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[902] 怪獣映画 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/11/05(Sun) 07:58  

69歳の小生は、小学生の頃、東宝特撮映画のポスターを横目に見ながら、親にディズニー長編アニメ映画を観に行っていました。
親父のオートバイに乗せられて。
当時、愛媛の松山に住んでいたので、帰りの昼食はアルマイトの鍋焼きうどんでした。
田中麗奈の「がんばっていきまっしょい」に出てくるやつです。
またアメリカ映画だと思いますが「恐竜百万年」のポスターを見たのも覚えています。
当時は1コマ1コマ撮っている撮り方だったのだと思います。
テレビの「ウルトラQ」とか「ウルトラマン」は夢中になって見ました。
年代を数えると中学生だったと思うのだけれど、怪獣のプラモデルなんか一所懸命作っていたから
かなり幼稚な中学生だったようです。
最初の「ゴジラ」とか「キングコング」は好きです。
12月にWOWOWで東宝特撮映画の特集があり、今から楽しみにしています。


[901] ゴジラ-1.0 初日イオンシネマULTIRA Screen01 見てきた! 投稿者:シン・オダギリ・ダ・ジョー 投稿日:2023/11/03(Fri) 17:49  

ハリウッドのVFXのクオリティーに
怪獣映画を知り尽くした日本のクオリティーが重なればいったいどうなるか!?

その答えがここにあった!・・・
初代ゴジラと肩を並べる傑作だった!

VFXの質は、ハリウッドに全然劣っていないむしろ一部シーンではそれ以上であった。
その上にゴジラ映画とは何なのかを知り尽くしたゴジラサウンドのタイミングやそのアングル。

既に多くの海外上映が決定と聞いてます、東宝タイトル・シークエンスに
きっと多くの海外ゴジラファンの喝さいが聞こえてくることでしょう。

多くの人と迫力あるゴジラを共有できた時間でした。
是非映画館のスクリーンで見ることをお勧めします。




[900] 2024年2月例会作品決定 投稿者:事務局 投稿日:2023/11/01(Wed) 08:01  

2024年2月例会作品が決まりました。

2月18日(日) 徳島市シビックセンターさくらホール

「ダンサーインParis」(フランス=ベルギー 1時間58分)

「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が、挫折した若き女性ダンサーの第二の人生を描いたヒューマンドラマ。
パリ・オペラ座バレエ団でエトワールを目指すエリーズは夢の実現を目前にしたある日、恋人の裏切りを目撃して心が乱れ、足首を負傷してしまう。
医師から踊れなくなる可能性を告げられた彼女は、失意の中で新しい生き方を模索しはじめる。
そんな折、料理のアシスタント係の仕事でブルターニュを訪れた彼女は、世間から注目を集めるダンスカンパニーと出会い、独創的なコンテンポラリーダンスが生み出される瞬間を目の当たりにする。
誘われて練習に参加した彼女は、未知なるダンスを踊る喜びと新たな自分を見いだしていく。
パリ・オペラ座のバレエダンサーとして活躍するマリオン・バルボーが映画初主演を務め、コンテンポラリーダンス界の奇才ホフェッシュ・シェクターが本人役で出演。

ご期待ください


[899] 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/11/01(Wed) 07:55  

2016年、神奈川県の障害者施設・津久井やまゆり園で19人刺殺、26人に重軽傷を負わせた事件に触発された
辺見庸の小説「月」を映画化した石井裕也監督の映画「月」。
宮沢エリ・磯村勇斗・オダギリジョーなどが出演した話題作なので
例会作品にどうかと検討していたが
イオンシネマでの上映が決まった。
11/17(金)〜22(水)の6日間限定の上映。


[898] おしゃべり会 投稿者:事務局 投稿日:2023/10/30(Mon) 07:40  

10月29日、マザーズでおしゃべり会。
駅前から藍場浜、東新町にかけて、マチアソビ本番で、すごい人出。
コスプレ姿の人たちが堂々と歩いています。
スピーカーが音楽や歌、ダンス。
ほぼ渋谷なみの賑わいようです。
おしゃべり会は6人の参加。
古い会員さんのSさんが初めて参加してくれました。
マチアソビを見てきたそうで、そんな話題も。
入会当時のことや、今朝見たばかりのラグビーワールドカップの決勝のことも。
もちろん例会作「すべてうまくいきますように」のことも。
暗い?作品が多いというのも話題に上りましたが、
Sさん自身は、映画で世界のいろいろな現実を知れていいと思っていると話してくれました。
こうして話ができて、いろいろな映画に興味が湧いてくると言うこともあると思います。
4:00に解散、人通りも少し減りかけているようでした。


[897] 交代 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/30(Mon) 06:56  

映画自体に興味は無いのだけれど
「すみっこぐらし」という小さい子向けのアニメ映画。
第1弾が好評だったのか第2弾が封切りになります。
映画を観に行くと、その予告編がずっと出てきていました。
ナレーションは井ノ原快彦。
感じのいい人ですね。
WOWOWの「シャイロックの子供たち」では、出世欲のない部下思い・家族思いの、優しい上司を演じて、すごくよかったです。
本物もそういう人なのだろうと思います。
だからジャニーズ立て直しに矢面に立っているのだろうと思われます。
ところで「すみっこぐらし」公開1か月を切ったときになって、ジャニーズがこういうことになっているので彼がナレーションを辞退しました。
当然映画は完成している。
そうなら全面、録り直ししなければなりません。
おそらく違約金も生じるでしょう。
そのニュースが流れてからも、相変わらず井ノ原の声で予告編は流されていましたが
この間行ったとき(もう封切り1週間間)声が女の声になっていました。
本上まなみに変わっていました。
現場は大変だったことでしょう。
(当然見ないけれども)僕は元のままでもよかったと思うんだけどね。
映画がよければ、観る人は、そんなに気にしないものだよ。
歌舞伎役者が総理大臣を演じたの映画も予定通り封切って欲しかったな。


[896] 愛にイナズマ 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/29(Sun) 07:55  

ストーリー的には、バラバラだった家族が最後には絆を取り戻すという
ベタな家族物語だが
そこに至る前段、修飾の部分(そちらの方が量的には多いのだが)の
新人監督がデビューしようとするときの業界の理不尽さとか
コロナ禍の皮肉(今さらながらアベノマスクが出てくる。でも、これは忘れてはならない)詐欺、闇バイト、福島……
と、今の世にはびこる諸々に石井裕也の怒りに満ちた映画である。
現実には難しいが、映画の登場人物たちは、しがらみを捨て去って我が道を進む。
話の唐突で、安易な展開だが
それにも有り余って石井裕也の現代社会に対する意志を感じる。
何か捨て去りがたい映画である。
彼のもう一本「月」を観たい!


[895] エリザベート1878 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/27(Fri) 07:49  

北島で観た。
実在のオーストリア后妃の伝記映画。
19世紀末の、君主制という制度が終わる末期の后妃。
自由奔放で気ままに行動するので有名な女性だったらしい。
Wikipediaで写真を見ても可愛い顔をしている。
当時発明された映画にも興味があったらしく、映画でも撮影されるシーンがある。
伝統的な伝記映画というのではなしに、彼女の性格通りに今風な自由な感じの映画になっていて面白かった。
コルセットをきゅーっと絞って締めるシーンが何度も出てくるが
身長172センチ、ウェスト51センチ、体重43〜47sを生涯維持したらしい。
過剰なダイエットで晩年、体に痛みが出たと出ている。
ラストシーン、イタリアで客船の船頭に出て海に飛び込んだので、自殺したのかと思ったら
実際は、イタリアでアナーキストに殺されて生涯を終わったらしい。
映画でサラエボの話題とか出てくるが、第一次大戦が始まる前に44歳で亡くなっている。
映画は40歳の1年間を描いているということになっているが
実際の年齢とタイトルの年とは一致していない。


[894] 北島の新しいチラシ 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/26(Thu) 20:23  

北島シネマサンシャインに行ったら、新しいチラシが入っていた。
めぼしいのを紹介します。

12/1〜「ナポレオン」
リドリースコットが英雄ナポレオンをえいがく歴史大作。
ナポレオンを演じるのはホアキン・フェニックス。

12/22〜「PERFECT DAYS」
役所広司がカンヌで最優秀男優賞を受賞したヴィム・ヴェンダース監督作。
ようやく日本公開。

2024年
2/9「身代わり忠臣蔵」
ムロツヨシが二役を演じる変わり種忠臣蔵コメディ。

2/9〜「夜明けのすべて」
「ケイコ目を澄ませて」の監督三宅唱の新作。
北村北斗・上白石萌音がカップル主役。

3/29〜「四月になれば彼女は」
川村元気原作の恋愛小説の映画化。
長澤まさみ・佐藤健主演。

順次公開「哀れなるものたち」
ヴェネチア金獅子賞作品。
エマストーン主演。

順次公開「VORTEX」
認知症の妻と心臓病の夫。
二つの視点で描き出す、老夫婦最後の日々。

イオンでの公開もあるかもしれません。


[893] アメリカン・ユートピア 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/26(Thu) 07:18  

WOWOWの録画から「アメリカン・ユートピア」を観る。
どんな映画かなと思いつつ。
2021年キネ旬の外国映画4位。
監督はスパイク・リー。
観てみたら、かつてトーキング・ヘッドというバンドをやっていたデイヴィッド・バーンのグループの音楽パフォーマンスのライブコンサートのドキュメント。
ほぼ実時間そのまま。
バーンの歌、パーカッション・キーボード・ギターなどのバック演奏とダンス・コーラスを
計算し尽くされた動きと照明、影などで見せる。
1曲ごとに趣向が異なり、曲の構成に自然と引き込まれてしまう。
WOWOW座から招待状で信濃八太郎が劇場で2階も見たと言うのも分かる気がする。
なぜ音楽ライブドキュメンタリーをスパイク・リーがと思うが
最高に盛り上がった最後は、アカペラで、おそらく殺された黒人たちを追悼する歌。
だからスパイク・リーなのかと思う。
コンサートが終わってメンバーが自転車でホテルか何かに帰り着くまで追わえる。
やっぱり、ただのドキュメンタリーじゃないなと思う。


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