徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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あけましておめでとうございます。
投稿者:
事務局
投稿日:2024/01/01(Mon) 08:24
会員のみな様。
2024年あけましておめでとうございます。
昨年は創立35周年、さらに3年続いたコロナ禍が明けて、復活の年となりました。
今年は新しいレベルアップの年となればいいと思っています。
……というより、現状維持(衰退のペースを下げる)かな。
まあ、今年も映画を楽しみたいです。
月1回の例会
その他交流行事にどしどしご参加ください。
みな様にとって、よい年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。
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来年1月のシネマップ(極私的)
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/28(Thu) 19:42
1/5(金)〜
「笑いのカイブツ」(日本 1時間56分)イオンシネマ
伝説のハガキ職人・ツチヤカタユキの自伝的小説の映画化。
テレビ番組の素人投稿者からプロの作家に。
ある男の栄光と転落、再生の物語。
「コンクリート・ユートピア」(韓国 2時間10分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
大災害により荒廃した韓国・ソウルを舞台に、崩落を免れたマンションに集まった生存者たちの争いを描いたパニックスリラー。
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(日本1時間54分)
ufotableCINEMA
SDN48のアイドルが引退後、生活に行き詰まり、56歳のサラリーマンと共同生活をすることになった本人の実録小説の映画化。
主演を演じるのも元乃木坂46のアイドルというのも面白い。
1/12(金)〜
「カラオケ行こ」(日本 1時間47分)北島シネマサンシャイン
恐怖のカラオケ大会に出場するヤクザ男が、合唱部部長の男子中学生にカラオケの指導を受けるというマンガの映画化。
監督は山下敦弘、ヤクザ男を演じるのは綾野剛。
「アフター・ミートゥ」(韓国 1時間25分)ufotableCINEMA
韓国の「MeToo」のその後を女性監督4人が描くオムニバズ。
1/19(金)〜
「リアリティ」(アメリカ 1時間22分)北島シネマサンシャイン
アメリカン国家機密リーク事件で逮捕されたリアリティ・ウィナーのFBI尋問記録をリアルタイム完全再現したフィクションドラマ。
「ヴォルテックス」(フランス 2時間8分)北島シネマサンシャイン
認知症の妻と心臓病の夫が過ごす人生最期の日々を、2画面分割映像による2つの視点から同時進行で描いた作品。
「病」と「死」をテーマに、誰もが目を背けたくなる現実を冷徹なまなざしで映し出す。
「私はモーリー・カーニー」(フランス=ドイツ 2時間1分)ufotableCINEMA
イザベル・ユペール主演。
フランスの原子力会社の労働組合代表が国家的スキャンダルに巻き込まれていく姿を、
実話を基に描いた社会派サスペンス。
「TALK TO ME」(オーストラリア 1時間35分)北島シネマサンシャイン
SNSで流行する「90秒憑依チャレンジ」にのめり込んだことから思わぬ事態に陥っていく女子高生を描き、
2023年サンダンス映画祭で話題を呼んだオーストラリア製ホラー。
1/26(金)〜
「哀れなる者たち」(イギリス 2時間21分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化。
2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した。
エマ・ストーン主演のゴシックミュージカル。
「サイレント・ラブ」(日本 1時間56分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
いま絶好調の内田英治が監督・原案・脚本を手がけ、
声を捨てた青年と視力を失った音大生が静かに思いを紡いでいく姿をつづったラブストーリー。
山田涼介・浜辺美波が主演。
「パトリシア・ハイスミスに恋して」(スイス=ドイツ 1時間28分)
「太陽がいっぱい」「見知らぬ乗客」といった名作映画の原作小説で知られ、
欧米ではアガサ・クリスティと並ぶ人気を誇るアメリカの人気作家パトリシア・ハイスミスの
知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。
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慌ただしいこんな時に
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/27(Wed) 08:15
急にイオンシネマの上映予定に「ファースト・カウ」なる作品が。
12/29から。
アメリカンドリームを夢みるアメリカ人と中国人が
当時オレゴンに初めて現れた牛のミルクを盗みドーナツを作って一攫千金を
……という異色の西部劇。
躍進著しいA24の作品。
こういうのが、こういう慌ただしいときに急に出てくると本当に困るなあ。
おそらく見られないと思うけど。
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ジャン=リュック・ゴダール
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/24(Sun) 09:33
雪もそぼ降る、寒〜い寒〜い昼下がり
ufotableCINEMAに「ジャン=リュック・ゴダール永遠の映画作家」を
見に出掛けました。
さすがにこんな寒い日は、観客はボク一人。
周囲の目を気にすることなく、ゴダールの人生を味わいました。
これまでの映画の概念にとらわれずに、その可能性を追い求めたゴダール。
何か彼の映画ってヘンですよね。
他のヌーベルバーグのトリュフォーとかルイ・マルとかとも違う。
リアルというよりポップ。
政治にのめり込み、個人としての名前を消して前衛となっていったり
後に劇映画の世界に戻ったり
「勝手にしやがれ」がデビューだけど、後に「勝手に逃げて」というのも撮っている。
この映画は「映画史」までを取り上げていました。
終わって下に降りると、映画館の人が年末年始向けか新しい飾り物を用意していました。
のんびりとしていて、いい雰囲気です。
来週は「ヒッチコックの映画術を見に来るぞ。
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忘年会
投稿者:
事務局
投稿日:2023/12/24(Sun) 09:21
12/23徳島駅前「一鴻」で忘年会。
13人(男8人女5人)が参加しました。
2時間飲み放題4800円のコース。
時にいろいろと話題は広がりつつ「これは映画の会だから」と映画の話題に軌道修正。
2時間はあっという間に過ぎました。
ちょっと飲み過ぎて、終わり頃にはお酒をかやしたのが2〜3回。
会場に行く前に寄った図書館で出ていた廃棄の雑誌「週刊金曜日」の「福田村事件」の特集を持って行ったら
大人気でMさんが貰ってくれました。
今年は例会も交流会も、いい形で終われました。
来年もがんばろう〜
というか映画を楽しみたいと思います。
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薩摩剣八郎さん
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/20(Wed) 08:17
ゴジラのスーツアクター薩摩剣八郎さんが亡くなったという新聞記事が。
薩摩さんは「ゴジラ対へドラ」(1971)のへドラ役からスーツアクターに。
「ゴジラ」(1984)からゴジラ役を務める。
異色作としては北朝鮮映画「プルガサリ伝説の大怪獣」でのプルガサリ役があります。
ということで元祖の「ゴジラ」(1954)のゴジラは誰だったのだろうと気になって調べてみました。
その人の名は中島春雄さん。
中島さんは1947年18歳のときに新東宝入り。
同期には丹波哲郎さんがいます。
黒澤明の「野良犬」の端役でデビューしますが出演シーンは編集でカット。
後に東宝に移籍。
「太平洋の鷲」(1953)でファイヤースタント。
「ゴジラ」(1954)で日本初の怪獣役を演じることになります。
2017年に88歳で亡くなっています。
42歳で東宝の契約を解除になっていますが、アメリカでは大変な人気で各種のイベントや講演に招待されて、それらのギャラだけで家を建てたとか。
お二人ともスーツアクターだけでなく、端役ながら、たくさんの映画テレビに出演しています。
ご冥福をお祈りいたします。
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ショックなニュース
投稿者:
事務局
投稿日:2023/12/19(Tue) 07:14
テレビからショックなニュースが。
郵便料金の値上げ。
葉書が85円に。
封書が110円に。
これは機関紙・チラシ・参加券の送付に大打撃です。
現在封書は84円なのが110円だから、1通につき26円の値上げ。
毎月ほぼ400通を送っているから
26円×400通でほぼ1万円くらいの負担増です。
これから審議があるから決定ではありませんが、ほぼそうなるでしょう。
このご時世では予想できたことではあるが、まさかこんなところから打撃があるとは……
言葉がありません。
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12月例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2023/12/18(Mon) 07:16
グッと冷え込んだ一日、12月例会が行われました。
といってもセンター内は暖房がかかっていて、中にいる間は外の寒さを忘れました。
話題の「福田村事件」の上映。
作品の事前の情報から苦手に思われる会員さんもおられたようですが
いつもくらいの参加。
入会は16人という多さで、作品に対する注目度の高さを感じました。
内容の重さはありますが、目を背けたままだったら埋もれてしまっていた大切なことを思い出させてくれたとは思います。
個人的には、今年の日本映画ベストワンではないかと思っています。
イオンシネマでも観て2回目の鑑賞ですが、また新たな発見がありました。
10:30からの回……会員96人 招待7人 入4会人 合計107人
13:10からの回……会員79人 招待2人 入会3人 合計 84人
15:50からの回……会員50人 招待3人 入会6人 合計 59人
18:30からの回……会員24人 招待2人 入会3人 合計 29人
合計279人の参加でした。
いよいよ2023年も終わりとなります。
1年間、お世話になりました。
新しいと死もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
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とくしま4K映画祭in神山まるごと高専
投稿者:
シン・オダギリ・ダ・ジョー
投稿日:2023/12/17(Sun) 17:11
県内外から熱い視線が注がれ全国から注目の的と言ってよい
神山まるごと高専へ今回初めて訪れた。
神山OFFICEの敷地へ足を踏み込んだ瞬間、目の前には
小雨の降り注ぐ霧の掛かった神山の荘厳な山々をバックに
都会的美意識のトレンドでもあるミニマムでシンプルな
平屋作りの校舎の外観との絶妙なハーモニーが奏でられていたのだ。
神山まるごと高専というコンセプトそのままを物語っているかのようでその景観に思わず佇んで少しの間見入ってしまった。
神山高専校舎内に入ることは、神山町民の見学以外では
それ相応の根拠が必要で今のところ一般の立ち入りは
事実上皆無である。
正直に言いますと、今回の映画祭参加は校舎内に入れるというのが一番の目的だったのだ。
映画祭としての特別上映作品「ただいま、つなかん」と、
個人的には蔦監督の作品などが目玉で、もう一つの神山高専の校歌作曲者である坂本龍一の出演作品などは既に有料配信がアマプラなどで行われているのでインパクトとしては十分とは言えないラインナップのように思えた。
映画祭というよりは通信、メディア、映像コンテンツ全般の祭典という特色になっている。
よくある映画祭としては一線を画す形態で映画のファンなどからは少々(相当かも)物足りないと思う。
映画作品の上映以外セミナーも開催されていて参加して面白いものもありましたのでご興味のある方はオンライン配信でも
見られるようです。
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ARE
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/16(Sat) 07:54
ある意味、生涯観た映画の中で最も興奮、ワクワクしてたまらない映画かもしれない。
「阪神タイガースTHEMOVIE2023栄光のARE」
イオンシネマで4:25から一回のみの特別上映。
サービス料金なしの2200円均一。
多いのかかなあ、少ないのかなあと思いつつ80席ほどの部屋に入ったら
何と沢山入っている。
中学生男子4人が並んでいる隣に座る。
その後、どんどん入って来て、最終的には8〜9割方の入り。
映画は今年のキーになった試合のダイジェストと
そのキーパーソンの選手・監督・コーチのインタビュー。
インタビューに味があった。
聴き手がうまいこと話を引き出していたのだろう。
テレビで見た、その試合試合を思い出しながら見た。
やっぱりテレビと違って映画は音響が違う。
現場以上に迫力があった。
大竹がチームメイトが交代した彼のために勝ち星がつくようにヒットを繋いでくれてベンチで涙したシーンもあった。
岡田監督の猛講義。
いちいち思い出す。
2200円は安かったと思った。
最後は六甲おろしの1〜3番が全部流れたが
これ大阪なんかだったら観客は声を揃えて合唱するんだろうなと思った。
さすがに徳島では静かに聴いていた。
まさにインド映画の世界。
あ〜〜〜〜〜、いいものを見せてもらいました。
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