徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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ブルータリスト
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/02/26(Wed) 19:57
イオンシネマで「ブルータリスト」を観ました。
ベネチア銀獅子賞受賞、アカデミー賞にも多くの部門でミネネート作品されています。
何と言っても話題は全編3時間35分の長尺。
通常の料金で観られるのか心配したのですが、シルバー1100円の通常料金でした。
トイレの心配もしましたが、半分のところで10分間のインターミッションがあって安心。
その間にお客さんは、いそいそとトイレに行っていました。
実際にブルータリズムという建築様式があるようですね。
映画は、その様式のパイオニアであるハンガリーのユダヤ人建築家ラースロー・トートが
ホロコーストを生き延びてアメリカに入国するところから始まります。
カメラが延々と登場人物を追いかけたり
固定で捉えたり
遠景から撮ったりと
自由自在な撮影に目を見張り
バックに流れるポップス、ジャズ、前衛音楽、ダンスミュージックなどの音楽も
観る(聴く)者をワクワクさせて
この長い時間、ちっとも退屈させませんでした。
主人公は、もともとヨーロッパでも有名で
アメリカでも大金持ちのユダヤ人に依頼されて仕事をして
晩年には大きな賞を受賞するというストーリーで
こんな人がいたのかと、帰ってから調べてみたら、架空の人物でした。
序章から始まって、いくつかの小見出しがつき、最後はエピローグと、長編物語の形式を踏襲しています。
インターミッションも最後の2分くらいからザワザワと背景の物音が徐々に大きくなり後半の物語に入ると、工夫があります。
最後のエンドロールも、こんなの初めて観たというような造りになっています。
まあ凝りに凝った大作です。
映画ファンなら観ておいた方がいいなあ。
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35年目のラブレター
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/02/25(Tue) 07:39
3/7(金)からイオンシネマ・北島シネマサンシャインで封切りになる
「35年目のラブレター」という映画。
主演の夫婦役を笑福亭鶴瓶、原田知代
二人の若い頃を重岡大毅、上白石萌音が演じます。
諸事情から小学校に通わずに読み書きの出来ない男が
結婚して家族を持ち
仕事をリタイヤしてから夜間中学に入学して文字を学び
妻に感謝の手紙を書く……というベタなストーリーですが
予告編を見たときから、これは絶対みたいと思いました。
これ、観たら絶対に泣いてしまうと。
ストーリーは実話で、
原作本を本屋さんで見つけて、図書館で検索したら出てきたので、借りて読みました。
読み終わって妻にも勧めたら、一気に読みました。
数時間で読めてしまいます。
調べたら、監督は塚本連平。
NHK『舟を編む 私、辞書つくります』などの人気ドラマをてがけたテレビ出身の人。
『舟を編む』はすごくよかったから、この映画も絶対にいいに違いないと確信。
塚本さんは、TVのドキュメンタリーをたまたま見て、感動し、深く調べ始め、映画化に至ったという。
3月7日が楽しみです。
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小学校それはちいさな社会
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/02/24(Mon) 08:25
おしゃべり会に行く前にufoTABLECINEMAに寄って一本。
気になっていたもう一本のドキュメンタリー作「小学校〜それは小さな社会〜」。
東新町は月の最終日曜のマルシェで賑わっていたが
映画館内もチケット売り場に行列ができて
次から次へと客が入って来る。
小学生を連れた親子連れも2組。
ほぼ40人以上の入り。
2021年4月〜2022年4月、東京の公立小学校に密着して撮影したドキュメント。
放送委員の6年生の男女の二人だけの何気ない会話だったり
先生が子供を叱り戒めたり
叱られて涙ぐんだり
練習を重ねて本番で成功し、体ごと喜んだり
毎日早朝の電車で通勤して、職員室で朝食を取って教室を、掃除しながら一日の始まりを待つ教師だったり
どうやって撮ったのだろうと思えるようなシーンが
作り物のドラマの演技でなく展開される。
それは日本のどこにでもある普通の学校の風景だが
それが何と感動的だったのかということに感嘆する。
子供たちの何と美しいことか。
いくらプロの俳優が努力しても表せないものがこの映画にはあるような気がしました。
今年の映画界はドキュメンタリーが注目ですね。
こういう映画にお客さんが集まることにも感動を覚える一日でした。
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2月おしゃべり会
投稿者:
事務局
投稿日:2025/02/24(Mon) 07:08
予報に反して暖かい一日。
新町川河畔では徳島マルシェで、たくさんの人でで賑やか。
2:00のアミコ3階の喫茶マザーズはいつもの通り、昼食に訪れた客で満席でした。
名前を書いてベンチで待っているとKさんが。
2人で話しているとIさんが。
席が空いたので4人席で座って話していると、久しぶり2回目参加のSさんが来てくれました。
いつも少し遅れてくる、もう一人のSさんも登場。
別席から椅子を借りてきて座る。
さらに、別場所でのお茶会が終わったMさんも椅子を借りてきます。
いつも始まるまでは何人来てくれるかなとドキドキしながら待っているのですが
こんなにたくさんの人が参加してくれて嬉しかったです。
ちょと映画とは脱線してしまうこともありましたが
いろいろな話題に2時間があっという間でした。
来月は、3/20(木祝)の総会後、名店街ビル2階の「阿波の彩りびざん」での
会費5020円での飲食会になります。
よければご参加ください。
要予約です。
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JSA
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/02/22(Sat) 07:47
ネットニュースに
韓国映画「JSA」公開25周年でキャストスタッフのインタビュー記事が出ていた。
イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、イ・ヨンエ、パク・チャヌク等。
JSA、南北朝鮮の国境警備をしている両軍人が、実は内々で交流していて
小さなことをきっかけに悲惨な事態に発展する
というような内容で、すごく面白かったのを憶えている。
『冬のソナタ』で韓国ドラマや映画が注目され始めた頃で
徳島ではまだブームまでとはなってなかったのかな
今はなき徳島ホールで、本当に2〜3人の観客でみた思い出がある。
イ・ビョンホン、男まえやな〜と思ったものである。
懐かしいニュースだった。
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テレビドラマ『船を編む』再放送
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/02/22(Sat) 06:59
NHKBSで放送されて好評だった
『舟を編む』の再放送が決定。
地上波NHKで6/17から。
毎週火曜、夜10:00から放送。
10話完結。
映画の記憶は薄れているんだけど
映画は編集責任者の男性が主役だったような気がするんだけど
テレビ版は辞書部に異動になった女性社員の目から
描かれている。
その女性社員役が池田エライザ。
面白いこと間違いなし。
ぜひ視聴あれ。
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2本の話題作をハシゴ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/02/22(Sat) 06:54
2/21の金曜日
本日封切りの2本をハシゴして鑑賞しました。
1本目はイオンで「どうすればよかったか?」。
まさかこれを徳島の映画館でみられるとは思っていなかったので、見る前から興奮。
イオンの200人以上入る大きいホールで
40人くらい、以上は入っていたかな。
こんなプライベートムービーのような地味なドキュメンタリーに
徳島で、こんな人数の人が興味を持っているなんて
そちらにも感動しました。
みれない会も、こういう映画を取り上げていったら、まだまだ存在価値があるなとの思いを強くしました。
映画はもちろん素晴らしかった。
エンドロールが終わってからのワンカットが効いているから、最後の最後まで席を立たないで。
2本目はufoTABLECINEMAでの『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』。
トランプ大統領の実録ものだから、
これはけっこう入っているんじゃないかと不安だったけれど
5人くらいだったかな。
映画も期待大だったんだけれど
あとひとつ。
キネ旬の星取り表で、★1つつけた人が『なんでこんな映画を作ったんだろう』とコメントしていたが
まさにその通りの映画だった。
トランプが人間としてひどい人だというのが分かるくらい。
最後の方は、テレビの再現ドラマくらいの感じになってしまっていた。
映画としての力がない。
これじゃあ、このくらいの観客だろうなと思った。
実に対照的な2作品だった。
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2月例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2025/02/17(Mon) 07:47
温かい日和に恵まれた日曜日でした。
そのせいでもなかろうか、けっこう多い参加でした。
おそらく上映作品の力でしょう。
感想も多くて、とても1ページには収めきれないほどの量。
編集がんばります。
10:30からの回……会員123人 招待3人 入会3人 合計129人
13:10からの回……会員 82人 招待0人 入会1人 合計 83人
15:50からの回……会員 41人 招待0人 入会3人 合計 44人
18:30からの回……会員 30人 招待0人 入会0人 合計 30人
合計286人の参加でした。
退会が多く、これまで電話連絡等で5人、例会会場で4人あったのですが
入会が7人あって、けっこう救われました。
入会してでもみたくなるような映画を上映し続けたいですね。
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篠原和男さん死去
投稿者:
事務局
投稿日:2025/02/12(Wed) 07:11
長らく本会の会長を務め、まさに「顔」的存在だった篠原和男さんが、この2月8日にお亡くなりになりました。
享年92歳。
本当に映画と共に生きた92年間だったと思います。
映画の話になると、滔々と語り、話題が尽きなかった生前の姿が思い出されます。
映画の話をするときは目がキラキラと輝き、本当に映画少年・映画青年の目でした。
80代後半に入ってからは第一線を退き、本会からも遠ざかっていたのですが
新聞で訃報を知り、驚きました。
今はもう、本当に御苦労様でしたと言いたいです。
篠原さんがいなければ、徳島でみられなかった映画がいっぱいあったと思います。
映画だけでなく、演劇、音楽の面でも、徳島の地で多大の貢献をして、
徳島の文化を向上させてという功績は大きいと思います。
葬儀は家族葬で、一般人は参加できないのですが
例会の会場や交流会で篠原さんのことを語り合い、偲びたいと思います。
篠原和男さん、本当にありがとうございました。
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交流会お知らせ
投稿者:
事務局
投稿日:2025/02/09(Sun) 07:03
@3月20日(木祝)の総会後、懇親会があります。
3月20日(木祝) 午後5:00〜7:00
阿波の彩りびざん(ホテルサンルート:旧名店街ビル2階)
会費:5020円(飲み放題)
Aお花見会
4月6日(日) 正午0:00〜3:00くらい
徳島中央公園
0:00徳島城博物館前集合、飲食物持参のこと。
なお、3月20(木祝)の総会は午後2:00〜4:00、徳島市シビックセンター4階会議室1にて。
こちらの参加もお忘れなく。
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