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[935] 3月例会の作品が決まりました。 投稿者：事務局 投稿日：2023/12/07(Thu) 08:46  

3月例会作が決まりました。

2024年3月17日(日)　徳島市シビックセンターさくらホール

「人生は、美しい」(韓国　2時間3分)


余命宣告をされた主婦と、その夫の旅路を描くロードムービー。
家庭に尽くしてきた女性が、初恋の相手を捜すために夫と共に各地を訪ね歩く。
メガホンを取るのは『国家が破産する日』などのチェ・グクヒ。
『エクストリーム・ジョブ』などのリュ・スンリョン、
『未成年』などのヨム・ジョンアのほか、
パク・セワン、オン・ソンウ、シム・ダルギらが出演している。

久々の韓国映画。
夫婦愛を描く」、心暖まる物語です。
ご期待ください。

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[934] 小津安二郎の番組 投稿者：映画ファン 投稿日：2023/12/06(Wed) 20:43  

NHKEテレの小津安二郎の番組を見ました。
彼を敬愛するヴィム・ヴェンダースや周防正行さん、2本出演した岡田茉莉子さんなどのインタビュー。
岡田さんはお年を召されて、歯がだいぶんないのか、少し話しにくそうだった。
研究者の人の話が面白かった。
若くして戦病死した友人の山中貞雄のことをすごく惜しんでいたらしく
彼の「河内山宗俊」で15歳でデビューした原節子を戦後によく起用したことや
その映画に、彼との思い出のある鶏頭の花や
彼の代表作「丹下左膳余話百万両の壺」にちなんで壺の名品を
さりげなくシーンの中に撮し込んだりしている点を指摘していた。
今年は小津の生誕120年であり、没後60年でもある。
それを記念して彼の作品の上映会
なんていうのもいいではないでしょうか……。
年末からufotableCINEMAで「ヒッチコックの映画術」が公開されますが
だれか「小津安二郎の映画術」というような映画も撮って欲しい。

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[933] 民雄忌 投稿者：映画ファン 投稿日：2023/12/06(Wed) 07:23  

阿南市夢ホールで行われた民雄忌に行ってきました。
今回で5回目、ボクは2回目のドリアン助川さんの講演があって以来の参加です。
今回是非参加したかったのは、ゲストに中江有里さんが来ること。
映画「学校」よか「風の歌が聴きたい」などで、清純な雰囲気でファンになりました。
もともと本好きらしく、当時もNHKの書評番組にアシスタントとしてレギュラー出演していましたが、ボクは見ていません。
いつの間にかエッセイストとか小説家としての活動のほうがメインになったと風の噂で聞いていました。
その彼女の今の姿が見られるというので、これは欠かせられないと思ったのです。
講演で登壇した彼女は、やっぱりそれなりの年齢に。
でも、かつての面影に現在の知的な雰囲気が加わったようでした。
四国大学の文学部の先生との対談もあったのですが、専門家もうなるくらいの発言も述べていました。
というより、彼女は30代に法政大学通信制に入学、そこの卒業論文で北条民雄に出会ったそうです。
現在は大学でも教えているそうだから本当に文学の専門家ですよね。
かつての(今者ですが)芸能人が、また違う分野で活躍している姿を見るのもいいものです。

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[932] 最新映画公開情報 投稿者：映画ファン 投稿日：2023/12/05(Tue) 08:34  

北島シネマサンシャインのHPに載っていた新作公開情報から。

2024年1/19(金)〜
「TOLK TO ME」(オーストラリア　1時間35分)
SNSで流行する「90秒憑依チャレンジ」にのめり込んだことから思わぬ事態に陥っていく女子高生……というオーストラリア製ホラー。
予告編を見たら、これはちょっと怖そうです。

2／2(金)〜
「ラ・メゾン小説家と娼婦」(フランス=ベルギー　1時間29分)　
女性小説家が、小説執筆のために娼婦として娼館に潜入するという実話小説の映画化。

2/23(金)〜
「マッチング」 (日本　1時間50分)　
マッチングアプリから始まる恐怖を描く。
「スワンソング」の内田英治監督。
彼は、1/26からも「サイレントラブ」が公開という現在の超売れっこ監督。
ストーリーが面白い彼のオリジナルストーリーなので楽しみです。

※これらの作品はイオンシネマでも公開の可能性あり。

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[931] 怪物の木こり＆ナポレオン 投稿者：映画ファン 投稿日：2023/12/05(Tue) 07:59  

しばらく用事が重なって、久しぶりに映画に。
時間がちょうどよかったのでハシゴしました。
9:20から「怪物の木こり」12:30から「ナポレオン」。
「怪物の木こり」は三池崇史作品。
スペインの映画祭で評判がよかったと宣伝されていましたが……
まあ、そこそこの作品。
最後に登場人物たちが、事件の真相を説明してくれるのが何とも……
まあ、こんなもんでしょう。
「ナポレオン」はリドリー・スコットの歴史大作。
アップル何とかノ製作だから、今はそういうIT系の会社が一番お金があるのでしょうね。
マリー・アントワネットのギロチン処刑から、ナポレオンがセントヘレナ島で倒れて死んでしまうまで。
およそ3時間近い長編でした。
未亡人のジョセフィーヌに一目惚れして結婚、愛していながら子供が出来ずに、母親の意見もあって離婚
それでも会いに行っていたという純愛というようなのが物語の芯になっていました。
まあ、おもしろかった。
こういう長いのを終わりまで見ると「映画を観た！」という感じです。
12〜1月と、面白そうな映画が続きます。

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[930] 崖上のスパイ　WOWOW 投稿者：シン・オダギリ・ダ・ジョー 投稿日：2023/11/30(Thu) 09:00  

う〜〜ん・・、これは露骨な中国共産党賛美映画か!?
プロパガンダ映画とまでは言いませんが。

いくら中国資本への忖度やら検閲が厳しいにしても・・・・
ならばこの題材を選ぶべきではなかったと思うし。

時代考証からして国民党政権化でなぜ共産党のスパイと満州国の特務警察が抗争してるのか、統治していた日本と闘ってたの国民党軍じゃなかった？？間違ってます？

チャンイーモウなのに・・とても残念な感想を持ちました。

救いは、「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」のあの女の子が可愛くなってたのとカーアクションシーン、全体通しての重厚で深みのある映像美はとても良かった。

緊迫感については前評判ほどではなかったかな。

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[929] 「月」更に続映 投稿者：映画ファン 投稿日：2023/11/29(Wed) 12:25  

「月」更に続映です。
12/5(火)終了予定となっていました。
もうこれで打ち止めでしょうか。

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[928] 追悼　鈴木瑞穂さん 投稿者：クルルッピ 投稿日：2023/11/28(Tue) 21:44  

19日に心不全でお亡くなりになられました。享年96歳
徳島市民劇場の例会にもはい、奥田製作所などで来徳されました。
ちょうどその時に八千草薫と共演したくじけないでをシネマサンシャイン北島で封切りされていたので瑞穂さんに聞いてみたら、やっぱり演劇がいいと映画は一度フィルムに焼き付けたら二度と手直しができない。演劇はその度に手直しが出来るところがいいと言ってました。遥かなる山の呼び声や地の群れなど多数の映画作品にも出演された方でも映画と演劇の芝居の捉え方が全く違うのを感じました。ご冥福をお祈り致します

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[927] 首 投稿者：映画ファン 投稿日：2023/11/26(Sun) 19:53  

R15作品だけあって、しょっぱなから処刑や切腹で生首が飛びかう。
「ゴジラ」に負けないくらい、CG処理が生々しい。
これは!と思いエンドロールを待って見ていたら、やっぱり江川悦子さん(徳島市出身)の名前が。
特殊メイクアップの世界ではハリウッドなど世界でも第一人者。
実にリアルな生首が続々と出てくる。
織田信長暗殺を巡る家臣たちの疑心暗鬼、裏切り、(秀吉の)隠謀を描いているが
こういう「アウトレイジ」なみのストーリーは
シナリオを書かないと言われている北野武はどうしたのだろうと思ったが
ちゃんと彼自身の原作の小説があるようだ。
水道橋博士が言っていたが、北野の書庫には、この本を書くための資料にした本が並べられていたとか。
東宝とKADOKAWAの共同配給で、KADOKAWAで本も売るつもりだろう。
黒澤明の時代劇を思わせる本格派である。
見応えがあった。

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[926] イオンシネマへの道程 投稿者：シン・オダギリ・ダ・ジョー 投稿日：2023/11/26(Sun) 19:11  

シネマに直の場合なら、末広大橋左折から川沿いまでの間に左折する道に入るのがオススメです。

以前のように右折Uターンして末広大橋側道からイオン北口の入口前に出られます。

そのまま立体駐車場へ、入庫直ぐのところに駐車できれば、駐車場からシネマ館への渡り廊下前エレベーターが目の前にありますので煩わしいモール通路にも邪魔されなく映画館直の気分で映画が見られます。

因みに私は、映画を見終わった渡り廊下から見る風景がとても好きです。
朝は清々しく夕方などは夕日が映画の感動と相まってなんともいえない気分を味わえるのです。

ん、映画の感想以外で投稿するのは初かな。

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