徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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阿修羅のごとくパート2(テレビ版)
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/12/08(Thu) 19:26
「阿修羅のごとく」パート2、
12/10NHKBSPで放送されます。
予約しました。
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太陽にほえろキャスト
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/12/07(Wed) 08:19
渡辺徹さんが亡くなったこと、びっくりしました。
渡辺徹といったら「太陽にほえろ」で延々と走り続けた映像が甦ってきます。
ひょっと、あの七曲署のメンバーもずいぶん亡くなってしまったのじゃないかと気になり調べてみました。
ボス(石原裕次郎) 1987年没(52歳)
山さん(露口茂) 90歳で存命
ゴリさん(竜雷太) 82歳で存命
殿下(小野寺昭) 79歳で存命
長さん(下川辰平) 2004年没(75歳)
マカロニ(萩原健一) 2019年没(68歳)
シンコ(関根恵子) 67歳で存命
ジーパン(松田優作) 1989年没(40歳)
テキサス(勝野洋) 73歳で存命
ボン(宮内淳) 2020年没(70歳)
スコッチ(沖雅也) 1983年没(31歳)
ロッキー(木之本亮) 71歳で存命
スニーカー(山下真司)70歳で存命
ドック(神田正輝) 71歳で存命
ラガー(渡辺徹) 2022年没(61歳)
ジプシー(三田村邦彦)69歳で存命
ボギー(世良公則) 66歳で存命
トシさん(地井武男) 2012年没(70歳)
マミー(長谷直美) 66歳で存命
ブルース(又野誠治) 2004年没(43歳)
マイコン(石原良純) 60歳で存命
デューク(金田賢一) 61歳で存命
DJ(西山浩司) 61歳で存命
警部(渡哲也) 2020年没(78歳)
クミ(青木英美) 69歳で存命
チャコ(浅野ゆう子) 62歳で存命
アッコ(木村理恵) 65歳で存命
ナーコ(友直子) 61歳で存命
亡くなった方の冥福を祈ります。
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面白い本
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/12/05(Mon) 07:34
映画の本で好きなのは佐藤忠男と川本三郎の本。
佐藤氏は亡くなったので、もう新刊は読めないガの残念です。
川本氏も最近は新刊のペースが落ちているような……。
キネ旬の連載は楽しみに読んでいます。
他に最近は春日太一が意欲的に内容のある本をどんどん出しているのが嬉しいです。
町山智浩のアメリカ映画の見方は日本人には気遣いもので読み応えがある。
昨日図書館から借りていた西村雄一郎『輝け!キネマ』ちくま文庫を読み終わりました。
いやあ面白かったです。
これはNHK教育ラジオで話したことを本にまとめたもの。
文庫書き下ろしです。
4組の映画監督と映画スターの出会いから別れまでを書いています。
小津安二郎と原節子、溝口健二と田中絹代、木下恵介と高峰秀子、黒澤明と三船敏郎。
著者の西村雄一郎は実家が佐賀の旅館で、彼が子供のころ野村芳太郎「張り込み」のロケ隊が宿泊して
そのときのことや映画「張り込み」のことを書いた本も書いていて、これもよかったです。
また早稲田大学時代に黒澤明の自殺未遂事件を知り、それをきっかけに黒澤を卒論に選んで
関係者にオファーして黒澤論を書いたという人で、映画界に知り合いも多いようです。
だから彼の本は、関係者でしか知れないことも多く、だから面白い。
この本も、そういうここだけの話がたくさん出てきます。
高峰秀子がなぜ松山善三と結婚したか……とか。
西村雄一郎にまた興味が出てきたので、彼の本をまた図書館で借りようと思います。
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雨のシーン
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/12/03(Sat) 07:20
映画をいろいろ見ていると、雨のシーンってけっこう多いような気がします。
撮影所にはたいてい雨の降らせる放水の施設があるのだと思います。
だから、そういう設備を使いたいんじゃないかな。
気になるのは、雨なのに、何となく明るい感じがするときがある。
天気雨でもないに日差しがあるような。
これ日程の関係とかで、天気のいい日に雨だけ降らせて撮っているのじゃないかな。
「月の満ち欠け」でも、そういうのがありました。
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月の満ち欠け
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/12/03(Sat) 07:15
「月の満ち欠け」封切り初日。
9:30からの会を見ました。
平日ですが、最近映画館の人出が増えてきたような気がします。
この映画もたくさんの人が。
ほぼ女性。
男とはボクとあと一人くらいかな。
先週の「母性」に続いて、これも廣木隆一監督。
同じくベストセラー小説の映画化なので、あんまり期待せずに見たら、けっこう面白かった、かな。
いわゆる<生まれ変わり>もの。
観ているうちに、だんだん花地が複雑になってきます。
思わず頭の中で整理していました。
ホテルのラウンジで、そういうことを信じない大泉洋を、娘の友人の伊藤沙莉が説得するシーンは
この時期だけに、何となく宗教めいてきてマインドコントロール?されているみたいで
何!これホラー?
と思わせる一面も。
しかし最後は、いい話に……。
でもまあ、それはあり得ないよね。
小津安二郎の「東京暮色」の一シーンが出てきます。
廣木隆一、今年公開5本目の作品です。
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フォークゲリラ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/12/01(Thu) 07:20
NHKBS1で「声は届くのか〜秘蔵フィルムが映し出す1969新宿西口広場」という番組を見ました。
当時、新宿駅西口地下広場で学生が始めた昄戦を目的とした穏健な歌による集会。
徐々に広がり、最大7000人の人が集まる。
そこでの学生や労働者、会社員などの本音の議論のフィルム。
その関係者が現在の思いを語ります。
そこに当時小学3年生で父親に連れられて参加したという女性が。
たくさんの人々が広場に集まっていた風景にワクワクしたものを憶えたと語りますが「お前もこういうのを見ておけ」と連れてきた父親というのが
俳優の加藤嘉だったのです。
加藤さん自身兵役体験があり、端役でもオファーがあれば忙しいスケジュールをぬってでも出演したといいます。
小3の子供にもそういう体験をさせたという父親の姿勢に感心しました。
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母性
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/11/29(Tue) 09:10
「母性」を見る。
宣伝文句で原作者の湊かなえが「これが欠けたら死んでもいい」(?)とあったので
かなり期待して見たが、映画としては???
監督は廣木隆一。
この間「あちらにいる鬼」を見たばかり。
金曜からは「月の満ち欠け」が始まる。
今年5本の監督作が公開されるとか。
ちょっと作りすぎで、手抜きの映画もあるのかも。
ボクとしては「母性」はその1本かも。
最後まで見て何となく納得はしたものの
それまでの登場人物の気持ちが理解できず、腹ふくれる感じ。
こいつら何考えてるんだろうと思うとこ度々。
出てくる家のセットとかも何かおとぎ話風であったり、農家も全く農家らしくない。
高畑淳子の演じる姑も、何かマンガ風。
でもしかし、湊かなえの原作映画は、これで7本目だが
映画として成功している作品は少ないような気もする。
「告白」「北のカナリヤたち」「白ゆき姫殺人事件」「望郷」「母性」。
彼女の原作ものは時間つぶしの娯楽映画として楽しめばいいのかな。
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Re:[570] 追悼崔洋一監督
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/11/28(Mon) 07:06
ボクも今朝パソコンを開いて、びっくりしました。
闘病中というのは知っていたのですが……。
「月はどっちに出ている」「血と骨」は傑作ですよね。
テレビで放送のある度に見ています。
「月はどっちに出ている」はあまりありませんが……。
これは映画の会の例会でやったんですよね。
在日社会の本当の生活とか考え方とかに目を開かれる思いで見ました。
本人を一回見たことがあります。
故大杉漣さんが地元小松島で上映会を始めた2回目だったと思いますが
出演作「犬、走る」の上映がありゲストできていました。
ファンの人は大杉さんの方ばかりに注目して崔さんが手持ち無沙汰そうにしていたのを憶えています。
話しかけられませんでした。
今となっては、もったいなかったです。
冥福を祈ります。
> 月はどっちに出ているで例会にもなった映画監督崔洋一さんが27日午前1時に膀胱がんで亡くなられたそうです。享年73歳
> 特に友よ、静かに瞑れは日本のハードボイルド映画の中で、沖縄の悲しみを描いたいまだに孤高の作品といえます。大島渚監督の助監督としても活躍。愛のコリーダは崔洋一さんがバックグラウンドがなければ撮れなかった作品でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。合掌
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570
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追悼崔洋一監督
投稿者:
クルルッピ
投稿日:2022/11/27(Sun) 22:09
月はどっちに出ているで例会にもなった映画監督崔洋一さんが27日午前1時に膀胱がんで亡くなられたそうです。享年73歳
特に友よ、静かに瞑れは日本のハードボイルド映画の中で、沖縄の悲しみを描いたいまだに孤高の作品といえます。大島渚監督の助監督としても活躍。愛のコリーダは崔洋一さんがバックグラウンドがなければ撮れなかった作品でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。合掌
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LOVELIFE&ろう俳優
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/11/25(Fri) 08:24
Eテレの「#ろうなん」という番組を見ました。
ろう者に関するいろいろなことを取り上げる30分の番組です。
今回はろう者俳優のこと。
ベネチアの映画祭でも高く評価された深田晃司監督の『LOVELIFE』という映画。
ろう者が準主役なんですが、それを演じた砂田アトムさんはプロのろう者俳優で、彼の演技も評判になっています。
番組ではお二人も出ていて、ろう者の実際を砂田さんからも聞きながら映画に取り入れていったそうです。
実際のろう者の方がゲストで出ていて、映画を見て「これ、ある!ある!」と感心しておられました。
そこで、ろう俳優の歴史をいろいろと紹介してくれました。
日本でろう者に関する映画が公開された最初は『名もなく貧しく美しく』(1961)。
松山善三監督のデビュー作で主演は小林桂樹・高峯秀子の健常者がろう者役を演じました。
ろう者で俳優を志望する人も多く1980年には日本ろう演劇サークル(後の日本ろう者劇団)というプロの劇団もでき、現在も活動中です。
砂田アトムさんもこの劇団員で、日本には20〜30人くらいのプロのろう俳優がいるそうですが
仕事のオファーは少なく、芝居だけでは生活できない人がほとんどだそうです。
1986年にはアメリカ映画『愛は静けさの中に』が公開され、それで実際のろう俳優のマーリー・マトリンがアカデミー主演女優賞を受賞します。
今年の『コーダあいのうた』などアメリカは、けっこうろう俳優が活躍しているみたいです。
1994年にはテレビドラマ『愛していると言ってくれ』が話題になります。
これでろう者役を演じたのも健常者の豊川悦司でした。
1999年には『アイラブユー』が公開。
始めてろう者の忍足亜希子さんが主演を演じました。
忍足さんも言っていましたが、カチンコの音が聞こえないなど現場では大変だったそうです。
やっぱり、ろう俳優や障害者俳優が活躍するには、現場でのいろいろな配慮が必要ということです。
また、この映画からバリアフリー字幕が登場したそうです。
この映画には忍足さんだけでなくエキストラでもろう者が出演していたそうです。
実は若き日の砂田アトムさんも出演しています。
なかなか見応えのある番組でした。
おそらく再放送もあるはずですので、見てほしいです。
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