徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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[822] 徳新・鳴潮 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/29(Tue) 08:14  

新聞にちょっと書かれると、けっこう宣伝になります。
日曜の徳新の一面下の鳴潮に「福田村事件」のことが出ていました。
一貫してドキュメンタリーを撮ってきた森達也が初めてフィクションに挑む本作。
関東大震災時、関東を訪れた香川県のグループが、パニックになった村人に虐殺されたという実話を映画化。
9月1日全国公開だが、今年は関東大震災100年に当たる年。
話題になるかも。
現在のところ徳島での上映の予定はないが、もしそのままならば映画の会でやってみても……


[821] 甘えることは許されない 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/28(Mon) 10:43  

5年計画で柳澤壽男監督の福祉ドキュメンタリー5部作を上映する企画に行って来ました。
2020年2021年と参加しましたが、昨年は例会と重なり行けませんでした。
ホールに入ると会員さんが3人。
いろいろ話ながら(好調のタイガースのことなど)開会を待ちました。
見始めは何となく映画の意図が掴めずに見ていました。
きれいなBGM、久米明のナレーション。
映像だけで見せていた8月例会のドキュメンタリーと感じが違います。
仙台市西多賀ワーキングキャンパスに住んで仕事をする障害者たち。
1975年の映画ですが、その時代としては、こうした障害者の自立を促す取り組みは進歩的なのではないかと思ったのですが。
あまりにも単純すぎる仕事だったり、そこで職業訓練を受けても実際には就職できなかったり、いろいろと細かい決まりがあったり
不満を持つ入所者もいる。
新しい福祉工場ができるというので、障害者自身がお金を出し合って代表者が車椅子で先進地を見学に行く。
現場を映画に撮ってレポートをまとめ報告会をする。
実に積極的なのです。
新しい工場については、自分たちで模型を作ったりして当事者の立場で提言をする。
ところが、それらは一切無視されて、使いにくい施設が出来上がる。
しかも入所できる人と、できない人がいる。
仕事は前よりも少なくなる。
最後は筋ジストロフィーの男性が他の入所者より2時間も早起きして、一人でズボンをはいて上衣を着るシーンを延々とカメラが捉える。
(裏話で、カメラマンがあまりに見かねて手助けしようとしたくらい大変なのだ)
それがラスト。
タイトルの「甘えることは許されない」という施設の偉い人の声が被さってくるようだ。
「私たちの言うとおりにしとれ」というような。
障害者が自立するということはどういうことなのかを問うているのが柳澤壽男監督の福祉シリーズの一貫したテーマなのだろう。
来年の最後の作品は2時間半の大作らしい。
今から楽しみである。


[820] おしゃべり会 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/28(Mon) 09:40  

8月27日(日)アミコ3階・喫茶マザーズで8月のおしゃべり会がありました。
3名男性が参加。
おかわり自由のホットコーヒーをすすりながら映画談義。
8月例会の「「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち」の感想など
その他諸々の雑談でまったりと。
その中の話でSさんが委員会に参加してくれることになりました。
スタッフが増えて嬉しいです。


[819] 上映会のお知らせ2 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/23(Wed) 08:21  

9月2日(土)「異動辞令は音楽隊!」(日本)

阿部寛、清野菜名主演の傑作娯楽映画。

@10:30 A14:00
藍住町総合文化ホール大ホール
前売り1,000円(当日1300円・シルバーは1000円)高校生以下700円


9月16日(土)「あちらにいる鬼」(日本)
瀬戸内寂聴と井上光晴の不倫愛を描いた光晴の娘・荒野の原作を映画化。
寂聴役は寺島しのぶ。

@10:30 A13:30
小松島サウンドハウスホール
前売り1000円(当日1300円シニアは1000円)高校生・障害者は700円


9月16日(土)「★ザ・スター美空ひばり〜大人の音楽祭〜」(日本)

フジテレビの倉庫に眠っていた美空ひばりのお宝映像が解禁。
ひばり芸能生活35周年の超貴重映像を108分に編集して上映。

@10:00 A14:00
美馬市地域交流センターミライズ
前売り1000円高校生以下500円(当日1300円高校生800円)


10月14日(土)「スープとイデオロギー」(日本)

「ディア・ピョンヤン」「かぞくのくに」のヤン・ヨンヒ監督が、
年老いた母親が語る、若き日の済州島での虐殺事件を描く家族のドキュメンタリー。

@10:30 A14:00
徳島市シビックセンターさくらホール
前売り・当日1000円高校生以下800円



[818] 上映会のお知らせ 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/23(Wed) 07:56  

8月例会でもらったのに、たくさんの上映会のチラシが入っていました。
日程順に紹介します。

8月25日(金)「甲子園フィールド・オブ・ドリームス」(日本)

高校野球に取材したドキュメンタリー。
数年前にイオンシネマで上映。
当日は監督の山崎エマさんの舞台挨拶あり。
ブルーレイも発売。
高校生時代の大谷翔平がチラと顔を見せる。

@10:30 A12:30 B14:30
徳島市シビックセンターさくらホール
前売り:1000円(当日1300円)高校生以下800円


8月27日(日)「甘えることは許されない」(日本)
 
毎年1回シリーズで上映されている柳澤壽男監督の福祉ドキュメンタリー映画の4回目。
昭和48年仙台の重度障害者施設での記録。
この上映シリーズは来年の5回目で完結。
NPO法人太陽と緑の会主催。

@10:30 A13:30
藍住町総合文化ホール大ホール
入場料:300円



[817] カード・カウンター 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/22(Tue) 08:02  

「タクシードライバー」のコンビ、ポール・シュウレイダーが脚本・監督、マーチン・スコセッシが製作・総指揮。
さすがに重厚な雰囲気の漂うノワール風作品となっていた。
冒頭から引き込まれる。
しかし詳細は理解できない。
トランプ・ギャンブラーの話で、ブラックジャックなどのルールなどまったく知らないし
これ、最後までついていけるだろうかと不安になる始まりである。
しかし、徐々に話の内容が掴めてくる。
何となく軍隊での表沙汰のできないような悪いことに巻き込まれて、そのために罪を被らされて懲役刑を受ける。
やっと刑務所から出てきて、それからはギャンブラーを生業として生活をしている主人公。能力はあるが、敢えて目立たないようにしていて、その禁欲的なところが格好いい。
思わず東映任侠映画、鶴田浩二の博打打ちシリーズを思い出した。
(シュウレイダーは小津安二郎の影響を強く受けているらしいと会員のTさんから聞く。そういえば映画のシーンが始まる前の、いろいろなスタッフ名などが出ているところ、バックがきれいな布地になっている。
小津の映画がそうだったような気がするが、後で、この布地はトランプをするテーブルの表面だと分かる)
主人公を演じるオスカー・アイザックは、グアテマラ人の母親とキューバ人の父親との間に生まれたニヒルなキャラクター。
その禁欲的な演技が格好いい。
少々ネタバレめくが、ひどい収容所で外国人なのかが激しい尋問を受けるシーンがでてくる。
どうも主人公はこれにかかわりがあり、その罪を被って(押し付けられて)収監されたような。
同じような立場に立たされて死んでしまった同僚の息子が彼を探し出して復讐を持ちかけるが……
血のつながりのない親子のような二人のギャンブルの旅が始まる。
ボクはギャンブルとか詐欺とか犯罪とかけっこう好きなので嵌まってしまった。
「タクシー・ドライバー」よりいいと思う。
月曜の12:15から。
男性客が5〜6人の入り。(一組は夫婦連れ)


[816] 10月のバーベキュー交流会の変更 投稿者:事務局 投稿日:2023/08/21(Mon) 07:03  

10月の復活ばーべーきゅー交流会、10月9日(月・祝)
と告知していましたが

10月8日(日)に変更になりました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
バーベキュー交流会

●と き 10月8日(日)午後

●ところ 大神子海岸

●会 費 3000円

●日 程 

11:00 徳島市役所前集合。乗り合わせで出発。途中、買い出し。
12:00〜16:00 ベーベキュー。
17:00頃 市役所前、到着予定。

※小雨決行。大雨、延期。 


[815] 8月例会報告 投稿者:事務局 投稿日:2023/08/21(Mon) 06:57  

国章が続く中の8月例会。
いつもくらいの会員さんが参加してくれました。
社会派ドキュメンタリーですが、テレビでは見られない生々しい映像に感銘され
声をかけてくれる会員さんも数名。
入会は少なかったものの、やってよかったと実感しました。

10:30からの回……会員104人 招待3人 入会1人 合計108人
13:10からの回……会員102人 招待2人 入会1人 合計105人
15:50からの回……会員 41人 招待1人 入会0人 合計 42人
18:30からの回……会員 17人 招待1人 入会0人 合計 18人

合計273人の参加でした。
発送作業を手伝いたいといってくれてきた会員さんがいました。
今年になって、そういう方が3名増えて、ずいぶん運営が楽になりました。
ありがたいことです。
会員で盛り上げていく会を進めていきたいです。


[814] バービー 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/18(Fri) 07:33  

「バービー」という映画が気になる。
有名な着せ替え人形?を実写映画化したファンタジーのようだが
監督がすごい。
「ストリー・オブ・マイ・ライフ私の若草物語」や「レディ・バード」で映画ファンをあっと言わせた
40歳注目の若手女性監督グレタ・ガーウィグ。
それまでは女優として活躍していて、けっこういい作品にもたくさん出ている。
そんな彼女がバービーをどのように料理したか。
たわいのない娯楽映画か。
何かがある映画か。
映画館で観るか、しばらく待ってテレビで観るか。
悩ましいところ。
ちなみに映画.comでは3.6。


[813] リボルバー・リリー 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/08/18(Fri) 07:07  

「リボルバー・リリー」を観る。
昭和初期が舞台の荒唐無稽なアクション。
綾瀬はるかと3人の仲間が、陸軍軍人何百人を相手に闘い、やっつけるのだから。
しかも、それが山本五十六が待つ海軍省前。
そういうのを生真面目に映画にしている。
監督が行定勲だから、それなりによく作られている。
けっこう2時間半の終わりまで見られた。


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