徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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ジュリー・ガーランド2
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/03(Sat) 08:18
興味があって、ジュリー・ガーランドのことを調べてみました。
1922年、芸人一家の3姉妹の末っ子として生まれる。
幼い頃から舞台に立ち、3姉妹でガム・シスターズ(ガムは彼女の本名)としてデビュー。
長女の結婚を機にグループは解散、彼女はステージママの尽力でMGMと専属契約。
社長のルイス・メイヤーは候補の中からディアナ・ダービンだけでいいと言ったが、プロデューサーのアーサー・フリードがジュリーの歌唱力が気に入り独断で採用した。
ジュリーはディアナと違ってダンスも上手かったらしい。
ディアナは後にユニバーサルと契約して「オーケストラの少女」などでスターになる。
「オズの魔法使い」は当初シャーリー・テンプル主演を予定していたが、いろいろあってジュリーにドロシー役が回ってきて、これで彼女はスターの道へ。
ミッキー・ルーニーとのコンビの青春ミュージカル映画などで年1〜3本の主役でMGMのドル箱スターとなる。
ルーニーは彼女との関係は恋人ではないが、兄妹以上と語っている。
それが1936〜1950年まで続く。
彼女の人気の絶頂期である。
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市川猿之助映画
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/03(Sat) 07:15
市川猿之助の事件があったとき、たまたま映画館に行ったら
「劇場版緊急取調室THE FINAL」の予告編が流れて
総理大臣役の猿之助のアップが何度も出てきて「アレッ、これ大丈夫かいな」と思ったことを覚えている。
あまりにも事件が急で対応できなかったのだろうと思ったものだ。
それからも、しばらく映画館HPの上映予定もそのままになっているので
とりあえず犯罪の加害者じゃないから、そのまま上映かなと思っていたら
昨日、上映延期というニュース。
しかも、総理大臣役は代役を立てて、出演シーンは全部撮り直すのだとか……。
これは大変なことになったなと思いました。
金銭的にもスタッフやキャスト的にも。
ネットの人が書いていたが
これは東宝作品、もしこれが東映だったらどうだろうと……。
以前ピエール瀧が薬物で捕まったとき
作品は別と予定通り上映したもんなあ。
どちらがいいのかは言い切れません。
この映画の予告編、事件までは普通に流れて、それこそ猿之助が出ていたことすら意識しなかったのに
事件があって初めて気がついたくらいだから、やっぱり事件のインパクトはすごいはず。
これで、そのまま上映したら客が集まるが、減るか、非難が出るかは、やってみないと分からない。
まあ、もともとボクは観ないけどね。
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ジュリー・ガーランド
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/06/02(Fri) 08:12
映像の世紀バタフライエフェクト・ハリウッド編にジュリー・ガーランドの話題が出てきました。
言わずと知れた「オズの魔法使い」ドロシー役の名女優。
美人というのじゃないが、当時日本人が憧れた、屈託なく明るく活発なアメリカ人らしいアメリカ人娘。
MGMミュージカル映画のダイジェスト版「ザッツエンターテインメント」で、かつて名コンビだったミッキールーニーとの青春ミュージカル映画がたくさん出てきていた。
僕も大好きでNHKBSで何本か鑑賞しました。
その彼女、実は華やか表舞台の裏で、大変な苦難の人生だったらしい。
太る体質だということで、厳しい食事制限と、ダイエット薬として覚醒剤の一種を呑まされていた。
そのため、生涯を通じてその中毒に苦しみ、撮影に支障を来すようになる。
「アニーよ銃を取れ」は最初彼女の主演で撮影が始まったが、途中で下ろされてベティ・ハットンに役を奪われる。
その撮影フィルムが残っていて、NGでカットになる度に悪態をつく姿が映されていて、見るのが痛ましかった。
さらにプロデューサーからのセクハラ。
歌の録音の度に「ここ(ハート)で歌うんだ」と言って左胸を触られていた。
年頃になってからは「やめてください」と言うようにはなったが。
つい最近の#me too事件もあったが、こういうことがあると映画で見させてくれた夢が壊れてしまいますね。
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聖地には蜘蛛が巣を張る
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/05/30(Tue) 08:14
すごい映画だった。
宗教的な正義感に駆られて町に立つ娼婦を、まるで使命のように殺して遺棄する男。
しかも自らの犯罪を新聞に通報し、記事になったのを確認する。
昼間は妻も子供もいて、真面目に仕事をする普通の男。
映画は、彼の犯罪の詳細と、自ら囮となって事件を取材する女性ジャーナリストの行き詰まるサスペンスの描写。
彼女の行動がきっかけとなって男は逮捕され裁判になるが、実はそれからが映画の本番。彼の行為を、その動機からむしろ高く評価する大衆。
それに後押しされて逆に胸を張る妻、息子、父親たち。
何という社会だと思う。
結果どうなるのかと見ていくと一転二転する展開。
これ実際の世の中ではないかと思わせる。
社会正義の恐ろしさを感じる。
イランで2000〜2001年に実際にあった事件。
アリ・アッバシ監督は当時、イランの大学生で事件に注目していた15年の構想期間を経て映画化が実現した。
監督は今はデンマーク国籍らしく、映画もイランが舞台ながらデンマーク・ドイツ・スウェーデン・フランスの合作となっている。
監督の前作は「ボーダー二つの世界」という奇作。
WOWOWで観たことがある。
主演のジャーナリスト役のザーラ・アミール・エブラヒミはこの映画で2022年カンヌで女優賞を得るが、彼女自身もスキャンダルでイランからフランスの亡命中である。
ufoで観客はボクを含めて2人。
いつものことながら、もったいないと思う。
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徳島新聞・読者の手紙
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/05/30(Tue) 07:04
昨日の徳新・読者の手紙に珍しく映画の話題の投稿がありました。
北島シネマサンシャインで上映中の「宇宙人のあいつ」についてです。
某有名アナウンサーと結婚した中村倫也主演。
(彼の主演に関連して、映画は観客が少なく大コケしたとネットニュースに出ていましたが)
投書したのは阿南の65歳の男性。
舞台は高知らしく、宇宙人である中村が宇宙に帰らなければならず、地球でやり残したことをやろうと計画を立てて
その次にするのが、徳島に徳島ラーメンを食べに行くことだというのです。
当初の内容は、こんなところに徳島ラーメンが入っていて、よかったということです。
昔「網走番外地」で刑務所で高倉健が刑務官に反抗して受刑者が集団で阿波おどりを踊るというシーンがありました。
映画のちょっとしたところに地元のことが出てくると、ちょっと嬉しいです。
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無題
投稿者:
カタクリ
投稿日:2023/05/29(Mon) 21:44
真知子巻、思い出しました。
君の名は、ですね。
ヒロインの名は氏家真知子。
岸恵子さんが演じられ一世を風靡しました。
私事ですが私の旧姓が氏家で名前も真美で一字違いで、その後何年もからかわれました。
娯楽と言えば映画やラジオの時代でした。
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19年ぶり2人目
投稿者:
クルルッピ
投稿日:2023/05/28(Sun) 07:20
カンヌ映画祭で役所広司が主演男優賞を受賞
作品はパーフェクト•デイズ。東京渋谷でトイレ清掃員平山の小さな喜び美しさに満ちた日々を丹念に追っていく作品
2004年是枝裕和監督の誰も知らないで柳楽優弥が受賞して以来2人目だそうです
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Re:[736] ケイコ 目を澄ませて 感想です。
投稿者:
事務局
投稿日:2023/05/23(Tue) 07:07
ここへの投稿はボキャブラリーなんていうのは関係ないのです。
映画の感動(時にはイチャモン)を、ともかく言葉(文字)にしてみること。
それが大切なんです。
たどたどしかったり、言葉足らずだったり、おかしい表現になったり……
そここと自体が、その人の映画の感動(時には不満)を伝えると思います。
ここでは、きれいで端正な文章なんて必要ない。
どしどし投稿ください。
お願いします。
またグループラインができています。
例会にお越しになって登録をお願いします。
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736
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ケイコ 目を澄ませて 感想です。
投稿者:
シンオダギリ・ダジョー
投稿日:2023/05/22(Mon) 18:55
最初に、こういう作品の感想を人に伝える時常常自身の
ボキャブラリーのなさを痛感してしまうんですよね。
フライヤーからの情報だけでの鑑賞でしたが、
第一印象に感じたのと概ねイメージ通りの仕上がりでした。
映画全体に漂うドキュメンタリータッチなフィルムライクの
絵作りは、タランティーノ監督のグラインドハウス作品のそれで日本でいう2番館3番館で見た使い古されたフィルムのような
色合になっていて作品のイメージにうまく生かされていたかと思います。
物語を一言でいうと、淡々と主人公の日々を追っ掛ける内容なんですが主人公の背負ったハンデイーを克服するといういようなサクセス映画ではなく
しかしその淡々とした中に健常者が持ちえないこの先の不安感とかどうしようもない気持ちから何か一つのきっかけや言葉でまた走りだすというように描かれています。
そしてそれは主人公だけでのものではなく誰もが持ちえる思いでもあった。
自分が頑張ることで誰かの糧となることを感じた時人は走り出せるのかな。
こういう映画はリピートすることでより一層楽しめるんでしょうね。
あと少し残念に思ったのは試合でのリアリティーが物足りなかったところ。
もう少しだけ欲しかった気が・・
主演の岸井ゆきのならやってくれるかと思ったのでしたがそれは酷というものかな。
あるいはこの作品にはそこまで必要ではではなかったのかも・・
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こぼれ話
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/05/22(Mon) 07:02
NHK月曜夜の番組「映像の世紀バタフライ」で。
ハリウッドの歴史みたいなテーマ。
ジェームス・ディーン主演の「理由なき反抗」
この映画のディーンが衣装がジーンズで
これから、それまで労働着だったジーンズが普段着として流行したと言っていました。
またマーロン・ブランド主演の「欲望というなの電車」。
マーロンが着ていたのは当時下着だったTシャツ。
ここからTシャツが外でも着る服になったとか。
映画からファッションへの影響は大きいです。
履き物のヘップとかサブリナパンツ、マチ子巻き……とか。
こぼれ話でした。
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