徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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「ぼくのお日さま」の二人の若い俳優から思い出したこと
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/04/29(Tue) 13:23
「ぼくのお日さま」では二人の主演の少年少女の初々しい演技が光った。
少年役の越山敬達はけっこう出演経験があるようだが
少女役の中西希亜良は本来フィギュアスケートの選手で、この映画が初演技。
映画をみながら、ある作品のことを思い出した。
木下恵介の「野菊の如き君なりき」。
この映画の主演を務めた田中晋二、有田紀子も
いわゆる“演技力”のある天才子役というわけではなかった。
ネットで調べると、この映画以前以後も何本かの映画に出演しているが
特筆されるような記事はない。
二人とも1940年生まれで、今も健在なら85歳。
監督の木下恵介は、敢えて有名子役を使わずに、彼らの未熟さに目をつけてキャスティングしたようだ。
木下は素人に演技をつけるのがうまく
この映画の時も、
セリフを言ってから、こっちの方を向いて……
とか具体的に動きをつけて彼らの魅力を引き出していったと本で読んだことがある。
その意図は見事に成功し、達者な役者では絶対に出せない味を引き出し
類い希な美しい映画が出来上がった。
会社としては、二人を売り出すつもりでその後も映画にキャスティングしたが
うまくいかなかったようで
知らない間に引退してしまったらしい。
本当に今はどうしているのだろうと気になるところだが
そんなことに興味を持つ人もあんまりないようである。
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5月のシネマップ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/04/29(Tue) 08:55
5/16(金)〜
「かくかくしかじか」(日本 2時間6分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
人気漫画家・東村アキコが自伝的作品として描いた漫画を実写映画化。
漫画家を目指す少女と恩師である絵画教師との9年間にわたる軌跡を描く。
宮崎県に暮らす、お調子者でぐうたらな女子高生の林明子は、
幼い頃から漫画が大好きで、将来は漫画家になりたいという夢を抱いている。
その夢をかなえるべく美大進学を志す明子は、
受験に備えて地元の絵画教室に通うことになった。
そこで出会ったのが、竹刀片手に怒号を飛ばすスパルタ絵画教師の日高先生だった。
「金子差入店」(日本 2時間5分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
刑務所や拘置所への差し入れを代行する「差入屋」を家族で営む一家が、
ある事件をきっかけにその絆が揺らいでいく姿を描いたヒューマンサスペンス。
金子真司は刑務所や拘置所に収容された人への差し入れを代行する「差入屋」を一家で営んでいる。
ある日、息子の幼なじみの女の子が殺害されるという凄惨な事件が発生する。
一家がショックを受ける中、犯人の母親が「差し入れをしたい」と店を訪れる。
「プレゼンス存在」(アメリカ 1時間24分)ufoTABLECINEMA
スティーブン・ソダーバーグ監督が、ある屋敷に引っ越してきた一家に起こる不可解な出来事を、
全編を通して幽霊目線で描いた新感覚のホラー。
崩壊寸前の4人家族が、ある大きな屋敷に引っ越してくる。
一家の10代の少女クロエは、家の中に自分たち以外の何かが存在しているように感じられてならなかった。
“それ”は一家が引っ越してくる前からそこにいて、“それ”は人に見られたくない家族の秘密を目撃する。
5/23(金)〜
「父と僕の終わらない歌」(日本 1時間33分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
若き日に諦めたレコードデビューの夢をかなえようとするアルツハイマー型認知症の男性と、
彼を支える家族の姿を描いたヒューマンドラマ。
2016年にイギリスで1本の動画をきっかけに80歳にしてCDデビューを果たした男性の奇跡の実話をもとに、
舞台を日本に置き換えて映画化した。
かつてミュージシャンとしてレコードデビューを目指しながらも、
息子・雄太のために夢を諦めた間宮哲太。
音楽とユーモアをこよなく愛する彼は、生まれ育った横須賀で楽器店を営みながら、
時々地元のステージで歌声を披露しては喝采を浴びてきた。
5/30(金)〜
「か「」く「」く「」し「」ご「」と」(日本)
「君の膵臓をたべたい」などで知られる作家・住野よるの同名小説を、
「MOTHER マザー」の奥平大兼と「赤羽骨子のボディガード」の出口夏希の共演で映画化した青春ラブストーリー。
“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”という能力をそれぞれ隠し持つ高校生の男女5人が織りなす、
もどかしくも切ない日々を描く。
監督は「カランコエの花」の中川駿。
「終わりの鳥」 (イギリス=アメリカ 1時間50分)ufoTABLECINEMA
命の終わりを告げる鳥と対峙する母娘を描いた奇想天外なドラマ。
クロアチア出身の新鋭ダイナ・O・プスィッチが長編初メガホンをとり、
“死”という概念を独創的な映像表現で視覚化。
病気の少女とその母親が奇妙な鳥との出会いを通して、
間もなく訪れるであろう別れを受け止めていく姿を、ユーモアを交えながら描きだす。
病に侵され余命わずかな15歳の少女チューズデー。
母ゾラと暮らす彼女の前に、しゃべって歌う変幻自在な1羽の鳥が舞い降りる。
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甲子園フィールド・オブ・ドリームス
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/04/28(Mon) 08:51
「小学校〜それは小さな社会」」をみて
山崎エマ監督に興味が湧いてきたので
ミリカホールで、彼女の前作「甲子園フィールド・オブ・ドリームス」をみに出掛けた。
数年前に徳島でも上映された作品。
ホールとしては大谷翔平の出るシーンがいくつかあるというので集客を期待したようだがだいたい20人ほどの入り。
その中に知り合いのS氏を発見。
彼もufoTABLECINEMAの上映でエマ監督の舞台挨拶も聞いて興味を持って来たらしい。
まさに同志。
なかなかいい作品だった。
テイストとして「小学校」とよく似ていて、アメリカの「ベースボール」とはまた違った
日本の「野球」というものに焦点が当たっている気がした。
独特の体育会系のノリ。
(個人的には苦手だが)
徳島県出身の野球に魅せられて、家業を継がずに横浜の高校の監督になって30年。
その学校でコーチを務めながら影響を受けた人が、花巻東高校の監督となり菊池雄星や大谷翔平を擁して試合をするようになる。
また横浜の監督さんの息子が花巻東高校に進学し4番バッターになる……
と話が繋がっていきストーリー性のあるドキュメンタリーとなっている。
監督が何となく、明石家さんまのキャラクターと被るものがあって親しみを持てた。
これはみてよかったと思った。
日本3部作となるエマ監督の次作が楽しみになった。
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おしゃべり会
投稿者:
事務局
投稿日:2025/04/28(Mon) 07:01
おしゃべり会でマザーズへ。
いつもなら、この時間帯は混んでいて
名前を書いて空席待ちなのですが
今回は空いていて4人席に座って参加者を待ちました。
誰も来ないかなと思いましたが
SさんとKさんが参加。
映画については少し
後は、その他諸々の雑談でした。
ちょっと欲求不満で
帰りに城山の方に回って、阿波おどりを鑑賞しました。
こっちは盛況で、すごい人出でした。
阿波おどりには勝てない。
まあ勝負する気にもならないけど、もっと心ゆくまで映画の話をしたいな〜〜〜
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4月例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2025/04/22(Tue) 06:38
いい気候になりました。
藍場浜公園では、はなはるフェスタの2日目。
駐車場が混んでいるためか、遅れてくる人も何人か。
映画は、北海道雪国でのフィギアアイスダンスに打ち込む少年少女とゲイのコーチの物語。
微妙な心の入れ違いで離れ離れになっていく3人。
美しい北海道の冬景色と、飾らない、さりげない演技に心が洗われるようでした。
映画のタイトルとストーリーの素となったエンドロールに流れる歌もよかったですね〜。
歌に合わせて、クネクネとした線に沿って出てくる歌詞が深い。
自然とそれを目で追いつつ、映画のストーリーをふり返っていました。
会員が減っているので、上映前に呼びかけをしましたが
どんな状況でも、いい映画には救われる気持ちがしました。
この会が、何年も何年も続いてくれることを祈っています。
10:30からの回……会員105人 招待1人 入会2人 合計108人
13:10からの回……会員 93人 招待0人 入会0人 合計 95人
15:50からの回……会員 34人 招待0人 入会0人 合計 34人
18:30からの回……会員 25人 招待0人 入会1人 合計 26人
計263人の参加でした。
27日(日)14:00からアミコ3階喫茶マザーズにて感想を話し合います。
よかったらご参加ください。
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「片思い世界」
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/04/16(Wed) 08:15
先日、NHKEテレのスイッチインタビューという番組を見る。
坂元裕二×新海誠の対談で
その中で坂元裕二脚本の新作映画「片思い世界」の話題が出て
実は映画の大前提である重大なネタバレを聞いてしまった。
そして翌日、映画を観たのだが
あ〜確かに。
映画の冒頭から、それはこの前提あってのことかと思えるシーンがある。
これ知らなかったらどうだったかなと思ったが
もうその前提はすぐに映画の中でも明らかになった。
だから、ここではそのことは書かないことにする。
気になる人は観てみて下さい。
僕は名作「花束みたいな恋をした」以来の脚本坂元裕二×監督土井裕泰の大ファンで
この映画は予告編以来(ずいぶん前から宣伝していた)楽しみで
「花束」以上の映画ではと大期待していたが
その結果は・・・・・
でも、この映画、観て終わってから何日も何週間も何月も何年もしてから胸の内にツーンとくるものかもしれないと思った。
見終わってすぐに感動してしまうという内容のものではないと思った。
お客さんはそんなに多くなさそうです。
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コッポラの新作
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/04/16(Wed) 08:07
フランシス・フォード・コッポラが
構想40年、私財186億円を投じ
人生をかけた渾身の一作「メガロポリス」が
6月20日(金)より日本公開。
彼が幼少期に観たH.G.ウェルズ原作の映画「来たるべき世界」より着想を得た内容。
ロバート・デ・ニーロ、ポール・ニューマン、レオナルド・ディカプリオ、
ユマ・サーマン、ジェームズ・ガンドルフィーニ、ラッセル・クロウなど豪華俳優陣が出演。
現在コッポラは85歳。
いったいどんな映画なのか、いまから楽しみでワクワクする。
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6月特別例会・7月例会作品決定!
投稿者:
事務局
投稿日:2025/04/10(Thu) 17:49
6月特別例会と7月例会の作品が決まりました。
6月特別例会
6月1日(日) 徳島市シビックセンターさくらホール
「青春18×2君へと続く道」(日本=台湾 2時間3分)
7月例会
7月20日(日) 徳島市シビックセンターさくらホール
「小学校〜それは小さな社会」(日本=アメリカ=フィンランド=フランス 1時間39分)
作品の詳細については、本ホームペーシの上映予定のページ
更にそこからOficialSiteに進んでご確認下さい。
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お花見
投稿者:
事務局
投稿日:2025/04/07(Mon) 06:31
4月6日(日)お天気にも恵まれて
徳島市中央公園にて、恒例のお花見。
花の開き具合も7〜8分咲きで、ちょうどよかったです。
阿波おどりの大名連が花見客の間を巡って、さらに花を添えてくれました。
合計11人(と1匹)の参加でした。
いいお花見でした。
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4月のシネマップ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/31(Mon) 08:20
4/4(金)〜
「片思い世界」(日本 2時間6分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
「花束みたいな恋をした」の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再タッグを組み、
広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人を主演に迎え、
強い絆で結ばれた3人の女性が織りなす日常と究極の“片思い”を、オリジナル脚本で描きだす。
相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は、東京の片隅に建つ古い一軒家で一緒に暮らしている。
それぞれ仕事、学校、アルバイトへ毎日出かけていき、帰ってきたら3人で一緒に晩ごはんを食べる。
リビングでおしゃべりをして、同じ寝室で眠り、朝になったら一緒に歯磨きをする。
家族でも同級生でもない彼女たちだったが、
お互いのことを思いあいながら、楽しく気ままな3人だけの日々を過ごしている。
もう12年、ある理由によって強い絆で結ばれてきた3人には、
それぞれが抱える“片思い”があった……。
「早乙女カナ子の場合は」(日本 1時間59分)北島シネマサンシャイン
柚木麻子の小説「早稲女、女、男」を、橋本愛を主演に迎え、
「三月のライオン」「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司監督が映画化。
自意識過剰で不器用な主人公カナコの10年にわたる恋愛模様を中心に、
彼女と周囲の人々が自分を見つめ直していく姿を描く。
男勝りで過剰な自意識から素直に甘えられない不器用な早乙女カナコ。
大学進学と同時に友達と2人暮らしをスタートさせた彼女は、
入学式で知り合った演劇サークルで脚本家を目指す長津田とそのまま付き合うこととなった。
「TATAMI」(アメリカ・ジョージア 1時間43分)ufoTABLECINEMA
イスラエル出身の映画監督ガイ・ナッティブと、
「聖地には蜘蛛が巣を張る」で第75回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したイラン出身の俳優ザーラ・アミールが共同でメガホンをとり、
実話をベースに描いた社会派ドラマ。
スポーツ界への政治介入や中東の複雑な情勢、イラン社会における女性への抑圧を背景に、
アスリートたちの不屈の戦いを描いた。
ジョージアの首都トビリシで女子世界柔道選手権が開催されている。
イラン代表選手のレイラ・ホセイニとコーチのマルヤム・ガンバリは、順調に勝ち進んでいたが、
金メダルを目前に、政府から敵対国であるイスラエルとの対戦を避けるため棄権を命じられる。
自分自身と人質に取られた家族にも危険が及ぶなか、
政府に従い怪我を装って棄権するか、
それとも自由と尊厳のために戦い続けるか、人生最大の決断を迫られる。
4/11(金)〜
「プロジェクト・サイレンス」(韓国 1時間36分)ufoTABLECINEMA
海に囲まれた空港に渡る大橋を舞台に、
さまざまなアクシデントによって崩落寸前となった橋の上で起こる危機を描いた
韓国製パニックサスペンス大作。
留学に旅立つ娘を空港へ送るため、海に囲まれた空港へと通じる大橋を渡っていた国家安保室の行政官ジョンウォンは、濃霧による激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。
さらにタンクローリーの横転により有毒ガスが蔓延し、電波の喪失で通信障害が発生、
救助のヘリコプターも墜落してしまい、その爆発の影響で橋は崩落の危機に陥る。
橋の上では116人が孤立状態となるが、そんな最悪な状況の中、
国家機密計画「プロジェクト・サイレンス」のために生み出された軍事実験体「エコー」が脱走したことが判明し……。
「ベテラン」(韓国 2時間3分)イオンシネマ
「ベルリンファイル」のリュ・スンワン監督が、
韓国最大のタブーとされている「財閥の横暴」に切り込んだアクションドラマ。
悪は絶対に許さない武闘派ベテラン刑事ドチョルを筆頭に、
個性的な5人による特殊強力事件担当・広域捜査隊。
あるパーティでドチョルが出会った財閥3世テオの同族会社社員が自殺を図った。
この自殺の裏にテオが絡んでいると疑うドチョルは、単独で捜査をはじめるが、
財閥の息がかかった警察上層部の圧力により、捜査の打ち切りを迫られてしまう。
チーム一丸となって事件の核心に迫るドチョルたちをあざ笑うかのように、
テオが金と巨大な権力をバックに包囲網からすり抜けていくが……。
4/25(金)〜
「花まんま」(日本 1時間58分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
第133回直木賞を受賞した朱川湊人の小説の映画化。
早くに両親を亡くし、たったひとりの妹の親代わりとして生きる熱血漢の兄・俊樹を鈴木、
奇妙な記憶と秘密を抱えた妹・フミ子を有村が演じる。
大阪の下町で暮らす加藤俊樹とフミ子の兄妹。
兄の俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた。
妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、
遠い昔に2人で封印したはずの、フミ子のある秘密がよみがえり……。
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