徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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6月例会報告
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/19(Mon) 07:07
ちょっと梅雨休み。
当日は曇ってくれて、少し過ごしやすかったかも。
初めだけクーラーを入れて、後は送風にして快適に鑑賞できたようです。
これから9月くらいまでの鑑賞の際には冷房対策の服装でお越しください。
今回の映画はufotableCINEMAで上映済みですが、あえて例会で取り上げました。
鑑賞済みの会員さんには申し訳ありませんが、ufotableCINEMAの情報不足で、この映画を観たいという人に届いていなかったようで
例会には17人という新入会員の方が押し寄せました。
事務局としては、やってよかったという思いです。
私本人は映画館で観ていましたが、もう一回見て、ほとんど記憶も薄れ、新たに感動させられました。
二回見るのもいいです。
主人公や母親の明るい前向きな面だけが印象に残っていたのですが、改めて見てみて、やはり視力や聴力を失うことの不安や恐怖が強く出ていたと思います。
聾学校の先生の紹介で特別に鑑賞したろう者や保護者・教員の方も10名訪れました。
バリヤフリー上映で、そういう面でも今回の上映は意義深かったと思います。
久々の300人を超える参加となりました。
10:30からの回……会員104人 招待1人 入会5人 特別鑑賞6人 合計116人
13:10からの回……会員 90人 招待3人 入会6人 特別鑑賞0人 合計 99人
15:50からの回……会員 54人 招待1人 入会3人 特別鑑賞2人 合計 59人(紹介で鑑賞された方1名が鑑賞後に入会されました)
18:30からの回……会員 33人 招待0人 入会3人 特別鑑賞2人 合計 38人
※特別鑑賞:聾学校の先生の紹介で今回限りの鑑賞
合計314人の参加でした。
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永山絢斗2
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/17(Sat) 06:50
永山絢斗散の事件で、どうも「東京リベンジャーズ」の新作の封切上映の予定があやしくなりそうです。
ついこの間、市川猿之助事件があったばかりなのに。
僕個人はこれらの映画についてはまったく興味はありませんが
もし自分が見たくて待っていた映画が、こういうことになったら……と考えたら
ファンの気持ちも分かります。
おそらく昨今の感じだったら、上映は延期でしょう。
僕なら、問題のあった人が出ていても気にならないような気もしますが……
でも、また莫大なお金をかけて撮り直しするというのも……
せっかくお金も人材も手間暇もかけたものをお蔵にするというのも……
本当に困ったことですね。
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中島貞夫監督死去
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/16(Fri) 07:06
東映監督・中島貞夫監督が亡くなられました。
享年88歳。
一貫して、東映プログラムピクチャーを撮り続けた職人監督。
実録ヤクザ映画からエロ、時代劇まで。
表映画史には残らないものの、こういう人がいるからこそ映画の世界はなり立って来たのだと思います。
「日本暗殺秘録」「鉄砲玉の美学」「実録が遺伝大坂電撃作戦」などが印象に残っています。
冥福をお祈りします。
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永山絢斗
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/16(Fri) 06:48
永山絢斗という名前がニュースに。
この間の例会作品「LOVELIFE」の夫の役を演じた役者さんです。
とってもいい演技でしたが……
ニュースは大麻所持の疑いで逮捕ということ。
一応犯罪ですから、しばらく仕事から遠ざかることになるのでしょうが……
いい俳優さんだから残念なことです。
こういうことで見られなくなった人は多いですが、仕方のないことです。
ところで、永山絢斗さんは永山瑛斗さんの弟なんですね。
何となく兄さんの方が若い感じなので逆だと思っていました。
罪を償って復帰されることを願っています。
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ヴィム・ベンダース
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/15(Thu) 07:16
役所広司がカンヌで主演男優賞を取って話題になっています。
ヴィム・ベンダースというアート系の監督ですが、日本公開になったら、おそらく観客が詰めかけるでしょうね。
「パリ・テキサス」という彼の映画は、ほとんど固定映像の淡々とした描写でビデオの前で居眠りしながら見た記憶が。
でも、けっこう注目作も。
「ベルリン天使の詩」も彼です。
それから「ビエナ・ヴェスタ・ソーシャル・クラブ」も。
これは例会でやって、びっくりするくらいの音楽ファンが殺到したのを覚えています。
ヴィム・ヴェンダース再びになりそうですね。
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ufotabjeCINEMA情報3
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/15(Thu) 06:47
7/28〜8/10
「アフター・サン」(アメリカ1時間41分)
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、
その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、
当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。
11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。
まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。
20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。
テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。
ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。
監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
近日公開
「ウーマン・トーキング 私たちの選択」(アメリカ1時間45分)
「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」「テイク・ディス・ワルツ」など近年は監督として手腕を発揮するサラ・ポーリーが、
架空の村を舞台に性被害にあった女性たちが、自らの未来のために話し合いを重ねていく姿を描いたドラマ。
2010年、自給自足で生活するキリスト教一派のとある村で、女たちがたびたびレイプされる。
男たちには、それは「悪魔の仕業」「作り話」だと言われ、レイプを否定されてきた。
やがて女たちは、それが悪魔の仕業や作り話などではなく、実際に犯罪だったということを知る。
男たちが街へと出かけて不在にしている2日間、女たちは自らの未来を懸けた話し合いを行う。
原作は、2005年から2009年にかけて南米ボリビアで実際にあった事件をもとに執筆され、2018年に出版されてベストセラーとなったミリアム・トウズの小説。
主演は「キャロル」のルーニー・マーラ。
クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショーらが共演し、
「ノマドランド」「スリー・ビルボード」のオスカー女優フランシス・マクドーマンドがプロデューサーを務め、出演もしている。
第95回アカデミー賞では作品賞と脚色賞にノミネートされ、脚色賞を受賞した。
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ufotableCINEMA情報2
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/14(Wed) 17:39
7/7〜7/20
「それでも私は生きていく」 (フランス・イギリス・ドイツ 1時間52分)
「未来よ こんにちは」のミア・ハンセン=ラブ監督が、
父の病への悲しみと新たな恋への喜びという相反する感情に直面したシングルマザーの心の機微を、
自身の経験を基に描いたヒューマンドラマ。
シングルマザーのサンドラは、通訳の仕事をしながら8歳の娘とパリの小さなアパートで暮らしている。
サンドラの父ゲオルグは以前は哲学教師として生徒たちから尊敬されていたが、
現在は病によって視力と記憶を失いつつあった。
サンドラは母フランソワーズと共に父のもとを頻繁に訪ねては、父の変化を目の当たりにして無力感にさいなまれていた。
仕事と子育てと介護に追われて自分のことはずっと後回しにしてきた彼女だったが、
ある日、旧友クレマンと再会し恋に落ちる。
「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥが主演を務め、
「王妃マルゴ」のパスカル・グレゴリーが父ゲオルグ、
「わたしはロランス」のメルビル・プポーが恋人クレマンを演じた。
7/14〜7/27
「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」(アメリカ 1時間55分)
「エヴァの告白」「アド・アストラ」のジェームズ・グレイが監督・脚本を手がけ、
自身の少年時代の実体験をもとに撮りあげた人間ドラマ。
1980年、ニューヨーク。白人の中流家庭に生まれ公立学校に通う12歳の少年ポールは、
PTA会長を務める教育熱心な母エスター、
働き者でユーモア溢れる父アーヴィング、
私立学校に通う優秀な兄テッドとともに何不自由なく暮らしていた。
しかし近頃は家族に対していら立ちと居心地の悪さを感じており、良き理解者である祖父アーロンだけが心を許せる存在だ。
想像力豊かで芸術に関心を持つポールは学校での集団生活にうまくなじめず、
クラスの問題児である黒人生徒ジョニーは唯一の打ち解けられる友人だった。
ところがある日、ポールとジョニーの些細な悪事がきっかけで、2人のその後は大きく分かれることになる。
主人公の母をアン・ハサウェイ、祖父をアンソニー・ホプキンス、父をジェレミー・ストロングが演じた。
2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
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ufotableCINEMA情報1
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/14(Wed) 09:14
ufotableが新作情報を公開しました。
傑作揃い、観たい映画揃いです。
映画の会でやろうかと考えていた映画も。
複雑な気持ちです。
でも、いろいろな映画がたくさん観られるのは嬉しいことです。
自分好みではありますが紹介します。
なお、記事は映画.comからの引用です。
6/30−7/13
「アダマン号に乗って」 (フランス・日本 1時間49分)
「ぼくの好きな先生」「人生、ただいま修行中」などで知られるフランスのドキュメンタリー監督ニコラ・フィリベールが、
パリのセーヌ川に浮かぶデイケアセンターの船「アダマン号」にカメラを向けたドキュメンタリー。
パリの中心地・セーヌ川に浮かぶ木造建築の船「アダマン号」は、精神疾患のある人々を迎え入れ、
文化活動を通じて彼らの支えとなる時間と空間を提供し、社会と再びつながりを持てるようサポートしている、ユニークなデイケアセンターだ。
そこでは自主性が重んじられ、絵画や音楽、詩などを通じて自らを表現することで患者たちは癒しを見いだしていく。
そして、そこで働く看護師や職員らは、患者たちに寄り添い続ける。
誰にとっても生き生きと魅力的なアダマン号という場所と、そこにやってくる人々の姿を、フィリベール監督によるカメラが優しいまなざしで見つめる。
2023年・第73回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、最高賞の金熊賞を受賞。
2003年の「パリ・ルーヴル美術館の秘密」以降のフィリベール作品を日本で配給してきたロングライドが共同製作。
「EO」(ポーランド・イタリア 1時間28分)
「アンナと過ごした4日間」「出発」などで知られるポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキが7年ぶりに長編映画のメガホンをとり、
一頭のロバの目を通して人間のおかしさと愚かさを描いたドラマ。
愁いを帯びたまなざしと溢れる好奇心を持つ灰色のロバ・EOは、心優しい女性カサンドラと共にサーカスで幸せに暮らしていた。
しかしサーカス団を離れることを余儀なくされ、ポーランドからイタリアへと放浪の旅に出る。
その道中で遭遇したサッカーチームや若いイタリア人司祭、伯爵未亡人らさまざまな善人や悪人との出会いを通し、EOは人間社会の温かさや不条理さを経験していく。
伯爵未亡人役に「エル ELLE」のイザベル・ユペール。
2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞。
第95回アカデミー国際長編映画賞ノミネート。
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波紋
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/14(Wed) 08:00
北島シネマサンシャインで「波紋」を観てきました。
かなり期待して入ったのだけれど……。
監督の荻上直子さんの感性は独特ですね。
「かもめ食堂」とか「彼らが本気で編むときは、」くらいだったら非常に共感するところが多いのだけれど
彼女は観客に合わせるというのじゃなくて、飽くまでも自分のペースでの作品づくりをするというスタンスを感じます。
北島シネマサンシャインでは近作を連続して上映。
去年の「川っぺりムコリッタ」に、この「波紋」。
「川っぺりムコリッタ」も、そのゆったりした内容は感じるが、この登場人物たち?という感じ。
今回も、福島の原発問題、夫の失踪、宗教、家族の崩壊、人間の持つ持つ本来の差別感情、老人……非常に俗っぽい社会意識が満載なのだが
飽くまでもドラマは荻上直子の世界。
中高年を迎えた女性のイライラというか自分をどこに持って行くかという、理解されない感じというのはよく出ていた。
そういう中で時間はどんどん過ぎていく。
こう考えてくれば、そういうまとまらない感情の広がりが、この映画にはある。
2時間退屈することはなく、ずっと目を見張って終わりまで進んだ。
しかし鑑賞後の、何となく割り切れない感じは何だろう。
議論にはな作映画ではあります。
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世界で一番しあわせな食堂
投稿者:
事務局の一員
投稿日:2023/06/13(Tue) 07:06
たまたまWOWOWの録画で「世界で一番しあわせな食堂」という2019年のフィンランド映画を観た。
凄くいい内容で、こんな映画を映画の会でやっていたら会員さんに喜ばれただろうなと思った。
フィンランドの田舎の食堂にやって来た中国人父子。
母親は事故で亡くしている。
中国で出会い、人生の岐路に助けられたフィンランド人を訪ねてきたという。
ところが発音が難しくて現地の人には理解できない。
食堂の独り者の女主人の好意で泊まらせてもらう。
彼は料理人で、そのお礼に中華料理を調理して、それが客に好評で店は繁盛する。
やがて彼の探していたフィンランド人がゆ産めないアイスホッケーの選手で、既に亡くなっていることが分かる。
この間に、彼と女主人は好意を持つようになり、塞ぎ込んでいた息子も馴染んで、最後には結婚してフィンランドに住むことになるというのが結末。
タイトルの通り何ともしあわせになれる映画だった。
残念ながら4年も前の古い作品。
こういうケースは度々あり悔しい思いをする。
事務局長に話したら、公開当時彼は推薦したがボクが却下したという。
う〜〜〜〜〜〜ん。
本当に作品選択は難しい。
ちなみにこの映画は徳島では上映されていない。
なお悔しい。
監督はミカ・カウリスマキ。
弟のアリ・カウリスマキの方が有名で、独特のダークなユーモアセンスで評価が高い。
「浮雲」「街のあかり」「ル・アーヴルの靴磨き」など、本会でも何度か取り上げている。
彼が新作を撮ったとか。
タイトルは「kuolleet lehdet」(フィンランド語)。
日本公開になったらチェックすべきかも。
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