徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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6月16日通常例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2024/06/17(Mon) 08:26
6月2回目の例会。
やっぱり日曜だし、通常だし、評判の新作だしで
人出が多いのが目に見えて分かりました。
映画は独特のタッチでとっつきにくさを感じた人もあったようですが
音楽もたくさん流れて、最後はハッピーエンドだったので
まあよかったかなという感じです。
10:30からの回……会員119人 招待4人 入会1人 合計124人
13:10からの回……会員 89人 招待4人 入会6人 合計 99人
15:50からの回……会員 48人 招待3人 入会0人 合計 51人
18:30からの回……会員 27人 招待1人 入会0人 合計 28人
合計302人の参加でした。
久しぶりの300人越えの参加でした。
18:30からの回においでた女性の方が、
昼間は暑くて大変だけど、夕方だとちょっと樂
とおっしゃりながら中に入られました。
夏の間は、夕方の鑑賞がお勧めです。
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明後日は通常例会
投稿者:
事務局
投稿日:2024/06/14(Fri) 12:22
去る1日(土)に特別例会があったばかりですが
もう次の通常例会です。
作品は「枯れ葉」。
1日はカウリスマキ兄の作品でしたが
今回はカウリスマキ弟の作品。
同じフィンランドを舞台にしても、こうも内容が違うのかと戸惑うかも。
しかし、どちらにもそれぞれの味があるような気がします。
こんなことを書いている私も未見ですが・・・・・。
兄弟の比べながら論じるのも一興かも。
ご参加、お忘れなく。
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三上智恵監督の「戦雲」阿南で上映
投稿者:
新三郎
投稿日:2024/06/11(Tue) 16:52
三上智恵監督の6年ぶり、渾身の最新作「戦雲(いくさふむ)」を阿南で上映します。
映画「戦雲(いくさふむ)」
2024年7月21日(日)
@ 10:30〜12:42
A 13:30〜15:42
阿南市文化会館 夢ホール
前売1,000円
当日 一般・大学生・専門学校生1300円
60歳以上1100円
6歳〜18歳及び障害のある方 500円
会員 800円
主催 あなんで映画をみよう会
三上智恵監督の前々作「戦場の村」は徳島で上映されましたね。私は二回みました。
戦場(ジャングル)に見立てられたヤンバルの森はほんとに屈辱的でした。「沖縄をかえせ」の唄声が熱く、痛切でぐっと胸に迫りました。(若いとき、わたしもうたいましたけど、あんなに熱かったことはありません。)
それでも、もうしわけないけど、オスプレイ配備はこのときは正直まだ心の底でよそごとでした。
ところが、まもなく欠陥機=オスプレイ配備が日本全土に拡げられました。
全土の上空を我が物顔で飛んでいます。そしてあの大事故。
こんなの米国以外では日本だけですよね。
沖縄を捨て石にする動きをリアルに追ったドキュメンタリー
いや、こんどこそ沖縄にとどまらない、万一戦争となると全国の在日米軍基地がまずターゲットになるわけですから。
(原発がターゲットにされたらそれで終わり)
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無名
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/06/06(Thu) 08:26
ufoTABLECINEMAに中国映画「無名」を見に行った。
トニー・レオンだから「花様年華」みたいな雰囲気のある映画を期待。
解説からみてノワールだろうとは思っていたが
日本占領下の上海が舞台。
日本側の工作員の主演の二人。
水曜のレディースデイで、アジアのイケメン俳優が出ているからか
この映画館にしては、いやに中高年の女性客が多い。
10人近い入り。
男は僕ともう一人。
前から4番目の真ん中あたりに席を取ったのだが
その男性が、僕の真横に席を取る。(チケットは僕が先に買った)
スクリーンを正面から見たいというのは分からないではないが
70席に10人くらいしか入っていない(しかもここはけっこう席が詰んでいる)のに、わざわざくっついて席を取るとは
映画愛好家としてエチケットに欠けると思う。
仕方なく予約席ではないが一つ横に移動した。
映画は冒頭いい雰囲気だったが、見るにつれて何か歴史認識に違和感を覚えた。
結局は終盤の長いアクションシーンがメインだったのだろう。
エンドロールが終わって、その後、そのアクションシーンのメイキングが何本も入る。
これは初め面白かったが、ちょっとしつこかった。
トニー・レオンは61歳、格闘する相手のワン・イーボーは26歳。
61歳にしてこのアクションはかなりすごいと思いました。
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老害の人
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/06/06(Thu) 08:03
またまたテレビの話題。
NHKBS「老害の人」最終話、見ました。
一代で功成し遂げた、伊東四朗演じる会社社長が引退、養子に社長を譲るが
暇に任せて会社に訪れ迷惑がられる……という老害だけのストーリーかと思ったら
けっこういろいろな家族とか世代の悩みや
コロナ禍真っ最中の設定なので、その類いの話もあって
ついこの間のことなのに懐かしく思い出しながら見ました。
このドラマ、実はキャストがすごい。
田島令子
前田吟(元印刷工場勤務というのが洒落が効いている)
日色ともゑ
白川和子
小倉蒼蛙(一郎)
高橋惠子(関根恵子)
三田佳子
根岸季衣
風間杜夫
などなど、我々が若い頃から見ている役者さんが今現在の年齢の役柄で出ているのが嬉しい。
演じる人も、我々観る人も同じ時代を生きてきたと感じながら観ていました。
5回で終わってしまうのが名残惜しいです。
私事ですが、実は私、関根恵子の大ファンです。
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初めてぜんぶ見る大河ドラマ「光る君へ」
投稿者:
新三郎
投稿日:2024/06/03(Mon) 15:48
「一度大河ドラマとか朝ドラにも挑戦しようかと考えているのですが、未だです。」(映画ファンさん)
先にこの掲示板に書きましたように、いま大河ドラマを生まれて初めて全部見る気になっています。今までの大河ドラマはちょいちょい覗きましたが、すぐ止めました。
大金をかけているわりに
〇人気俳優を配したものの演技力がない。
〇実力のある俳優(舞台俳優が多い印象)はたまにしか出番がない。ギャラもたぶん人気俳優より少なかったのでは?
〇なぞも展開もない冗漫なストーリー。
その事績をよく知られた人物ばかりだから、趣向・フィクションを構築しづらい。
〇戦国ものが多い。武将って要するに殺し合いがうまかっただけでしょ。
〇作家や絵師、医師、思想家は主人公にされてこなかった。渡辺崋山、高野長英、オランダおイネ(日本初の女医、シーボルトの娘)・・・。私が制作者ならこんな人を描きますけど。波乱万丈、受けることまちがいなし。
今の「光る君へ」は上の難点をぜんぶクリアーしていると思います。ちなみは今度の製作者は脚本の大石静香に「韓国歴史ドラマのようなホンを書いてほしい」と注文したそうです。もうひとつ、大石静香は柄本佑に「ゴッド・ファーザーのアル・パチーノになって」と言い、柄本はちょうどその映画を観て「これか〜」と感じたと云っていました。柄本道長をみて納得してます。
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ドラマ%(パーセント)最終回
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/06/02(Sun) 18:04
NHKのドラマ「パーセント」の最終回をみました。
とても感動的でした。
何よりも障がい者の俳優さんの誰もが魅力的なのがよかったです。
ずっと前に「バリバラ」で俳優志望の障がい者の人が強い思いを持ちながらも
仕事がないと言っていましたが
NHKが、こういうことを実現してくれて嬉しかったです。
第1話を見逃したので再放送に期待しています。
最近、テレビドラマを気をつけて見ています。
「舟を編む」の後の「老害の人」、これも今日が最終回です。
その外、古いですが「男女7人夏物語」「深夜食堂」など。
連続テレビドラマは長いスパンで詳しい内容を描いてくれるのがいいです。
一度大河ドラマとか朝ドラにも挑戦しようかと考えているのですが、未だです。
小学5年生の時に見た緒形拳の「太閤記」には子供ながら嵌まりましたが
次に「源義経」でがっかりしたのが躓きの元になっています。
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「風よ あらしよ 劇場版」が9月例会予定に💛
投稿者:
新三郎
投稿日:2024/06/02(Sun) 16:45
きゃあ〜。
例会予定にパープルちゃんが出演する「風よ あらしよ 劇場版」が入っていてうれしい。じつはぼくは生まれて初めて大河ドラマを毎回欠かさず録画してみております。ちゅうのは吉高由里子が感じいいからです。微妙な表情を見せる他の俳優もいい。(もちろん脚本がいいのが一番先にあるんだけど。)
テレビドラマ「風よ あらしよ」「最愛」を偶然見ていて以来、吉高さんのファンになりました。よくぞ例会にとりあげてくれました。シネコンでは上映しなかったの?上映しなかったのなら、よっぽど観る目がないね。
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6月1日特別例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2024/06/02(Sun) 08:45
初の特別例会。
土曜日だったせいか、古い作品のせいか、少し参加の人出が寂しい。
ハッピーな内容で評判はいたって好評でしたが
物足りないと思う会員さんもいたかも。
いろいろな映画を掛けていきますので、よろしくお付き合い下さい。
10:30からの回……会員69人 招待1人 入会1人 合計71人
13:10からの回……会員82人 招待3人 入会0人 合計85人
15:50からの回……会員52人 招待0人 入会0人 合計52人
18:30からの回……会員37人 招待0人 入会0人 合計37人
合計245人の参加でした。
今月は2週間後にもう一回。
今度は弟監督の作品です。
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ある映画監督の死
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/05/27(Mon) 08:07
「スーパー・サイズ・ミー」というアメリカのドキュメンタリー映画を覚えていますか?
ずいぶん前(2004年)に例会で上映されました。
別作品との選択例会だったと思います。
当時アメリカのマクドナルドがスーパーサイズのセットをが販売した。
ハンバーガーもポテトも特大、コーラはバケツ並み。
それを常食した少女が肥満になり、それは販売したマクドナルドに責任があると訴えて裁判になった。
判決はマクドナルドは無罪。
だが、この食品は健康被害を起こす恐れがあると追記され、後にこのサイズはなくなったのだが(このえいががきっかけだったのかな?)
このモーガン・スパーロックという監督は
それなら僕が試してみようと
毎日スーパーサイズを食べ続け、定期的に医者に検査を受ける。
その毎日に様子をセルフドキュメンタリーに撮ったという映画である。
結論としては、この実験を1か月続けたところで
医者から、このまま続けたら君は死にますと言われて、映画も実験も終わりなるというオチだった。
こんなことを書いたのも、実は、そのスパーロック監督が死んだというニュースが飛び込んできたから。
享年53歳という若さ。
気になるのは、その死因だが、癌の合併症によるものだという。
20年前の体を張った突撃レポートの影響があったのか……
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