徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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袴田事件と刑事
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/13(Thu) 19:41
袴田事件のドキュメンタリーを見る。
彼のドキュメンタリーはたくさん作られている。
長年拘留されて精神を病んだことや
彼を支えた姉さんのこと
袴田さんの現在の生活などを撮ったものが多いが
今回はちょっと違う切り口からの内容。
彼を取り調べて自供に追い込んだ静岡県警の体質。
静岡県警は戦後、幸浦、小島、二俣、島田事件など
強引な捜査で自供に追い込み、後に再審で無罪になる事件が相次いでいる。
その捜査を担ったのが紅林麻雄という刑事。(Wikipediaにも記述あり)
脅迫、拷問、トイレに行かさず失禁、刑事の前で放尿させるなどで自供させるというもの。
その責任を問われて後に派出所巡査に降格された末に退職、55歳で病没している。
その捜査方法を引き継いだのが羽切平一。
彼が袴田事件に関わったらしい。
これらのことを実名で取り上げたのが今回の番組だった。
インターネットで調べると、事件の真犯人らしき人物もうすうすは分かっているらしい。
ここまで分かっていながら、どうして50年以上も冤罪状態が続いたのか?
社会に覆い被さる重いものを感じる。
狭山事件の石川一雄さんも再審が認められないまま亡くなってしまった。
日本の警察司法は、、、、、、、
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小学校それはちいさな社会
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/13(Thu) 17:32
ufoTABLECINEMAで延長上映中の、この作品
あとT週間の上映になりました。
3/20(木)が最終日です。
1日1回のみの上映です。
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「遺体 明日への10日間」
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/13(Thu) 11:40
3・11ということで、その前後、震災関連のテレビ番組を連続してみる。
その中に福島NHKローカルで放送され、この度全国公開になった西田敏行さんの番組が印象に残った。
昨年急逝した西田さんは福島県郡山の出身。
非常に故郷を愛し、有名になってからも度々帰郷して
同級生や地元の人と、昔と変わらぬ旧交を温めていたらしい。
だから2011年の震災・津波の際には大変に心を痛め
何度も各地を訪れて被災者たちを支援・激励していた。
2013年公開で西田さん主演の「遺体 明日への10日間」という映画があった。
「踊る大捜査線」のコンビ<製作亀山千広・脚本君塚良一>で取り組んだ作品。
ジャーナリスト石井光太が岩手県釜石市の遺体安置所で取材したルポルタージュが原作。西田演じる葬儀業経験のある民生委員の男が、次々と運び込まれる被災者の遺体を見て
自ら志願して安置所の運営を切り盛りし、それぞれのご遺体に対応するというストーリー。この映画、徳島の映画館では上映されず、徳島でみれない映画をみる会で上映された。
当時会場はヨンデンプラザだったが、
おそらく現地でのボランティア体験のある人も多かったのだろう
本当に受け付けが捌ききれないくらいの鑑賞者が押し寄せたのを憶えている。
製作者、演技者の熱意が伝わってくる内容で、本当に胸が詰まるような感動を覚えたものだ。
その時は気がつかなかったが、西田さんは福島の出身。
ああ、きっと並々ならぬ決意と覚悟でこの仕事を引き受け、演じていたのだろう。
番組でも、脚本演出だった君塚さんが証言していた。
あるシーンではシナリオにないセリフを西田さんが提案し、ちょっと神がかった演技を見せたらしい。
そのシーンは、全体のバランスを考えてカットになったが
試写をみて西田さんは何も言わずに微笑んでいたと。
番組を見終わって、もう一度この映画をみたいと思った。
来年は震災後15年で、3月にでも上映会を企画してくれないだろうか。
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3月13日
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/13(Thu) 06:55
今日3月13日は、何の日か?
吉永小百合さんの誕生日です。
1945年の生まれ、80歳になりました。
おめでとうございます。
東京渋谷区の生まれですが、ちょうどこの3日前、東京は大空襲に襲われています。
大変なときにお生まれになったのですね。
「サユリスト」という言葉があるくらい
彼女を好きでないと言う人はいないくらいの存在。
ヨシナガサユリというのは、僕にとっても固有名詞ではなク、完全普通名詞です。
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ufoTABLECINEMAにて
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/08(Sat) 07:05
フランス映画「映画を愛する君へ」をみるため入館。
このの店員さん、マニュアルきっちりの対応なんだけど
一人の女性だけは「いつもありがとうございます」と言ってくれる。
こういうのは嬉しい。
下で座って待っていたら、前の映画が終わって
見終わったお客さんがぞろぞろと降りてくる。
何十人かのけっこうな数。
何の映画だろうと確かめたら、香港アクション映画「トワイライト・ウォリアーズ決戦九龍城砦」。
ぼくはこういう感じのはあんまりみないのだけれど、ヒットしているみたいです。
映画館に行くと、こういうのが分かるのもいいですね。
僕がみたのは、僕を含めて3人でした。
「ニュー・シネマ・パラダイス」みたいなのを想像していたのだけれど
監督の体験の再現と、映画論みたいなインタビューのドキュメント部分と、実際の映画の一部の映像の3部構成みたいな感じで
少しむずかいい感じもして、あと一つでした。
「小学校〜それは一つの社会〜」は3週目に突入。
16時台に1回だけの上映ですが<終了未定>で続映中です。
何かufoTABLECINEMAも火が点いてきたのか……
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6月例会作品決定
投稿者:
事務局
投稿日:2025/03/06(Thu) 07:01
6月例会作品が決まりました。
6月22日(日) 徳島市シビックセンターさくらホール
「市民捜査官ドッキ」(韓国 1時間54分)
2016年に韓国で実際に起きた事件をモチーフに、
振り込め詐欺の被害に遭った女性が詐欺組織のメンバーに助けを求められ、
極悪詐欺集団に立ち向かう姿を描いたドラマ。
経営するクリーニング店が火災になり、お金が必要なシングルマザーのドッキのもとに、
銀行のソン代理から融資商品を紹介する電話がかかってくる。
融資に必要だという手数料を請求され、送金したドッキだったが、
一連の流れはすべて振り込め詐欺だった。
全財産を失い絶望するドッキ。
しかし、そんな彼女のもとに、再びソン代理から電話がかかってきて、今度はドッキに助けを求めてくる。
ソン代理から詐欺組織の情報提供を受けたドッキは、
ソン代理を助けて奪われたお金も取り戻すべく、
それぞれ特技を持つ仲間たちとともに中国・青島へ向かうが……。
「高速道路家族」「ガール・コップス」のラ・ミランが主人公ドッキ、
「エクストリーム・ジョブ」のコンミョンが詐欺組織の一員ジェミンを演じた。
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犬、走る DOG TACE
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/04(Tue) 09:48
WOWOWに録画していたのを見る。
すごく面白かったが
過去に2回観たことを思い出す。
一回は大阪で封切り時に。
二度目はミリカホールで。
当時、小松島出身の大杉漣さんがいわかに脇役俳優として超売れっ子になり
その前年からミリカホールで本人も帰郷しての映画&講演会が始まっていた。
一回目は「ポストマンブルース」で、ゲストはSABU監督だった。
その二回目だったと思うのが、この作品。
そのときも崔洋一監督、女優の富樫真がゲスト。
崔さんが上映中街中を回って、後の講演で「本当に人がいない」と言っていたのを思い出す。
(その崔さんも故人)
来ていたのはほぼ地元の人で、目当ては大杉さんで、たくさん人がいる中で崔さんや富樫さんが手持ち無沙汰そうだった。
主役は悪徳刑事役の岸谷五朗だが、大杉さんは準主役で、ほぼ出ずっぱり。
だから大杉さんの地元上映としてはふさわしい作品だが
ほぼストーリーは忘れていた今回再鑑賞して
SMクラブで大杉さんがSM嬢姿で縄で吊り下げられた全裸の女性を鞭でなぶって性交したり
それから何度も出てくるファックシーンなど
ほとんど映画など観ない地元のおじさんおばさんに見せて、どうだったのだろうと
今さらながら、過激な映画を上演したなあと
その勇気というか、気のつかなさ、大杉さんの意向であればいいか
という当時の熱気はすごかったなあと思う。
その後、大杉さんは映画より音楽の方にシフトチェンジして
帰郷時はライブ活動の方になってしまい、
僕はそっちの方には不参加。
それにしても7年前に急逝して以来の
地元での忘れられようには悲しいものがある。
小松島名誉市民にでもしてほしいような気もする。
地元を愛してやまない大杉さんなら大喜びすると思うのだが。
彼の遺作「モルエラニの霧の中」は未だ徳島県では未上映のままである。
悲嘆。
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アカデミー賞受賞作品
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/04(Tue) 08:24
アカデミー賞受賞作品が決まりました。
作品賞・監督賞・主演女優賞・脚本賞・編集賞「アノーラ」
主演男優賞・撮影賞・作曲賞「ブルータリスト」
助演女優賞「エミリア・ペレス」
助演男優賞「リアル・ペイン」
脚色賞「教皇選挙」
国際長編映画賞「アイム・スティル・ヒアー」(ブラジル)
でした。
「アノーラ」「ブルータリスト」は観ていて、納得の各賞受賞でした。
これから封切りの「教皇選挙」「エミリア・ペレス」も観に行くつもり。
「リアル・ペイン」や「アイム・スティル・ヒアー」も上映されると嬉しいですね。
今年の作品は充実していると思います。
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アノーラ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/03(Mon) 11:51
映画のチラシを見たとき興味はあと一つでした。
ストリッパー女性とロシア人若者の出逢い……
ありきたりのラブストーリー?
ところが「レッドロケット」のショーン・ベイカーが監督と知り
これは何かあると確信し映画館へ。
「レッドロケット」は、元ポルノスターの落ちぶれた中年男が
大きな工場のある荒んだ町に帰郷して
ドーナツ屋の若い娘と逢瀬を重ねたり、就職がままならず結局薬物の密売で日銭を稼いだり
浮かび上がれない毎日を送るというもの。
さて、新作はどうかというと
期待を裏切らない内容でした。
ロシアの富裕層の道楽息子がアメリカで放蕩の限りを尽くし
(後で分かるが、アメリカの永住権を狙って)ロシア系のストリッパーの女と結婚する。
映画の中盤で、このストーリーががらりと変わって怒濤の如く展開していくのは見事!
最後は何ともほろ苦いラストで、エンドロールが無音で流れる。
本作はアカデミー賞の有力候補の一つ。
この前に観た「ブルータリスト」にせよ
これから封切りの「教皇選挙」「エミリヤ・ペレス」などのノミネート作
ちょっと今年のアカデミー賞は目が離せそうにありません。
これらを上映してくれるイオンシネマに感謝です。
ちなみに「レッドロケット」は北島シネマサンシャインで静かに上映されて終わってしまったのをかろうじて観ることができたので
北島シネマサンシャインにも感謝です。
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シネマップ3月V
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/03/01(Sat) 06:57
3/28(金)〜
「ドライブ・イン・マンハッタン」(アメリカ 1時間40分)ufoTABLECINEMA
「フィフティ・シェイズ」シリーズのダコタ・ジョンソンと「ミスティック・リバー」のショーン・ペンが共演し、
真夜中のタクシー内を舞台に2人だけの芝居で織りなすワンシチュエーションの会話劇。
夜のニューヨークを走るタクシーに、ジョン・F・ケネディ空港から1人の女性客が乗り込む。
運転手はシニカルなジョークで車内を和ませ、2人は会話を弾ませる。
運転手は2度の結婚を経験し、幸せも失敗も味わってきた。
一方、プログラマーとしてキャリアを築いてきた女性は、恋人が既婚者であることを運転手に見抜かれてしまう。
もう2度と会うことのない関係だからこそ、お互いの本音を赤裸々に語りあう2人。
他愛ない内容のはずだった会話はいつしか予想もしなかった方向へと展開し、
女性は誰にも打ち明けられなかった秘密を告白しはじめる。
「エミリや・ペレス」(フランス 2時間13分)イオンシネマ
ディーパンの闘い」「君と歩く世界」「預言者」などでフランスを代表する名匠として知られるジャック・オーディアールが手がけ、
2024年・第77回カンヌ国際映画祭で審査員賞と4人の俳優が女優賞を受賞した作品。
メキシコの麻薬カルテルのボスが過去を捨て、性別適合手術を受けて女性として新たな人生を歩みはじめたことから起こる出来事を、
クライム、コメディ、ミュージカルなどさまざまなジャンルを交えて描いた。
メキシコシティの弁護士リタは、麻薬カルテルのボスであるマニタスから
「女性としての新たな人生を用意してほしい」という極秘の依頼を受ける。
リタは完璧な計画を立て、マニタスが性別適合手術を受けるにあたって生じるさまざまな問題をクリアし、
マニタスは無事に過去を捨てて姿を消すことに成功する。
それから数年後、イギリスで新たな人生を歩んでいたリタの前に、
エミリア・ペレスという女性として生きるマニタスが現れる。
それをきっかけに、彼女たちの人生が再び動き出す。
「愛を耕す人」(デンマーク=ドイツ=スウェーデン 2時間7分)ufoTABLECINEMA
マッツ・ミケルセンが母国デンマーク開拓史の英雄を演じた歴史ドラマ。
デンマークの作家イダ・ジェッセンが史実に基づいて執筆した小説を原作に、
「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」でもミケルセンとタッグを組んだニコライ・アーセル監督がメガホンをとり、
「ライダーズ・オブ・ジャスティス」のアナス・トマス・イェンセンが脚本に参加した。
18世紀デンマーク。
貧窮にあえぐ退役軍人ルドヴィ・ケーレン大尉は、貴族の称号をかけて荒野の開拓に名乗りをあげる。
「ミッキー17」(アメリカ 2時間17分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督がロバート・パティンソンを主演に迎え、
エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」を原作にブラックユーモアたっぷりに描いたSFスリラー。
失敗だらけの人生を送ってきた男ミッキーは、
何度でも生まれ変われる“夢の仕事”で一発逆転を狙おうと、契約書をよく読まずにサインしてしまう。
「スキナマリンク」(カナダ 1時間40分)北島シネマサンシャイン
人々の悪夢を再現した短編映像をYouTube チャンネルに投稿し、
新鋭の映像作家として注目を集めるカイル・エドワード・ボールの長編映画監督デビュー作。
製作費1万5000ドルの低予算映画ながら北米692館で公開され、最終興行収入が約200万ドルになるヒットを記録した。
真夜中に目が覚めた2人の子ども、ケヴィンとケイリーは、
家族の姿と家の窓やドアがすべて消えていることに気づく。
歪んだ時間と空間に混乱する2人は、
暗闇に潜むうごくめく影や悪夢のような恐ろしい光景に、次第に飲み込まれていく。
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