その後1963年の「愛の奇跡」「愛と歌の日々」という映画に出演したのが最後になった。
彼女は「アニーよ銃を取れ」を降板になったとき精神病院に長期入院。
そこで身体の不自由な子供たちに出会う。
それが癒やしとなって、飲食も睡眠も通常に戻ったと、後にインタビューで語っている。「愛の奇跡」は、精神科医が校長を務める精神薄弱児の施設に、音楽教師が赴任して子供達と交流を深めるという内容。
音楽教師を演じたのがジュリー・ガーランド。
実際の障害児が出演していている。
監督はジョン・カサベテスで、障害児をキャスティングしたことがもとで、カサベテスはハリウッドから干されてしまう。http://eiga.com/movie/2579/