徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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吉永小百合さんは何歳。
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/09/04(Mon) 07:46
「こんにちは、母さん」の上映が始まって、主演の吉永小百合さんの顔をテレビでよく見るようになりました。
昨日の「すばらしき仲間」の大泉洋さんYOUさんとの鼎談は聞き応えがありました。
故人となった松田優作さんや樹木希林さんとの交流など興味深かったです。
見ていたら吉永さんの年齢が気になって調べてみました。
吉永さんは1945年3月13日の生まれ。
だから戦後○年という数字が吉永さんの年齢にも重なります。
生地は東京都渋谷区となっていました。
当時東京は毎日のように空襲のさなかだったので、東京にいたのかどうか定かではありませんが、その3日前の3月10日は特に激しい東京大空襲の日でしたが、当時はどうだったのでしょうね。
青春スタートして一時代を築き、その後も女優として仕事を続けられている姿からは、そんな戦争の影は感じられませんが、ご苦労されてきたんだろうなと思います。
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今日も新聞記事に
投稿者:
一運営委員
投稿日:2023/09/04(Mon) 07:03
今日の新聞(9/4)にも
関東大震災の朝鮮人虐殺にちなんで「福田村事件」のことが取り上げられていました。
読者の方々にも「これは見ておきたい」という気持ちが醸成されてきたのではないでしょうか。
もうほぼ12月例会は「福田村事件」で決まりですね。
知らんけど……。
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スイート・マイホーム
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/09/03(Sun) 08:38
夕方、沖洲に用事があって出掛けて、ただ帰るのはもったいないので映画館へ。
土曜の夜は若い人が多い。
イオンで「スイート・マイホーム」を観た。
斉藤工の監督。
どんなのかなあと思ったが、なかなかのスリラーだった。
若い夫婦が建てた家。
主人公の周辺で起きる3つの殺人。
最後には4つめが……。
ヒッチコックを思い出す。
また天井裏とか床下とかがトリックになるところは江戸川乱歩も。
冒頭から、途切れることなくドキドキが続く。
こういう映画の常としてオチが難しいと思うが、これも……。
原作の小説があるのだが、斎藤工、なかなかやるなと思った。
刑事とか、妖しげな住宅業者とかキャスティングがすごい。
最後のエンディングロールで竹中直人と出ていたが、どこに出ていたのか不明。
「零落」で竹中監督・斉藤主演だったので、斉藤監督のこの映画で竹中がカメオ出演したのだとは思うが。
わかった人があれば教えてください。
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クロース
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/09/02(Sat) 08:48
「遺灰は語る」が短かったので、それだけではもの足らず
10分休憩の後、同じ狭い部屋で「クロース」を観る。
白髪の男性も同じ席でハシゴ。
その外に女性が2人。
監督の前作「ガール」もよかったが、今作もカンヌで評判の作品。
見始めて、すぐに作品の流れに乗っていくような感覚。
フランスだろうかベルギーだろうか、農村でベニバナのような色鮮やかな花を育てる農家の少年。
田舎の草むらを幼馴染みの同級生と追いかけっこをしたり
中学校への通学で自転車で走ったり、美しい田園を疾走する感じ。
そういう自然の中での表情や仕草を映したシーンを短く繋いでいく中で、観客の関心を映画の中に引き込んでいく強いものを感じさせる映画である。
(ネタバレになるが)実は一方の少年が途中で自殺する。
それが自分のせいではないかと思う少年。
しかし口に出しては言えないし、分からない。
残された母親も知りたいとは思いつつ、言ってしまって少年を傷つけたくない、しかし……。
というような微妙な人間の優しさと辛さのようなものを、この映画は描ききっている。
“自殺”という言葉も、この映画には出てこないが
こういうときの周囲の人びとを覆ってしまうような哀しみや、やりきれなさの雰囲気が。
何なんだろう、この映画は。
今日見た2本目のこの作品に、もういかれてしまった。
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遺灰は語る
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/09/02(Sat) 08:29
「作者を探す六人の登場人物」などで有名なイタリアの実在のノーベル賞劇作家ピランデロ。
彼は遺灰を故郷のシチリアに埋葬することを遺書に書いたが、当時のムッソリーニがローマに留める。
戦争が終わってアメリカ占領下に、遺灰を入れた壺をシチリアに運ぶ顛末を描くロード・ムービー。
米軍の飛行機に乗ると遺灰と乗るのは不気味だと他の乗客ばかりかパイロットまで降りてしまう。
仕方なしに汽車で。
その車両にはピアノまであり、ジャズに合わせて踊っている人までいる。
遺灰を入れた木箱がなくなり、あわてて探したら
無断拝借した男たちが、その上で賭けトランプをしている。
シチリアでは遺灰を入れた壺がギリシア製だったことで坊さんが葬儀を躊躇する。
という感じで、真面目な顔をしてイタリアらしいユーモアに溢れている。
このストーリーだけでは短いと思ったのか
後にピランデッロの遺作の短編「釘」のドラマを付け加えている。
遺灰を運ぶところはモノクロで、後のドラマはカラー。
ドラマは何とも不条理なストーリーである。
狭い部屋で白髪の男性と2人で鑑賞した。
1時間半の短い作品。
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827
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ufotableCINEMAにて
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/09/02(Sat) 08:07
ufotableCINEMAに出掛けました。
10:00過ぎに着いたが、まだcloseの看板。
でも開館時間を過ぎているから引き戸に手をかけたら鍵が閉まっている。
ボクの他に3人ほどお客さんが待っている。
10:05がきても一向に開く気配がないので、中をのぞき込むと
奥の受け付けに女の人が出てきたが
こちらに気もつかずに引っ込む。
時間はどんどん過ぎる。
映画は10:15から始まるので、次に出てきたときに、少し強めに引き戸のガラスをたたいたら
やっと気がついて、時計を見てあわてて走ってきた。
鍵を開けて「大変申し訳ありません」という謝り方もマニュアル通りの感じ。
むしろ「ワッハッハ〜、忘れてたわ〜」とでも言ってくれたら
アッ、人間らしいと思えたのに……
本当にここの店員は!!!!!
下のグッズ店はちゃんと開いていて、そこに映画館が開いてないことを言いに言ったんだけど
そこの人も、上とは関係のないようなこと言われた。
関係ないことなかろうが!!!
映画はいいんだけど、店員はまるでロボットみたいだ。
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福田村事件情報
投稿者:
一運営委員
投稿日:2023/09/02(Sat) 07:42
Fさんからの情報です。
配給会社によると、福田村事件、徳島の映画館で上映の予定はないそうです。
ぜひ、やってくださいとのこと。
12月例会でやるかもしれません。
月曜の運営委員会で決定します。
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福田村事件・新聞記事
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/09/01(Fri) 07:02
本日2023年9月1日は関東大震災からぴったり100年目に当たります。
それで、今年はいろいろとテレビ・新聞・ラジオ等で特集もあるようです。
今朝の徳新にも「福田村事件」の記事が。
今回は森達也監督の寄稿で、けっこう大きい扱いです。
読者もかなり注目して読むものと思われます。
Fさんが、とある会合に出たところ、この映画をみたいという声をたくさん聞いたそうです。
香川のソレイユでは上映されるのですが、それを見に行くという人も。
こういう流れの中で、徳島の映画館ではどうなのでしょうかねえ。
もし動きがなければ、そこは映画の会の出番でしょう。
しばらく上映情報の動きに注目です。
もし例会での上映が可能なら来年の2月頃だそうです。
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アウシュビッツの生還者
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/08/31(Thu) 09:34
今朝の新聞に映画「アウシェビッツの生還者」の紹介が出ていました。
この映画は、前にHさんがテレビでの紹介をみて、例会にどうかと推薦してくれたものです。
なかなか見応えのある内容のある映画のようです。
徳島で映画館での上映がなければ取り上げて欲しいですね。
映画.comでの平均評価は3.8。
その記事から引用します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「レインマン」の名匠バリー・レビンソンが、アウシュビッツからの生還者ハリー・ハフトの半生を息子アラン・スコット・ハフトがつづった実話をもとに映画化。
1949年、ナチスドイツの強制収容所アウシュビッツから生還したハリーは、アメリカでボクサーとして活躍しながら、生き別れた恋人レアを捜していた。
レアに自分の生存を知らせるため取材を受けたハリーは、自分が生き残ることができたのはナチス主催の賭けボクシングで同胞のユダヤ人たちに勝ち続けたからだと告白し、
世間の注目を集める。
しかしレアが見つかることはなく、彼女の死を確信したハリーは引退。
それから14年の歳月が流れ、別の女性と新たな人生を送るハリーのもとに、レアが生きているという報せが届く。
「インフェルノ」のベン・フォスターが主演を務め、「ファントム・スレッド」のビッキー・クリープスが共演。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以上、映画.comより引用
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春に散る
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/08/30(Wed) 08:23
現在上映中でみたい映画がufoで2本、それと北島のこの映画とで計3本ありました。
どれをみるか、ちょっと思案。
お金とか体調とか考えて、映画館でみることは諦めて、しばらくしてからテレビでみることも選択肢の一つです。
この映画はどうしようかな。
そこで参考にしたのが映画.com。
評価の平均が4.0だったので映画館へ出掛けました。
結果からいうと、よかったです。
みておいてよかった。
見逃さなくてよかった。
映画館でみられてよかった。
ボクはあんまりよくは知らないんですが横浜流星とか橋本環奈って、こんな役もできるんだと感心しました。
流星は、金髪の、すぐにカッとなって暴力をふるってしまうチンピラ。
環奈は、貧困の中で病気の父親を介護して一人で看取る地味な女の子。
幅広い演技力を感じました。
佐藤浩市が昔練習していたジムの会長の娘(現会長)、これだれだろう、どこかで見たことがあるはず……
と思った女優は山口智子でした。
おそらく若き日この二人は好き同士だったと臭わせるだけなのが憎い。
ボクシング映画の定番でトレーナーは病気で、最後のクライマックスはタイトルマッチで盛り上がる。
何か主要な俳優も、観客のエキストラも、みている映画の観客も一つになるという一体感を味わいました。
ボクシング映画が尽きずに何回も作られるのは、このせいだろうなと思いました。
監督の瀬々敬久さんのオリジナルかと思ったら、原作は沢木耕太郎でした。
思わず帰りに本屋に寄りましたが、書棚には並んでいません。
県立図書館に検索をかけたら文庫本の上下巻があって、上巻は貸し出し中でした。
この映画をみた人が借りたのかな。
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