徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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[1269] ディカプリオ新作 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/08/28(Thu) 08:43  

レオナルド・ディカプリオの新作がいよいよ公開。
タイトルは
「ワン・バトル・アフター・アナザー」。
かつて活躍した革命家の話。
監督が、あのポール・トーマス・アンダーソン。
彼の出世作「ブギー・ナイツ」はおもしろかったなー。
隆盛を誇ったポルノ映画の監督と俳優たちが最後は落ちぶれていく話。
実は、この映画の主演のポルノ俳優をディカプリオにオファーしたらしい。
ところがディカプリオは「タイタニック」の撮影のため断ったとか。
それ以来のアンダーソン作品への出演になる。
これは期待が大きい。
10月3日公開だが、徳島でみられるのかどうかはまだ未定。
アンダーソン監督の前作はufoTABLECINEMAであったから
これも大丈夫かな。


[1268] 黒澤明の名作映画、初めて観るなら何がおすすめ 投稿者:重三郎 投稿日:2025/08/27(Wed) 12:05  

Googlニュースで「ギャラリー:黒澤明の名作映画、初めて観るなら何がおすすめ 海外のクロサワ好き映画人4名に訊いた」という記事を見た。

4人とも「難しい質問だな」といいつつ、それぞれおすすめの黒澤映画 を語っていて興味深い。

4人がトップに挙げたのは、「生きる」「羅生門」「7人の侍」。はげしく同感❤

つぎに挙げられたのは、「赤ひげ」「夢」「野良犬」「酔いどれ天使」「デルス・ウザーラ」の5本。

ぼくは、挙げられた作品の他では、若いころ観たからか、「わが青春に悔いなし」「生きものの記録」が印象深い。


[1267] おしゃべりシネマ交流会 投稿者:事務局 投稿日:2025/08/25(Mon) 08:02  

おしゃべりシネマ交流会
もうすっかり定着して
例会の次の日曜日に、アミコ3階喫茶マザーズには
2:00には三々五々、映画好きが机を囲んで
映画談義に花を咲かせています。
例会作品、映画館・テレビ等でみた映画、ドラマ、
話題の映画、思い出の映画……などなど
そこから話題が広がって少女マンガ、戦争、社会問題等
いろいろな話が聞けるのが楽しみです。
身近には映画について語れる人はいないので、これは映画好きには月一の貴重な時間です。
昨日など、2:00からコーヒーのおかわりを飲みつつ
気がついたら、お開きの4:00が来ていました。
とても充実した2時間でした。
参加された5名のみなさん、ありがとうございました。
来月もよろしく。


[1266] 「風よあらしよ」再放送 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/08/25(Mon) 07:50  

昨年例会で上映した映画版の「風よあらしよ」
元はNHKBSの連続テレビドラマ(3回)でしたが
その再放送が始まります。

NHKBS
8/31(日)〜毎日曜
午後10:00〜10:49

9/6(土)〜毎土曜
午後11:10〜11:49

もう一度という人はチェックしてください。




[1265] 「呪怨」鑑賞 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/08/22(Fri) 08:13  

北島シネマサンシャインで1と2それぞれ1回きりの上映。
ずっと夕方から夜にかけての上映だったので、みるのは諦めていたが
21日の木曜は朝になっていたので出掛ける。
9:45からの1。
観客はボク一人で、どうも入っていないみたい。
暗くなってから若いカップルが1組入って来た。
何か珍しいもの見たさみたいな感じで、時々ぼそぼそとツッコミを入れながらみているふう。
ところが映画の雰囲気にのまれたか、そのうち黙ってしまった。
何の解決もない、出てきた人たちがどんどん不審死をしていく内容の暗さに圧倒されるかのよう。
そして、この何ともいえないような雰囲気描写、小道具類。
ぼくは見ながら思いついたが、これはホラーではなく“怪談”だと。
「牡丹灯籠」とか「四谷怪談」とか化け猫ものとか
そういう日本古来のものを受け継いだもののように感じた。
映画が終わって明るくなったとき
若いカップルは無口に席に座り込んで、しばらく立ち上がれないようだった。
20分時間をあけて2をみる。
最初にクレジットが出たが、最初の2つのエピソードは1の終わりの2つとまったく同じ。
エペソード2から続きのストーリーが展開。
いろいろな登場人物と場所とが繋がっていく。
最後のエピソードは、人は出てこず、家だけが映り
家の中に入り込んだ女子高生のグループの会話が流れるだけでエンドロールになるが
この続きが映画版「呪怨」に続くことになる。
そういえば映画は、おじさんの不動産屋さんの鍵を勝手に開けて入った女子高生が
その後、不審死していくストーリーだった。
中田秀夫の「リング」に始まったJホラーが、この清水崇の「呪怨」シリーズでまたアップグレードし
それは白石和彌のテレビシリーズに受け継がれていく。
ちなみに当初からの予定だったのか、あまりの不振のためか
今日から北島シネマサンシャインのラインナップに「呪怨」の文字はない。


[1264] 8月例会報告 投稿者:事務局 投稿日:2025/08/18(Mon) 08:19  

酷暑がぶり返した酷暑の日曜日
徳島市内は喧噪の阿波おどり期間が終わり
落ち着きを取り戻しました。
各所では暑い中、作業員の方が桟敷の取り外しに汗をかいていました。
認知症の男性が登場するとはいえ、映画は
親の性的虐待、学校内でのレイプ、親子関係、様々な問題をからめたドラマになっていました。
ハッピーエンディングでしたが、この後が心配な気持ちが残りました。

10:30からの回……会員100人 招待1人 入会2人 合計103人
13:10からの回……会員 69人 招待2人 入会0人 合計 71人
15:50からの回……会員 54人 招待0人 入会0人 合計 54人
18:30からの回……会員 24人 招待0人 入会0人 合計 24人

合計252人の参加でした。
入会は2名でしたが、先月入会された方15名中10名が継続してくれることになり、嬉しい限りです。
熱い日が続きますが、お体にお気を付けください。


[1263] 呪怨の思い出 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/08/14(Thu) 08:40  

当時、衝撃だった映画「呪怨」。
そのときは大坂に映画を見に行っていて
別の映画の時に予告編で、この映画の存在を知り
これはぜひ観なければと
すぐに翌日だったかに観に行ったと思います。
僕は「リング」以来のホラーファンですが
「呪怨」の雰囲気描写はすごいと思いました。
ストーリーというより、何フワ〜フワ〜と押し寄せてくる恐〜い感じが何ともいえない。
それで、海外版もある度に、映画館やビデオを観ています。
清水さんはすっかりメジャーになり、最近では子ども〜若者向けに大衆化してしまいましたね。
実は、この映画「呪怨」は、その前にビデオ用に販売レンタルされた1時間ちょっとの1と2があり
これも、後にレンタル店で借りて観て、期待に違わぬ作品でした。
このビデオ作が、4K化されて映画館上映が、明日から始まります。
徳島では北島シネマサンシャインで上映。
ぜひ観るつもりだったのですが、夕方から夜にかけての1,2の連続上映で
これはもういいかと思っていますが。
できたら観に行きたいです。
僕は映画というのものの基本は、そもそもホラーと喜劇だと思っています。
ホラーと喜劇には映画の基本中の基本が詰まっていると思います。


[1262] サブスタンス 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/08/11(Mon) 08:25  

ufoTABLECINEMAで、話題の映画「サブスタンス」を見ました。
初日でしたが、観客はボクを含めて4人でした。
この映画館、現在「毀滅」を上映中で館内にはけっこう人はいました。
広い方の部屋は「毀滅」に占拠されているようです。
ところで「サブスタンス」。
いや〜、面白かった。
というか……
年齢を重ね落ち目のテレビタレント(63歳のデミ・ムーアが演じる)が
ひょんなことから
自分の体内に別の自分が作る薬を手に入れて、
体内に若い別の自分(31歳のマーガレット・クアリー)が生まれ、
背中が割れて出てくる。
(この辺りの表現はわかりにくいと思いますから、ぜひ映画で見てほしい)
2人の自分は1週間が限界で入れ替わらなければならない。
若くなった自分は別名で、年寄りの自分がクビになった番組に採用されスターになっていく。
……と説明はここまでにしておきましょう。
2人は本質(英語でサブスタンス)は同一人物なのですが、まるで別人のように行動していく……
映画は、おどろおどろしく、グロテスクに展開していき
2時間20分あるのですが、
もう見終わって「フー」という感じ。
しばらくは言葉も出ない状態でした。
ともかく、ストーリーも映像表現もすごいですよ。
一見の価値あり。


[1261] 2本の戦争映画 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/08/09(Sat) 08:15  

映画館で2本の戦争映画が上映されています。
北島シネマサンシャインで「木の上の軍隊」
イオンシネマで「長崎―閃光の影で」。
どんな映画だろうと思いながらみにいきました。
「木の上の軍隊」は井上ひさしが構想しながら亡くなり、更新が後に演劇化したものを映画化したものです。
沖縄で幸福を知らず木の上で援軍を待つ上官と地元の若者兵。
最後の上官役の堤真一の「家に帰ろうか」とセリフにこめられた、
やっと本音が語れるような安堵感が何ともいえず感動的でした。
もう一本、もう何度も作られてきた原爆がテーマの映画。
被爆後の長崎にたまたま居合わせた看護学校を卒業したばかりの3人の女性の壮烈な看護活動。
当時の看護士の証言集が原作で、当事者ならではの現実がたくさん出てきて
何ともいえない感情に襲われました。
エンドロールには地元出身の福山雅治の作った、まるで賛美歌のような歌が流れます。
どちらも好作品でした。
こういう、いわば真面目な映画ですが、それなりに観客が入っていて
関心の高さが窺われました。


[1260] ひろしま 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/08/08(Fri) 08:18  

「ひろしま」ちょっと覗きました。
いわゆるデジタル処理でしょうか、画面がずいぶん鮮明になっていますね。
しかもカラーですね。
僕も徳島ホールでの上映で初めてみました。
はっきり言って、そのときの印象は悪かったです。
初めの戦後の学校での話し合いがわざとらしいし
そこから原爆投下当時の広島の描写がことさら残酷で
そればかりを敢えて強調しているようで
戦争を知らない世代の人間からしたら、ちょっといただけない感じでした。
当時の評価も新藤兼人の「原爆の子」の方が高かったと
何かで読んだような気がします。
しかし、当事者の証言や、明らかになった事実などを聞いていると
現実は「ひろしま」の描写のと通りだったのかもと思えるようになってきました。
新藤兼人さんは、生前広島原爆の決定版の映画を作りたいと考えていたようですが
資金の目途が立たないまま亡くなりました。
今ならCGなどの技術も発達しているので
広島原爆の現実を再現映像化することも可能だと思われます。
広島長崎を中心に国家プロジェクトとして、そういう映画ができないものでしょうか。
世界は核武装の方向に進んでいますが、核被害の実際を分かっていないのでは。
そういうことを知ってもらえるためにも映画は有効だと思うのですが。


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