徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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[673] 零落 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/03/19(Sun) 08:38  

用事で石井に出掛けた帰りに北島に寄って映画「零落」。
竹中直人監督の大ファンで、映画館で彼の作品が観られるので楽しみしていた。
「東京日和」「無能の人」などは僕の生涯記憶に残る映画の一本。
斎藤工演じる、落ちぶれかけた、かつては売れっ子だった漫画家。
冒頭からの雰囲気は竹中映画を紛々とさせる。
場面転換の間で挿入されるいろいろな絵画、夜の海の波。
いろいろな女たちとの出会い、やりとり。
墜ちるところまで墜ちて、また売れるマンガを描き出して傲慢になる主人公。
何となくだが、主人公のキャラクターが斎藤工では弱いか……。
期待の割にがっかりした気がしないでもなかったが
今日になってHPを見て、原作のお試し読みがあって、見てみたら
さすが竹中さんが見て、ぜひ映画化したいと思っただけあって、見応えがあった。
ほぼ、というか全く原作通り。
映像は原作の味割りをよく生かしていたと思う。
竹中さん、力を入れてテレビによく出て宣伝していたが、土曜の午後で10人弱の入り。
なかなか映画を見てもらうのは難しい。


[672] シン仮面ライダー最速上映+生舞台挨拶配信 投稿者:シンオダギリダジョー 投稿日:2023/03/17(Fri) 22:32  

明日18日、全国329ヶ所一斉ロードショー作品「シン仮面ライダー」タイトル通り本日早速で見て来ました。

今回は、上映前にメインキャストの舞台挨拶生配信がありました。
映画の感想なのですが、実は情報をほとんどシャットアウトしてメインキャスト以外他の出演者すら明かされていない徹底ぶりの今作品なので本日は鑑賞しましたよということのみご報告いたします・・・えっ!?・・・・・・・。

本日は、この生配信イベントについて、
時代はフィルムからデーター(HDD)での上映へと移行されて
久しいのですが、予てよりその先のリアルタイムデーター配信上映までとはなかなか進まないのが現状ですよね。

もし普通にこれが行われる日が来ることがあれば
地域によって見られない映画などほぼ無くなる時代が
来るかもしれません。

今回、生配信舞台挨拶は東京の映画館から全国指定上映館へ
リアルタイム配信で行われました。
私はこのイベントを心より支持します。
このイベントの可能性に期待したいと思っています。

もうそこまで来ていることを感じております。
しかしどんな時代が来ても大勢で一緒に見るとう環境だけは
無くしてはいけないいや無くならないと感じるのです。

今日は一番大きなところで上映されたのですがほぼ満席でした。

そこで感じたこと、皆で同じものを同じところで見ることの面白さはいつの時代でも無くならないのではないかなと痛感したのでした。





[671] 総会の後で 投稿者:事務局 投稿日:2023/03/17(Fri) 07:07  

19日総会後の懇親会が中止になったので
その代わりに喫茶店に行こうとかという提案があります。


[670] RRR 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/03/15(Wed) 06:53  

キネマ旬報ベストテン読者評に入っていたので、少し気になって
久しぶりのインド映画「RRR」をufoで観ました。
3人で鑑賞。
3時間を越える長尺です。
20世紀初頭のイギリスの植民地時代。
支配するイギリス人たちの横暴ぶり、こんなに描いてクレームがこないかと思うくらい。
しかし、そのストーリーの荒唐無稽。
全く純粋な娯楽映画として許されるのかも。
2人の主人公の強いことと言ったらすごい。
1人で100人1000人を相手闘う。
最後は、何日も独居房に閉じ込められていた1人が突如馬に乗る闘士になって弓を撃って危機を脱出する。
あり得ないよねえ。
インド映画には定番のダンスシーンは2回だけ。
最後なんて、エンドロールは右の端っこの隅で、読めないくらい小さい字で流れて
主はダンスシーン。
困難でいいのかなあと思うくらいで、インドなら許されるんでしょうね。


[669] Winny 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/03/14(Tue) 08:08  

北島シネマサンシャインでWinny」をみてきました。
面白かったです。
Winnyというソフトを開発した人の実話です。
そのソフトがどういうものなのかIT関係のことは全くチンプンカンプンですが
「ソーシャルネットワーク」をみたときのように、それが分からなくとも映画は面白かったです。
コンピューター以外のことは全く常識のない、人のいい主人公を東出昌大君が好演していました。
見ながら、他のいろいろ問題を起こして映画に出られなくなっている俳優さんたちも、償うべきものは償って早く復帰して欲しいと思いました。
吉岡秀隆君演じる仙波敏郎は愛媛県警の警察官。
県警の裏金問題を暴露した人です。
これと東出君たちの話はまったく別のストーリーですが
実は仙波さんの暴露だけでは証拠がなかった事件を証拠文書が明らかにできたのがWinnyなのです。
だから、裁判所(権力側)が東出君演じる金子氏をどうしても有罪にしたかったのは……
ということでしょうね。
これはなかなかの法廷劇になっています。
敏腕弁護士の吹越満がいい味出しています。
吉田羊が、最後にちょっとだけ重要な役を演じているのも見どころ。
あ、僕は数年前に高知の愛宕劇場まで行って、愛媛県警の裏金問題を描いた長尺3時間15分の「ポチの告白」を見ました。
そこには仙波敏郎さん本人がゲストで来ていて、舞台挨拶がありました。
鮮烈な思い出です。


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