徳島でみれない映画を見る会 掲示板
[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [管理用]
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
パスワード (記事メンテ用)

[898] おしゃべり会 投稿者:事務局 投稿日:2023/10/30(Mon) 07:40  

10月29日、マザーズでおしゃべり会。
駅前から藍場浜、東新町にかけて、マチアソビ本番で、すごい人出。
コスプレ姿の人たちが堂々と歩いています。
スピーカーが音楽や歌、ダンス。
ほぼ渋谷なみの賑わいようです。
おしゃべり会は6人の参加。
古い会員さんのSさんが初めて参加してくれました。
マチアソビを見てきたそうで、そんな話題も。
入会当時のことや、今朝見たばかりのラグビーワールドカップの決勝のことも。
もちろん例会作「すべてうまくいきますように」のことも。
暗い?作品が多いというのも話題に上りましたが、
Sさん自身は、映画で世界のいろいろな現実を知れていいと思っていると話してくれました。
こうして話ができて、いろいろな映画に興味が湧いてくると言うこともあると思います。
4:00に解散、人通りも少し減りかけているようでした。


[897] 交代 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/30(Mon) 06:56  

映画自体に興味は無いのだけれど
「すみっこぐらし」という小さい子向けのアニメ映画。
第1弾が好評だったのか第2弾が封切りになります。
映画を観に行くと、その予告編がずっと出てきていました。
ナレーションは井ノ原快彦。
感じのいい人ですね。
WOWOWの「シャイロックの子供たち」では、出世欲のない部下思い・家族思いの、優しい上司を演じて、すごくよかったです。
本物もそういう人なのだろうと思います。
だからジャニーズ立て直しに矢面に立っているのだろうと思われます。
ところで「すみっこぐらし」公開1か月を切ったときになって、ジャニーズがこういうことになっているので彼がナレーションを辞退しました。
当然映画は完成している。
そうなら全面、録り直ししなければなりません。
おそらく違約金も生じるでしょう。
そのニュースが流れてからも、相変わらず井ノ原の声で予告編は流されていましたが
この間行ったとき(もう封切り1週間間)声が女の声になっていました。
本上まなみに変わっていました。
現場は大変だったことでしょう。
(当然見ないけれども)僕は元のままでもよかったと思うんだけどね。
映画がよければ、観る人は、そんなに気にしないものだよ。
歌舞伎役者が総理大臣を演じたの映画も予定通り封切って欲しかったな。


[896] 愛にイナズマ 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/29(Sun) 07:55  

ストーリー的には、バラバラだった家族が最後には絆を取り戻すという
ベタな家族物語だが
そこに至る前段、修飾の部分(そちらの方が量的には多いのだが)の
新人監督がデビューしようとするときの業界の理不尽さとか
コロナ禍の皮肉(今さらながらアベノマスクが出てくる。でも、これは忘れてはならない)詐欺、闇バイト、福島……
と、今の世にはびこる諸々に石井裕也の怒りに満ちた映画である。
現実には難しいが、映画の登場人物たちは、しがらみを捨て去って我が道を進む。
話の唐突で、安易な展開だが
それにも有り余って石井裕也の現代社会に対する意志を感じる。
何か捨て去りがたい映画である。
彼のもう一本「月」を観たい!


[895] エリザベート1878 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/27(Fri) 07:49  

北島で観た。
実在のオーストリア后妃の伝記映画。
19世紀末の、君主制という制度が終わる末期の后妃。
自由奔放で気ままに行動するので有名な女性だったらしい。
Wikipediaで写真を見ても可愛い顔をしている。
当時発明された映画にも興味があったらしく、映画でも撮影されるシーンがある。
伝統的な伝記映画というのではなしに、彼女の性格通りに今風な自由な感じの映画になっていて面白かった。
コルセットをきゅーっと絞って締めるシーンが何度も出てくるが
身長172センチ、ウェスト51センチ、体重43〜47sを生涯維持したらしい。
過剰なダイエットで晩年、体に痛みが出たと出ている。
ラストシーン、イタリアで客船の船頭に出て海に飛び込んだので、自殺したのかと思ったら
実際は、イタリアでアナーキストに殺されて生涯を終わったらしい。
映画でサラエボの話題とか出てくるが、第一次大戦が始まる前に44歳で亡くなっている。
映画は40歳の1年間を描いているということになっているが
実際の年齢とタイトルの年とは一致していない。


[894] 北島の新しいチラシ 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/26(Thu) 20:23  

北島シネマサンシャインに行ったら、新しいチラシが入っていた。
めぼしいのを紹介します。

12/1〜「ナポレオン」
リドリースコットが英雄ナポレオンをえいがく歴史大作。
ナポレオンを演じるのはホアキン・フェニックス。

12/22〜「PERFECT DAYS」
役所広司がカンヌで最優秀男優賞を受賞したヴィム・ヴェンダース監督作。
ようやく日本公開。

2024年
2/9「身代わり忠臣蔵」
ムロツヨシが二役を演じる変わり種忠臣蔵コメディ。

2/9〜「夜明けのすべて」
「ケイコ目を澄ませて」の監督三宅唱の新作。
北村北斗・上白石萌音がカップル主役。

3/29〜「四月になれば彼女は」
川村元気原作の恋愛小説の映画化。
長澤まさみ・佐藤健主演。

順次公開「哀れなるものたち」
ヴェネチア金獅子賞作品。
エマストーン主演。

順次公開「VORTEX」
認知症の妻と心臓病の夫。
二つの視点で描き出す、老夫婦最後の日々。

イオンでの公開もあるかもしれません。


[893] アメリカン・ユートピア 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/26(Thu) 07:18  

WOWOWの録画から「アメリカン・ユートピア」を観る。
どんな映画かなと思いつつ。
2021年キネ旬の外国映画4位。
監督はスパイク・リー。
観てみたら、かつてトーキング・ヘッドというバンドをやっていたデイヴィッド・バーンのグループの音楽パフォーマンスのライブコンサートのドキュメント。
ほぼ実時間そのまま。
バーンの歌、パーカッション・キーボード・ギターなどのバック演奏とダンス・コーラスを
計算し尽くされた動きと照明、影などで見せる。
1曲ごとに趣向が異なり、曲の構成に自然と引き込まれてしまう。
WOWOW座から招待状で信濃八太郎が劇場で2階も見たと言うのも分かる気がする。
なぜ音楽ライブドキュメンタリーをスパイク・リーがと思うが
最高に盛り上がった最後は、アカペラで、おそらく殺された黒人たちを追悼する歌。
だからスパイク・リーなのかと思う。
コンサートが終わってメンバーが自転車でホテルか何かに帰り着くまで追わえる。
やっぱり、ただのドキュメンタリーじゃないなと思う。


[892] キラーズ・オブ・フラワームーン 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/25(Wed) 08:21  

急にイオンのラインナップに上がった。
スコセッシ監督、デカプリオ主演。
製作はアップル。
3時間26分の大作でトイレ休憩はなし。
これでシニア1100円だから、映画のスケジュールもちょっと空いたので
西部劇と時代劇はあまり好きではないのだが、行ってみた。
西部劇と行ってもオクラホマが舞台というだけで、ほんの100年ほど前の話。
実話の映画化で、時代的にも重なる「福田村事件」を思わせるような内容だった。
隠されてきた事件というか。
これも加害者の白人は、いつの間にか刑務所を出て実社会に戻っている。
日本もアメリカもいっしょ、というか人間社会というのは、そういうものか。
3時間26分が、あっという間だった。
過去のタブーを暴き出す時代だということか。
見ておいてよかった。


[891] HPが開かない 投稿者:事務局 投稿日:2023/10/25(Wed) 07:08  

主にスマホからだと思うのですが
このHPが開かないという連絡が入っています。
ちゃんと開く人もいます。
2人ほど開かないというのを聞きました。
ただいま調査中です。
近日中に解決すると思われるので、しばらくお待ちください。


[890] すべてうまくいきますように 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/10/23(Mon) 18:18  

自分勝手だった父親が病気になり尊厳死を望んで、娘が手続きしてスイスで望みを遂げるまでに顛末。
女性脚本家の体験を元にしたストーリー。
ほぼ事実なのだろう。
淡々と事実を繋いでいった感じ。
伊丹十三が、奥さんの父親の葬儀の体験を映画化した「お葬式」を思い出した。
簡単にスイスでは尊厳死が認められている(ゴダールもそうした)というが、なかなか淡々なことではないということか。
「すべてうまくいきますように」というより
「最後にはうまくいきました」
という感慨を抱きました。


[889] 10月例会報告 投稿者:事務局 投稿日:2023/10/23(Mon) 07:27  

10月例会が行われました。
藍場浜でイベント等、駅前は人出が多い。
アミコ内も、カラオケやクレーンゲームで大量のぬいぐるみを抱えた若者など、にぎやかです。
そんな中での、こちらはアダルトな上映会。
内容も、尊厳死がテーマのフランス映画です。
久々に多くの入会。
嬉しいです。

10:30からの回……会員102人 招待1人 入会3人 合計106人
13:10からの回……会員 84人 招待1人 入会2人 合計 87人
15:50からの回……会員 43人 招待0人 入会0人 合計 43人
18:30からの回……会員 31人 招待0人 入会2人 合計 33人

計269人の参加でした。
帰りがけの会員さんから、12・1月の映画は重い内容だから欠席するという声が聞こえました。
分からないではありません。
大変な世情の中、せめて映画の世界だけでも暗い世間から離れたい……。
映画の選定については苦慮しています。
見応えのある話題作となると、やっぱり世情を反映した暗いめの作品が多くなります。
なかなか明るくて内容も見応えのある両面を備えた映画というのは探してくるのは大変です。
いろいろな会員さんの要望に応えられるよう情報を集めてラインナップに工夫を凝らしたいと考える一時でした。
いろいろな声、ありがとうございます。


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40]
処理 記事No 暗証キー
- LightBoard -