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[1069] 福村智さん 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/07/09(Tue) 06:48  

NHK時をかけるテレビを見ました。
2008年放送の、福村さんが神戸市舞子の母校を訪れて6年生に授業をするという趣向。
指点字の介助者2人(1人は奥さん?)を介しながら子供たちとコミュニケーションをとっていました。
お母さんも来ていて、視力や聴力を失っていく当時の智さんのやんちゃな様子を話していました。
当初は点字器を使ってコミュニケーションを取っていましたが
忙しかったとき急遽やってみた指点字のこと。
このシーン、映画にもありましたよね。
映画の母親役の小雪さんと似ていませんが、小雪さんが演じた通りの元気そうな人でした。
子供たちは指文字で智さんに名前を教えたり
アイマスクとヘッドホンをして盲ろうの体験をしたり
その体験を作文に書いて智さんに聞いてもらったり
コミュニケーションの大切さ、コミュネケーションが取れることの有り難さのようなものを学んでいったような気がします。
この番組、池上彰さんがゲストとアーカイブ番組を一緒に見て後で対談するのですが
この日のゲストは智さん本人でした。
盲ろうであるとかないとか関係なしに、人と繋がりたいという気持ちの大切さを感じました。
本当にバイタリティーのある人だと思いました。


[1068] ufoTABLECINEMAのチラシから 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/07/07(Sun) 07:46  

順次公開といことで日程は未定ですが
ufoTABLECINEMAに出ていたチラシを紹介します。

「ボストン1947」(韓国 1時間48分)
「お隣さんはヒトラー?」(イスラエル=ポーランド 1時間36分)
「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」(アメリカ 1時間42分)
「潜水艦コマンダンテ誇り高き決断」(イタリア=ベルギー 2時間1分)
「シャーリイ」(アメリカ 1時間47分)
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」(アメリカ 2時間13分)
「オッペンハイマー」(アメリカ 3時間)

「お隣さん……」と「ホールドオーバーズ」は徳新でも記事が出ていました。
「ホールドオーバーズ」は映画.comで4.1の高評価です。
「ブリーディング・ラブ」はユアン・マクレガーが実娘に送ったラブレターから生まれた作品という触れ込みで、
実父娘の出演です。
「オッペンハイマー」は言わずと知れた話題作の再上映。
上映作がなかったのかな。
でも、もう一回観てもいいかな……



[1067] シネマップ7月追加 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/07/06(Sat) 08:28  

ufoTABLECINEMAに行ったら新しいチラシがたくさん入っていた。
ちなみに観た映画は「プリシア」。
2週目で小さい部屋で観客はボク一人。
ソフィア・コッポラの監督作だが、あんまり入ってないのだろう。
それで7月のシネマップ追加。
全作ufoTABLECINEMAで公開。

7/19(金)〜
「わたくしどもは。」(日本 1時間41分)
小松菜奈と松田龍平が共演し、
新潟・佐渡島を舞台に記憶を失った男女の謎めいた過去と運命を描いたドラマ。
佐渡島の金山跡地で目を覚ました女。
過去の記憶がない彼女は清掃員の女キイに助けられ、
キイがアカとクロという女の子と暮らす家に運ばれる。

7/26(金)〜
「HOW TO BLOW UP」(アメリカ 1時間44分)
環境活動家の若者たちによる命がけの石油パイプライン爆破を描き、
アメリカでスマッシュヒットを記録しながらも
「環境テロ行為を助長する」とFBIが警告を出すなど賛否両論を巻き起こしたサスペンススリラー。
スウェーデンの気候変動学者アンドレアス・マルムが2021年に発表したノンフィクション書籍「パイプライン爆破法 燃える地球でいかに闘うか」を原作に、
ダニエル・ゴールドハーバー監督と主演を務める俳優アリエラ・ベアラーが共同で脚本を執筆し、
物語の形に大胆に翻案した。
環境破壊に人生を狂わされた若き環境活動家たちが、テキサス州の石油精製工場を爆弾で破壊する作戦を企てる。

「フィリップ」(ポーランド 2時間4分)
ポーランド人作家レオポルド・ティルマンドが自らの実体験を基に1961年に発表し、
その内容の過激さから発禁処分となった小説「Filip」を映画化。
ナチス支配下のポーランドとドイツを舞台に、
自身がユダヤ人であることを隠して生きる青年の愛と復讐の行方を描く。
1941年、ワルシャワのゲットーで暮らすポーランド系ユダヤ人のフィリップはナチスによる銃撃に遭い、
恋人サラや家族を目の前で殺されてしまう。
2年後、フィリップは自身をフランス人と偽って……


[1065] 侯孝賢 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/07/04(Thu) 19:50  

今日の新聞の片隅にショックな情報が。
『非情城市』『冬冬(トントン)の夏休み』『童年往事 時の流れ』『恋恋風塵』などで
1980〜90年代に台湾ニューウェーブ映画で一番ブームを牽引した
侯孝賢が、アルツハイマー病で映画監督を引退したと。
侯孝賢の助監督出身で、今回「オールド・フォックス11歳の選択」を監督したシャオ・ヤーチュエンの記事の末尾に、さらっと書かれていた。
この映画は侯孝賢がプロデューサーに名を連ねている。
昨年アルツハイマー病を発症した後も新作に取り組んでいたらしいが
新型コロナの感染して断念したらしい。
そういえば2015年の独特の雰囲気の武侠映画「黒衣の刺客」以来、監督作はなかった。
全盛時、毎年毎年見応えの作品を発表し続けていただけに残念。
小津安二郎を敬愛し小津生誕100周年映画「珈琲時光」(2003)も忘れ難い。
一つの時代が終わった。


[1061] 福島智さんのテレビ出演 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/07/01(Mon) 06:57  

昨年6月例会で「桜色の風が咲く」が上映されました。
現在、盲ろうの大学教授である福島智さんの青春時代を描いた映画でしたが
その福島智さんが登場するテレビ番組が放送されます。
7月5日(金)10:45〜11:30 NHK地上波の「時をかけるテレビ」。
2008年に放送された「課外授業ようこそ先輩・みんな生きていればいい福島智」が放送されます。
現在の実際の福島さんを見ることができます。


[1060] 前の席で観る 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/06/29(Sat) 06:44  

70歳を越えて、明らかに視力が弱ってきた。
パソコンの文字はぼやけるので、力を入れて読む。
映画も後の方でははっきりと見えなくなったので
この間からは、かなり前の方に座って観ている。
今はもう席指定になっているから、チケットを買ってから入って座って初めて
エ〜ッ、こんな前だったの〜
と悔やむこともあるが、映画が始まるとそれでちょうどよかったりする。
ずうっと昔、大阪の映画館が満席で河瀬直美の「萌の朱雀」を1列目で見上げた思いであるけど。
昨日イオンシネマで観た濱口竜介の「悪は存在しない」もE席で。
この映画、最後びっくりするよ。
というか不可解。
でも、それゆえ深く考えたくなるような作品。
帰ってネットでネタバレを見たが、そうなのかなとも思う。
これ、今年のベストワンだと思う。
部屋を出たら映画の会のYさんに会いました。


[1059] 7月のシネマップ 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/06/28(Fri) 17:49  

6月のシネマップ、すっかり失念していました。
気を取り直して7月をお伝えします。

7/5(金)〜

「フェラーリ」(アメリカ=イギリス=イタリア=サウジアラビア 2時間10分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
マイケル・マン監督がアダム・ドライバーを主演に迎え、
イタリアの自動車メーカー・フェラーリ社の創業者エンツォ・フェラーリを描いたドラマ。
ブロック・イェーツの著書「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」を原作に、
私生活と会社経営で窮地に陥った59歳のエンツォが起死回生をかけて挑んだレースの真相を描く。

7/12(金)〜

「密輸1970」(韓国 2時間9分)北島シネマサンシャイン
海を舞台に巨額の金塊を巡って繰り広げられる騙し合いの行方を実話に着想を得て描き、
2023年・第44回青龍映画賞で最優秀作品賞など4冠に輝いたクライムアクション。
1970年代半ば。韓国の漁村クンチョンでは海が化学工場の廃棄物で汚染され、海女たちは失業の危機に瀕していた。
リーダーのジンスクは仲間たちの生活を守るため、海底から密輸品を引きあげる仕事を請け負うことに。
しかし作業中に税関の摘発に遭って……

「お母さんが一緒」(日本 1時間46分)イオンシネマ
「恋人たち」「ぐるりのこと。」の橋口亮輔の9年ぶりの監督作となるホームドラマ。
ペヤンヌマキ主宰の演劇ユニット「ブス会」が2015年に上演した同名舞台を基に橋口監督が自ら脚色を手がけ、
CS放送「ホームドラマチャンネル」が制作したドラマシリーズを再編集して映画化。
親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。
長女・弥生は美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持ち、
次女・愛美は優等生の長女と比べられたせいで自分の能力を発揮できなかった恨みを心の奥に抱えている。
三女・清美はそんな姉たちを冷めた目で観察する。
「母親みたいな人生を送りたくない」という共通の思いを持つ3人は……

「トノバン音楽家加藤和彦とその時代」(日本 1時間58分)イオンシネマ
日本のポピュラー音楽史に残る数々の名曲を生んだ音楽家・加藤和彦の軌跡をたどったドキュメンタリー。
「ザ・フォーク・クルセダーズ」や「サディスティック・ミカ・バンド」など時代を先取りした音楽性で多くの人々に影響を与え、
「トノバン」の愛称で親しまれた加藤和彦。
日本初のミリオンヒットを生んだザ・フォーク・クルセダーズの結成秘話……などなど。

「あんのこと」(日本 1時間53分)ufoTABLECINEMA
「SR サイタマノラッパー」「AI崩壊」の入江悠が監督・脚本を手がけ、
ある少女の人生をつづった2020年6月の新聞記事に着想を得て撮りあげた人間ドラマ。
売春や麻薬の常習犯である21歳の香川杏は、ホステスの母親と足の悪い祖母と3人で暮らしている。
子どもの頃から酔った母親に殴られて育った彼女は……

「バティモン5 望まれざるもの」(フランス=ベルギー 1時間45分)ufoTABLECINEMA
パリ郊外で移民家族が多く暮らす地区を一掃しようとする行政と住民たちの衝突を緊迫感たっぷりに描き、
大都会パリの知られざる暗部を浮き彫りにした社会派ドラマ。
労働者階級の移民の人々が多く暮らすパリ郊外の一画・通称「バティモン5」では、
再開発のため、老朽化が進んだ団地の取り壊し計画が進められていた。

7/19(金)〜
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」(アメリカ)北島シネマサンシャイン
スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演し、人類初の月面着陸にまつわる噂をモチーフに、
奇想天外な極秘プロジェクトの行方をユーモラスに描いたドラマ。
1969年、アメリカ。人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、
失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れつつあった。
ニクソン大統領の側近モーは悲惨な状況を打開するべく、
PRマーケティングのプロフェッショナルであるケリーをNASAに雇用させる。

7/26(金)〜

「めくらやなぎと眠る」(フランス=ルクセンブルク=カナダ=オランダ 1時間49分)北島シネマサンシャイン
音楽家・アニメーション作家のピエール・フォルデスが監督・脚本を手がけ、
村上春樹の6つの短編小説
「かえるくん、東京を救う」
「バースデイ・ガール」
「かいつぶり」
「ねじまき鳥と火曜日の女たち」
「UFOが釧路に降りる」「めくらやなぎと、眠る女」
を翻案して描いたアニメーション映画。
2011年、東日本大震災から5日後の東京。
テレビで震災の被害を伝えるニュースを見続けたキョウコは、夫・小村に置き手紙を残して姿を消す。


[1055] 深夜食堂 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/06/24(Mon) 07:09  

BS11で「深夜食堂」の再放送を見ています。
第1部が終わって第2部に入ります。
ともかくキャストがいい。
主役(といっても狂言回しだが)の小林薫
店の客である不破万作、綾田俊樹、安藤玉恵、山中崇、宇野平、松重豊、光石研、オダギリジョー……などなど
映画テレビ舞台で主に脇役として光る人ばかりです。
よくぞこれだけのキャスティングをしてくれたとスタッフのセンスに脱帽です。
ちなみに小林と不破は唐十郎の状況劇場出身。
基礎が違います。
ちなみにこの「深夜食堂」第5部まで製作放送されている。(各10話だから全部で50話)
さらに韓国・中国でもリメイクされている。
これも、ちょっと覗いてみたいですね。
僕は第1部を見終わったばかりですから、これからが楽しみでワクワクします。
いろいろな監督が演出を担当していますが、多いのが松岡錠司と山下敦弘。
松岡は「バタアシ金魚」「アカシアの道」「さよなら、クロ」など佳作秀作が多く、「深夜食堂」の2本の映画版も監督しています。
こだわりがあるのかエンドロールが縦書きで、このドラマも一部そうなっています。
僕はけっこう好きです。
山下敦弘の関係か、徳島県池田町出身の盟友・向井康介も多く脚本を担当してます。
音楽もいいですね、レトロで。
歌っているのは鈴木常吉。
主題歌の「思ひで」はアイルランドのケルト民謡に日本語歌詞をつけたものだそうです。
残念ながら鈴木さんは4年前に食道癌で亡くなっているそうです。
ご冥福を祈ります。


[1054] 6月おしゃべり会 投稿者:事務局 投稿日:2024/06/24(Mon) 06:32  

23日(日)おしゃべり会でした。
うまい具合に雨にも降られず2:00マザーズへ。
今回は女2人男1人の参加でした。
いろいろな話題で賑やかなこと賑やかなこと。
いつもこのお店2:00頃は満席状態なのですが、気がつくと4:00も過ぎて、すっかり閑散としていました。
開始前と終了後、地下の話題のドーナツ店に行ってみました。
開始前は、最後のドーナツがちょうど売り切れるところ
終了後は、けっこうドーナツはありましたが、長い行列が……
これはバスに乗り遅れるか、自分の番が来る前に売り切れそうで退散しました。
甘みを控えたドーナツだそうです。
それにしても、映画の話題が少ししか出なかったのが残念です。
映画の会のおしゃべり会だから、半分くらいは映画のことを話したいよね。
7月は北島シネマサンシャインで封切られる「フライミートゥザムーン」が面白そうです。


[1053] 男女7人夏物語 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/06/23(Sun) 08:47  

BSTBSでの再放送「男女7人夏物語」を最終回まで見ました。
僕は初見、実に興味深かったです。
明石家さんま、片岡鶴太郎、奥田瑛二、大竹しのぶ、池上季実子、賀来千香子、小川みどり
(小川みどりは雑誌モデルから芸能レポーターで活躍。女優業は、このドラマを含めて3本のみ)
など、僕と同世代の俳優さんが若い頃の出演で、自分の青春時代とダブリながら見ました。あの頃は恋愛とか結婚に対するハードルが低く
男と女が集まれば、そういう方向に進みやすかったという感じがよく出ています。
高度成長の時代で社会も恵まれていたのかもしれませんが
やっぱり精神面で大分違うような気もします。
人間が未熟というか若かったのかな。
1986年の放送だから、40年近く経って
世の中はすっかり変わってしまった感がします。
少子化、晩婚化、未婚化するのも仕方がないのかも。
国がいろいろと制度を作っても、こういうのはなかなか変わらないでしょうね。
あの頃が懐かしい。


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