徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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長いタイトル
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/01/07(Sun) 08:39
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」
という長いタイトルの映画見た。
ufoTABLECINEMAでは上映前にアナウンスがあるのだが、そのときは短縮して
「詰んドル」と言っていた。
元SND48のアイドルだった大木亜希子の体験記が原作で話題になっていたので
観客も僕の他に2人連れが3組という、ここにしては盛況。
大木さんは、双子の姉の奈津子もいっしょにスカウトされてデビューしている。
アイドルという仕事を引退してからの女性の生き方を考えさせらる好作品。
悩んでいる彼女に影響を与えるのが人生の酸いも甘いも味わい尽くしてきたシェアハウス(というより下宿させて貰った大家さん的存在)の56歳の離婚歴のある男。
こういう緩やかな関係が心地よかった。
主人公を演じたのも深川麻衣という元アイドルだが
彼女の友達役の女社長役の人、何となくあの人じゃないかなあと思って調べたら
やっぱり「赦し」という映画に出演して徳新にも取り上げられていた徳島出身の松浦りょうだった。
「赦し」が殺人者の役で、そういう暗いイメージがあったが
この映画の彼女は明るい前向きな役柄。
こういう役柄も合っているので、これからどんどん活躍するのではないかと期待が膨らんだ。
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2024年初映画
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/01/06(Sat) 08:01
2024年初映画は1/5(金)イオンシネマ8:50からの「コンクリート/ユートピア」(韓国)。
大災害で崩壊したソウルの街で唯一崩壊を免れた高層アパート。
そこで生き残るための人間社会の軋轢。
これは見応えがあった。
主役は、韓国映画ブーム初期からのスター、イ・ビョンホンが謎の人物を演じる。
まさに現代社会・人間の本質の縮図。
人間の恐ろしさ、愚かさ、正しく生きることのむずかしさを
パニック映画ではあるが不快な異様を描いていた。
観客はボクの他に女性一人だけという寂しさだった。
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大晦日
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/01/01(Mon) 08:34
どうしても今年のうちに見ておきたいと思って
大晦日ですがufotableCINEMAにでかけました。
冬とは思えない暖かさ。
時間があるので新町川ウッドウオークを歩いていたら、けっこうな人出。
何か味噌とか藍染めとか地元品の廃倍イベント中でした。
それに比してアーケード下はガランと。
見たかった映画は「ヒッチコックの映画術」。
トリュフォーは分厚いインタビュー集を出版していますが
彼のサスペンス、スリラー映画のテクニックの秘密を知りたいと思って。
彼の映画はNHKBSで何回も見ていますが、年齢のせいか記憶も薄れています。
狭い部屋で、僕の他に3人。
ヒッチ氏のサイレントの古い映像から遺作まで、それらのシーンを流しながら
ヒッチ氏を演じるナレーターが説明。
ちょっとうとうとして、説明と画面に付いていけずに、時々記憶が途切れるときも。
終わりかけになって、やっと理解し始めたの、もったいない気がしました。
また1年後くらいにWOWOWで確認するか……。
このごろ、そういうことが多いです。
この映画が今年の見納めになりました。
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あけましておめでとうございます。
投稿者:
事務局
投稿日:2024/01/01(Mon) 08:24
会員のみな様。
2024年あけましておめでとうございます。
昨年は創立35周年、さらに3年続いたコロナ禍が明けて、復活の年となりました。
今年は新しいレベルアップの年となればいいと思っています。
……というより、現状維持(衰退のペースを下げる)かな。
まあ、今年も映画を楽しみたいです。
月1回の例会
その他交流行事にどしどしご参加ください。
みな様にとって、よい年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。
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来年1月のシネマップ(極私的)
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/28(Thu) 19:42
1/5(金)〜
「笑いのカイブツ」(日本 1時間56分)イオンシネマ
伝説のハガキ職人・ツチヤカタユキの自伝的小説の映画化。
テレビ番組の素人投稿者からプロの作家に。
ある男の栄光と転落、再生の物語。
「コンクリート・ユートピア」(韓国 2時間10分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
大災害により荒廃した韓国・ソウルを舞台に、崩落を免れたマンションに集まった生存者たちの争いを描いたパニックスリラー。
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(日本1時間54分)
ufotableCINEMA
SDN48のアイドルが引退後、生活に行き詰まり、56歳のサラリーマンと共同生活をすることになった本人の実録小説の映画化。
主演を演じるのも元乃木坂46のアイドルというのも面白い。
1/12(金)〜
「カラオケ行こ」(日本 1時間47分)北島シネマサンシャイン
恐怖のカラオケ大会に出場するヤクザ男が、合唱部部長の男子中学生にカラオケの指導を受けるというマンガの映画化。
監督は山下敦弘、ヤクザ男を演じるのは綾野剛。
「アフター・ミートゥ」(韓国 1時間25分)ufotableCINEMA
韓国の「MeToo」のその後を女性監督4人が描くオムニバズ。
1/19(金)〜
「リアリティ」(アメリカ 1時間22分)北島シネマサンシャイン
アメリカン国家機密リーク事件で逮捕されたリアリティ・ウィナーのFBI尋問記録をリアルタイム完全再現したフィクションドラマ。
「ヴォルテックス」(フランス 2時間8分)北島シネマサンシャイン
認知症の妻と心臓病の夫が過ごす人生最期の日々を、2画面分割映像による2つの視点から同時進行で描いた作品。
「病」と「死」をテーマに、誰もが目を背けたくなる現実を冷徹なまなざしで映し出す。
「私はモーリー・カーニー」(フランス=ドイツ 2時間1分)ufotableCINEMA
イザベル・ユペール主演。
フランスの原子力会社の労働組合代表が国家的スキャンダルに巻き込まれていく姿を、
実話を基に描いた社会派サスペンス。
「TALK TO ME」(オーストラリア 1時間35分)北島シネマサンシャイン
SNSで流行する「90秒憑依チャレンジ」にのめり込んだことから思わぬ事態に陥っていく女子高生を描き、
2023年サンダンス映画祭で話題を呼んだオーストラリア製ホラー。
1/26(金)〜
「哀れなる者たち」(イギリス 2時間21分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化。
2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した。
エマ・ストーン主演のゴシックミュージカル。
「サイレント・ラブ」(日本 1時間56分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
いま絶好調の内田英治が監督・原案・脚本を手がけ、
声を捨てた青年と視力を失った音大生が静かに思いを紡いでいく姿をつづったラブストーリー。
山田涼介・浜辺美波が主演。
「パトリシア・ハイスミスに恋して」(スイス=ドイツ 1時間28分)
「太陽がいっぱい」「見知らぬ乗客」といった名作映画の原作小説で知られ、
欧米ではアガサ・クリスティと並ぶ人気を誇るアメリカの人気作家パトリシア・ハイスミスの
知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。
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慌ただしいこんな時に
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/27(Wed) 08:15
急にイオンシネマの上映予定に「ファースト・カウ」なる作品が。
12/29から。
アメリカンドリームを夢みるアメリカ人と中国人が
当時オレゴンに初めて現れた牛のミルクを盗みドーナツを作って一攫千金を
……という異色の西部劇。
躍進著しいA24の作品。
こういうのが、こういう慌ただしいときに急に出てくると本当に困るなあ。
おそらく見られないと思うけど。
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ジャン=リュック・ゴダール
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/24(Sun) 09:33
雪もそぼ降る、寒〜い寒〜い昼下がり
ufotableCINEMAに「ジャン=リュック・ゴダール永遠の映画作家」を
見に出掛けました。
さすがにこんな寒い日は、観客はボク一人。
周囲の目を気にすることなく、ゴダールの人生を味わいました。
これまでの映画の概念にとらわれずに、その可能性を追い求めたゴダール。
何か彼の映画ってヘンですよね。
他のヌーベルバーグのトリュフォーとかルイ・マルとかとも違う。
リアルというよりポップ。
政治にのめり込み、個人としての名前を消して前衛となっていったり
後に劇映画の世界に戻ったり
「勝手にしやがれ」がデビューだけど、後に「勝手に逃げて」というのも撮っている。
この映画は「映画史」までを取り上げていました。
終わって下に降りると、映画館の人が年末年始向けか新しい飾り物を用意していました。
のんびりとしていて、いい雰囲気です。
来週は「ヒッチコックの映画術を見に来るぞ。
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忘年会
投稿者:
事務局
投稿日:2023/12/24(Sun) 09:21
12/23徳島駅前「一鴻」で忘年会。
13人(男8人女5人)が参加しました。
2時間飲み放題4800円のコース。
時にいろいろと話題は広がりつつ「これは映画の会だから」と映画の話題に軌道修正。
2時間はあっという間に過ぎました。
ちょっと飲み過ぎて、終わり頃にはお酒をかやしたのが2〜3回。
会場に行く前に寄った図書館で出ていた廃棄の雑誌「週刊金曜日」の「福田村事件」の特集を持って行ったら
大人気でMさんが貰ってくれました。
今年は例会も交流会も、いい形で終われました。
来年もがんばろう〜
というか映画を楽しみたいと思います。
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薩摩剣八郎さん
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/20(Wed) 08:17
ゴジラのスーツアクター薩摩剣八郎さんが亡くなったという新聞記事が。
薩摩さんは「ゴジラ対へドラ」(1971)のへドラ役からスーツアクターに。
「ゴジラ」(1984)からゴジラ役を務める。
異色作としては北朝鮮映画「プルガサリ伝説の大怪獣」でのプルガサリ役があります。
ということで元祖の「ゴジラ」(1954)のゴジラは誰だったのだろうと気になって調べてみました。
その人の名は中島春雄さん。
中島さんは1947年18歳のときに新東宝入り。
同期には丹波哲郎さんがいます。
黒澤明の「野良犬」の端役でデビューしますが出演シーンは編集でカット。
後に東宝に移籍。
「太平洋の鷲」(1953)でファイヤースタント。
「ゴジラ」(1954)で日本初の怪獣役を演じることになります。
2017年に88歳で亡くなっています。
42歳で東宝の契約を解除になっていますが、アメリカでは大変な人気で各種のイベントや講演に招待されて、それらのギャラだけで家を建てたとか。
お二人ともスーツアクターだけでなく、端役ながら、たくさんの映画テレビに出演しています。
ご冥福をお祈りいたします。
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ショックなニュース
投稿者:
事務局
投稿日:2023/12/19(Tue) 07:14
テレビからショックなニュースが。
郵便料金の値上げ。
葉書が85円に。
封書が110円に。
これは機関紙・チラシ・参加券の送付に大打撃です。
現在封書は84円なのが110円だから、1通につき26円の値上げ。
毎月ほぼ400通を送っているから
26円×400通でほぼ1万円くらいの負担増です。
これから審議があるから決定ではありませんが、ほぼそうなるでしょう。
このご時世では予想できたことではあるが、まさかこんなところから打撃があるとは……
言葉がありません。
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