩壊、中国映画草創期』(角川新書)という本を読みました。
2019年に98歳で亡くなった映画編集者・岸富美子さんの体験を綴った本です。
岸さんは15歳から日本の映画社で編集助手生活をスタートし
原節子が主演した日独合作の「新しき土」ではドイツ人女性編集者アリス・ルートヴィッヒの助手を務め、
本格的に編集者を目指すこととなりました。
1939年から満州映画協会で編集者として働き
敗戦、抑留生活の中で結婚・出産の後
中華人民共和国や北朝鮮の映画草創期を支え、後進の指導に貢献します。
1953年帰国後は、独立プロ作品にかかわりました。
どうしても言い残しておきたいことがあるということで
ノンフィクション作家・石井妙子さんが聞き書きした本となっています。
満映の関する本は何冊か読んだことがありますが、これほど生々しい敗戦後の関係者の証言を読んだことはないと思いました。
同じ境遇であった内田叶夢は帰国後、頑として中国での体験は話さないということを読んだことがあります。
それほど過酷で、話せば迷惑がかかる人も多かったのだと思います。
この本は、そのあたりをかなり突っ込んで書いています。
もし岸さんが語らなければ、歴史の闇に消えてしまったようなことだと思います。
歴史は、今の人にいいように作られてしまえば、これを覆すような新たな真実を抹殺無視するような風潮が強いような気がします。
こういう本が出てくれて嬉しいです。
徳島県立図書館所蔵。


[811] ウーマン・トーキング彼女たちの選択 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/10(Thu) 07:33  

観た映画は「ウーマン・トーキング」。
この映画、予備知識としては、宗教的なコミュニティで性的暴行事件が起きるということくらい。
アメリカだったら「刑事ジョン・ブック目撃者」のアーミッシュがあるから、そういうイメージで見始めたが……
どうも感じが違って、話が掴みきれない。
おまけに午後になって眠気が出てきて
この分からなさは、見逃しとか聞き逃しのせいかと自分を責める。
どうも暴行事件があって、男たちはそれをうやむやに終わらせようとしているようで
それに対して被害者や女の家族が、どうするか
コミュニティに残って闘うか
コミュニティを出ていくか
納屋の2階のようなところで話し合う映画というくらいは分かる。
この辺で終わるのかなあ、どうかなあというところで終わりになり、解放された感じ。
なぜかモンキーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」が流れる。
その時代の話なのかなとも思うが、2000年とかいうのも聞こえる。
だから家に帰ってネットで調べたら、これは実話が素になっている。
2005〜2009年にかけてボリビアのメノナイトというところで電気も機械もにない生活を送るコミュニティで
幼児から老女にわたって数百人の女性が寝ている間に催眠スプレーをかけられて、気づかぬ間に性的暴行を受けた事件。
それを素にした小説があり、それを女優でもある女性監督が映画化したようだ。
それを知っていたら、また見方が変わったかも。
これは予習してから観るといい映画化もしれない。


[810] デジタル化 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/10(Thu) 07:14  

1か月ぶりでufotableCINEMAへ。
受け付けの機械が新しくなっている。
席のタブレットが小さくなっていた。
それから、前は席が決まるとチケットに手書きしていたが
打ち込んで小さいプリンターから印刷したのが出てくる。
しかも、そこにQRコードがついていて
入場のときに機械で読み込んでいた。
完全デジタル化していました。


[809] 11月例会上映作品決定! 投稿者:事務局 投稿日:2023/08/09(Wed) 07:02  

11月例会の上映作品が決まりました。

11月12日(日)
徳島市シビックセンターさくらホール

「世界のはしっこ小さな教室」(フランス 1時間22分)

シベリア、ブルキナファソ、バングラデシュを舞台に、3人の先生の奮闘と学びに目覚めた子どもたちの姿をとらえたドキュメンタリー。
識字率アップが国家の使命であるブルキナファソの僻地の村で働く新人教師で、2人の子の母親でもあるサンドリーヌ。
バングラデシュ北部の農村地帯のボートスクールで、子どもや女性の権利を守るべく戦うフェミニストのタスリマ。
雪深いシベリアに暮らす遊牧民で、伝統の消滅を危惧するスベトラーナ。
さまざまな困難に直面しながらも、子どもたちに広い世界を知ってほしいという情熱を胸に教壇に立つ3人の先生の姿を映し出す。
「世界の果ての通学路」のバーセルミー・フォージェアが製作を手がけ、「エール!」などで知られる俳優のカリン・ビアールがナレーションを担当。


[808] 秋のバーベキュー 投稿者:事務局 投稿日:2023/08/08(Tue) 07:08  

秋恒例のバーベキューの日程が決まりました。

●と き10月9日(月・祝)
●ところ 大神子海岸

スケジュールに入れておいてください。


[807] 運営委員会 投稿者:事務局 投稿日:2023/08/08(Tue) 07:06  

8/7夜、運営委員会が開かれました。
5人の委員が参加。
発送作業の後、11月の例会作品の話し合い。
「これ!」と言った飛び抜けた候補はありません。
できるだけ徳島の映画館には掛かってない作品を選ぶという方針で
次の3作で交渉することに。

@「世界のはしっこ、小さな教室」(フランス)ドキュメンタリー
A「ボクたちの哲学教室」(アイルランド)ドキュメンタリー
B「逃げ切れた夢」(日本)ドラマ

どれに決まるかは、お楽しみに。


[806] 砂田アトムさん 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/04(Fri) 06:35  

Eテレ・ハートネットTV#ろうなんに、砂田アトムさんが出ていました。
3月例会「LOVELIFE」で好演した、愛媛県出身のろう俳優です。
番組では、戦争体験者のろう者から手話で体験を聞くという企画。
砂田さんは静岡県浜松市の聾学校生だった人が勤労動員で体験した空襲の話を聞いていました。
ろう者の戦争体験は、聞こえないだけに健常者以上の恐怖だったみたいです。
また、文字化したのでは伝わらない手話ならではのものがあると話していました。
手話って、何となくですが話言葉以上に表情があると思うのですが、いかがでしょうか?


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