徳島でみれない映画を見る会 掲示板
[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [管理用]
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
パスワード (記事メンテ用)

[973] パトリシア・ハイスミスに恋して 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/02/02(Fri) 08:17  

ufoTABLECINEMAで上映。
ここは外国ドキュメンタリーの上映も多い。
パトリシア・ハイスミスはヒッチコックの「見知らぬ乗客」、ルネ・クレマン監督アランドロン主演の「太陽がいっぱい」、ヴィム・ヴェンダースの「アメリカの友人」の原作者。
見ようかどうしようか迷った末、やっぱり気になるので出掛けていった。
外国のドキュメンタリーといったら、やたら早口で喋って、付いていけないというのも多いけれど
これは、割とゆっくりとした口調で、付いて行くことができた。
パトリシア・ハイスミスが、こういう人なのかというのが分かったし
彼女の同性愛の付き合った女性も何人か出てくる。
映画関係もそうだけど、こういう作家のドキュメンタリーも面白い。


[972] 懇親会会場 投稿者:事務局 投稿日:2024/02/02(Fri) 07:07  

3/23総会後の懇親会の会場が決まりました。

酒屋さかなや道場(徳島駅前)
※高速バスチケット売り場角曲がって入ったところです。

会費:飲み放題付き5000円

申し込みは事務局まで。


[971] 新聞では書いてくれないシネマップ2月編 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/01/31(Wed) 08:32  

2/9〜
「身代わり忠臣蔵」(日本 1時間59分) イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
ムロツヨシ主演の忠臣蔵コメディ。
ひょっとしたら面白いかもしれない。

「夜明けのすべて」(日本 1時間59分)北島シネマサンシャイン
「ケイコ目を澄ませ」の三宅唱監督の新作。
PMSやパニック障害を持つ人たちが社会の中で生きていく姿を描く。

「私がやりました」(フランス 1時間43分)ufoTABLECINEMA
フランソワ・オゾンの新作ユーモア・クライムサスペンス。
映画界が舞台の話なのも楽しめる。


2/16〜
「ボーはおそれている」(アメリカ 2時間59分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
「ミッドサマー」「ヘレディタリー継承」のアリ・アスター監督の新作。
非常に雰囲気のある上質のホラー作家なので期待大。
予告編を見るとファンタジーの要素もありそう。


2/23〜
「マッチング」(日本 1時間50分)
現在「サイレントラブ」も上映中の、いま売れっ子の内田英治の新作。
彼の映画はアイデアが面白い。
マッチングアプリから広がるホラー。

「ポッド・ジェネレーション」(ベルギー・フランス・イギリス 1時間51分)ufoTABLECINEMA
卵形ポッドで赤ちゃんを育てるという、変わり種近未来SFコメディ。
面白いかも?しれない。


[970] 私はモーリーン・カーニー正義を殺すのは誰? 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/01/31(Wed) 08:08  

封切り2週目で狭い部屋。
そこに僕以外に2人の女性。
ここでは、まあまあの大入り。
予告編等から、原発会社の不正を暴露しようとして犯罪染みた嫌がらせを受ける実録ものと受けとっていたが
映画は意外な展開を見せる。
犯人は分からないが、彼女の家に侵入し、帰宅した彼女を目隠しし椅子に縛り付け、辱める。
この事件を警察が捜査するが、警察は彼女の自作自演だと結論、彼女は逆に容疑者に。
一時はめげるが、後に訴え出て犯人は不明のまま無罪の判決を得る。
映画の大半が、警察の取り調べから、裁判、彼女側の反論、逆点判決に費やされている。フランスは原発大国だが、その内実はかなりうさんくさそう。


[969] 交流会の予定 投稿者:事務局 投稿日:2024/01/29(Mon) 06:56  

次の交流会の予定が決まりました。

・総会後の懇親会 3/23(土)夕方より
・お花見     4/7(日)お昼より

詳しいことは決まり次第、お伝えします。


[968] 1月今年最初のおしゃべり会 投稿者:事務局 投稿日:2024/01/28(Sun) 17:43  

本日、今年最初のおしゃべり会でした。
いつものアミコ3階の喫茶マザーズで開催。
開催時間の2:00がきて一人二人と集まってきました。
話題はいろいろ。
映画の会のこと、1月例会の作品のこと、これからやって欲しい映画とか……。
どんどん人が集まってきて最終的に8人になりました。
お店の人が気を遣ってくれてテーブルを2つくっつけて8人囲むようにしてくれました。
マザーズに感謝。
おしゃべり会再開以来、最高の参加者でした。
4:00に解散。
とっても楽しい会でした。


[967] 新しいチラシ 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/01/27(Sat) 07:40  

ufoTABLECINEMAに行ったら新しいチラシが入っていた。
新聞やネットで見つけて、これは徳島ではみられないかなあと考えていたのが出てきたりすると嬉しい。
逆に、みれない会でやりたいなあと思っていたのがあったりすると残念!
今回はフランソワ・オゾンの「私がやりました」とか
ウディ・アレンの新作「さん・セバスチャンへ、ようこそ」など
嬉しい作品だが
トラン・アン・ユンの「ポトフ美食家と料理人」は会で狙っていた作品だったので……
他にも韓国コメディ「宝くじの不時着」や
前田敦子・カルーセル麻紀・哀川翔異色の顔合わせの「一月の声に歓びを刻め」や
「ニューヨーク・オールド・アパートメント」
「TILL」
など異色作が並ぶ。


[966] 最後の一本 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/01/26(Fri) 08:14  

最後はフランス映画の「ヴォルテックス」。
監督はホラー映画を多く撮っている人で
主演の老人を演じるのもイタリア映画の「サスペリア」などを監督したダリオ・アルジェンド。
しかし、この映画はホラーではない。
老夫婦の妻は、元医者だが、現在は認知症。
夫は著名な映画評論家?で現在も執筆中で心臓に病を抱える。
この二人を別々のカメラが追って撮った2つのシーンを
スクリーンに同時に二つ映すという(マルチスクリーンというのかな)実験作。
妻が徘徊したり、自分で薬を調合したり
夫が愛人と会ったり
ほぼ日常生活の描写が続く。
だから、観ながら時たま、うとうとした。
息子は親の伝手かドキュメンタリー作家のようだが、コロナのせいか仕事がない。
妻は出ていきシングル・ファーザーで、どうも違法薬物を売るような仕事に手を出している。
映画は二人の死までを描くのだが
人間誰しにも訪れる老いと死を冷徹に描いているような気がした。
この映画は1週間限定で25日(木)にもう終了。


[965] 2本目 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/01/24(Wed) 19:37  

2本目はオーストラリア製ホラー。
高校生が夜な夜な集まってパーティー。
そこでの余興が、作り物の手首と握手して、キャンドルに灯をともして「トーク・トゥ・ミー」と唱えると
誰かの霊が目の前に現れる。
さらに「レッツ・ユー・イン」と言うと、その霊が体内に入り憑依する。
時間とか年齢制限があって、その間に灯を消すと害はないが
興味を持った中学生が挑戦して
それで洗われたのが主人公の黒人女高生の自殺?した母親で、思わず時間が超過して
中学生はとんでもないことに。
ホラーと言えば10本みれは7〜8本は、ほとんど恐くはないのだが
これは当たり中の当たり。
ホラーファン必見。
もう2の映画化が決定しているとか。
朝の9:30から観て、僕の他には女性の2人連れのみ。



[964] 北島シネマサンシャイン3連発 投稿者:映画ファン 投稿日:2024/01/24(Wed) 08:42  

北島シネマサンシャインで、すごい外国映画の3連発。
2日に分けて見たが、本当なら3日に分けたいところ。
まずは「リアリティ」。
トランプとヒラリー・クリントンの対決となった大統領選。
このときにヒラリーに関するスキャンダルが出て
わずかの差でトランプが勝利したが
それはロシアからのフェイクニュースで
トランプがロシアに頼んで出したフェイクニュースだったというのを
そういう情報を扱う部署で働いていたリアリティという女性がマスコミにリークしてニュースになる。
その捜査で彼女の自宅に突如FBIの捜査官が現れて尋問をする過程を
裁判で使われた録音テープの会話をそのまま台詞として再現した内容。
(だから公表できない部分は、映画でもカットされている)
現実そのもの(何の編集もない)というのが、いかにもドラマチック。
柔らかい対応から、じりじりと締め付けるように、しかも本人から言い出すように迫る恐怖といったらない。
結局彼女は5年の懲役となったことがテロップで示されていた。
そもそもは、テープを元に舞台化され
舞台と同じ演出家が映画化したものらしい。
これは必見の映画。


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40]
処理 記事No 暗証キー
- LightBoard -