北島に映画を観に行ったら、興味深い予告編が流れた。
チラシはまだ出てなくて、予告編でその存在を初めて知った。
村上春樹原作の小説のアニメ映画化。
これだけでも見たくなるが、映画化したのが日本人ではなく
ハンガリー人の父とイギリス人の母の間にアメリカで生まれたという音楽家にしてアニメ作家のピエール・フォルデス。
だから登場人物も舞台も日本だが、ボクがみた予告編は全編英語。
でも、調べたら日本語吹き替え版もあるらしい。
吹き替え版は磯村勇斗、玄理、塚本晋也、古舘寛治ら実力派の俳優を、映画監督の深田晃司が演出したという豪華さ。
フォルデス監督自身も元々は日本語での映画化を夢みていたというから、是非こちらも見たいものだが。
徳島北島シネマサンシャインでの上映は英語版みたいだが、どうだかは分からない。
村上春樹の6つの短編
「かえるくん、東京を救う」
「バースデイ・ガール」
「かいつぶり」
「ねじまき鳥と火曜日の女たち」
「UFOが釧路に降りる」
「めくらやなぎと、眠る女」
を再構築したしたというものらしい。
7月26日(金)公開予定。http://www.eurospace.co.jp/BWSW/