徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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忘年会
投稿者:
事務局
投稿日:2023/12/24(Sun) 09:21
12/23徳島駅前「一鴻」で忘年会。
13人(男8人女5人)が参加しました。
2時間飲み放題4800円のコース。
時にいろいろと話題は広がりつつ「これは映画の会だから」と映画の話題に軌道修正。
2時間はあっという間に過ぎました。
ちょっと飲み過ぎて、終わり頃にはお酒をかやしたのが2〜3回。
会場に行く前に寄った図書館で出ていた廃棄の雑誌「週刊金曜日」の「福田村事件」の特集を持って行ったら
大人気でMさんが貰ってくれました。
今年は例会も交流会も、いい形で終われました。
来年もがんばろう〜
というか映画を楽しみたいと思います。
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薩摩剣八郎さん
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/20(Wed) 08:17
ゴジラのスーツアクター薩摩剣八郎さんが亡くなったという新聞記事が。
薩摩さんは「ゴジラ対へドラ」(1971)のへドラ役からスーツアクターに。
「ゴジラ」(1984)からゴジラ役を務める。
異色作としては北朝鮮映画「プルガサリ伝説の大怪獣」でのプルガサリ役があります。
ということで元祖の「ゴジラ」(1954)のゴジラは誰だったのだろうと気になって調べてみました。
その人の名は中島春雄さん。
中島さんは1947年18歳のときに新東宝入り。
同期には丹波哲郎さんがいます。
黒澤明の「野良犬」の端役でデビューしますが出演シーンは編集でカット。
後に東宝に移籍。
「太平洋の鷲」(1953)でファイヤースタント。
「ゴジラ」(1954)で日本初の怪獣役を演じることになります。
2017年に88歳で亡くなっています。
42歳で東宝の契約を解除になっていますが、アメリカでは大変な人気で各種のイベントや講演に招待されて、それらのギャラだけで家を建てたとか。
お二人ともスーツアクターだけでなく、端役ながら、たくさんの映画テレビに出演しています。
ご冥福をお祈りいたします。
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ショックなニュース
投稿者:
事務局
投稿日:2023/12/19(Tue) 07:14
テレビからショックなニュースが。
郵便料金の値上げ。
葉書が85円に。
封書が110円に。
これは機関紙・チラシ・参加券の送付に大打撃です。
現在封書は84円なのが110円だから、1通につき26円の値上げ。
毎月ほぼ400通を送っているから
26円×400通でほぼ1万円くらいの負担増です。
これから審議があるから決定ではありませんが、ほぼそうなるでしょう。
このご時世では予想できたことではあるが、まさかこんなところから打撃があるとは……
言葉がありません。
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12月例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2023/12/18(Mon) 07:16
グッと冷え込んだ一日、12月例会が行われました。
といってもセンター内は暖房がかかっていて、中にいる間は外の寒さを忘れました。
話題の「福田村事件」の上映。
作品の事前の情報から苦手に思われる会員さんもおられたようですが
いつもくらいの参加。
入会は16人という多さで、作品に対する注目度の高さを感じました。
内容の重さはありますが、目を背けたままだったら埋もれてしまっていた大切なことを思い出させてくれたとは思います。
個人的には、今年の日本映画ベストワンではないかと思っています。
イオンシネマでも観て2回目の鑑賞ですが、また新たな発見がありました。
10:30からの回……会員96人 招待7人 入4会人 合計107人
13:10からの回……会員79人 招待2人 入会3人 合計 84人
15:50からの回……会員50人 招待3人 入会6人 合計 59人
18:30からの回……会員24人 招待2人 入会3人 合計 29人
合計279人の参加でした。
いよいよ2023年も終わりとなります。
1年間、お世話になりました。
新しいと死もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
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とくしま4K映画祭in神山まるごと高専
投稿者:
シン・オダギリ・ダ・ジョー
投稿日:2023/12/17(Sun) 17:11
県内外から熱い視線が注がれ全国から注目の的と言ってよい
神山まるごと高専へ今回初めて訪れた。
神山OFFICEの敷地へ足を踏み込んだ瞬間、目の前には
小雨の降り注ぐ霧の掛かった神山の荘厳な山々をバックに
都会的美意識のトレンドでもあるミニマムでシンプルな
平屋作りの校舎の外観との絶妙なハーモニーが奏でられていたのだ。
神山まるごと高専というコンセプトそのままを物語っているかのようでその景観に思わず佇んで少しの間見入ってしまった。
神山高専校舎内に入ることは、神山町民の見学以外では
それ相応の根拠が必要で今のところ一般の立ち入りは
事実上皆無である。
正直に言いますと、今回の映画祭参加は校舎内に入れるというのが一番の目的だったのだ。
映画祭としての特別上映作品「ただいま、つなかん」と、
個人的には蔦監督の作品などが目玉で、もう一つの神山高専の校歌作曲者である坂本龍一の出演作品などは既に有料配信がアマプラなどで行われているのでインパクトとしては十分とは言えないラインナップのように思えた。
映画祭というよりは通信、メディア、映像コンテンツ全般の祭典という特色になっている。
よくある映画祭としては一線を画す形態で映画のファンなどからは少々(相当かも)物足りないと思う。
映画作品の上映以外セミナーも開催されていて参加して面白いものもありましたのでご興味のある方はオンライン配信でも
見られるようです。
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ARE
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/16(Sat) 07:54
ある意味、生涯観た映画の中で最も興奮、ワクワクしてたまらない映画かもしれない。
「阪神タイガースTHEMOVIE2023栄光のARE」
イオンシネマで4:25から一回のみの特別上映。
サービス料金なしの2200円均一。
多いのかかなあ、少ないのかなあと思いつつ80席ほどの部屋に入ったら
何と沢山入っている。
中学生男子4人が並んでいる隣に座る。
その後、どんどん入って来て、最終的には8〜9割方の入り。
映画は今年のキーになった試合のダイジェストと
そのキーパーソンの選手・監督・コーチのインタビュー。
インタビューに味があった。
聴き手がうまいこと話を引き出していたのだろう。
テレビで見た、その試合試合を思い出しながら見た。
やっぱりテレビと違って映画は音響が違う。
現場以上に迫力があった。
大竹がチームメイトが交代した彼のために勝ち星がつくようにヒットを繋いでくれてベンチで涙したシーンもあった。
岡田監督の猛講義。
いちいち思い出す。
2200円は安かったと思った。
最後は六甲おろしの1〜3番が全部流れたが
これ大阪なんかだったら観客は声を揃えて合唱するんだろうなと思った。
さすがに徳島では静かに聴いていた。
まさにインド映画の世界。
あ〜〜〜〜〜、いいものを見せてもらいました。
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岩下志麻
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/15(Fri) 08:24
NHKの「最後の講義」のいう番組に出ている岩下志麻を見ました。
若い人を集めて、大学の講義室で各界の有名人が講義するという趣向。
岩下さんの父は野々村潔さんという松竹の俳優。
岩下さんは勉強家で、精神科医を目指して猛勉強をしていたそうです。
しかし無理がたたって高校時代に休学。
その時に父に気分転換にと勧められて映画に出たのが、この道に入ったスタートだそうです。
正式に入社してからは先輩女優に虐められたとも証言。
父も出ていたテレビの「バス通り裏」で注目されて、小津安二郎の遺作「秋刀魚の味」の主演に抜擢されてからスターに。
その撮影で、恋人に振られて一人机の上でメジャーを指でもてあそぶシーンがあって
そのときは右の○○指で何回、左の○○指で何回、両手で何回……と小津監督の細かい指示があって
「もう一回」「もう一回」と100回テストを繰り返したと言っていました。
その夜の食事のとき、監督から
「悲しいときに悲しい顔をする人はいないよ」
と教えられたのが演技というものを考えるきっかけになったと話していました。
篠田正浩との出会いで、篠田・岩下・岩下の父、あともう一人と表現社を始めたということです。
非常に興味深いお話でしたが
それにしてもこのシリーズ
今回は現在プロの俳優や、これから俳優志望の若い男女が出て、岩下さんの話を、いかにもいい態度で聴いている様子が挿入されるのだが
それが(いい意味でなく)NHK的で、嫌味だった。
ここに出ていた若者は将来俳優として成功しないだろうなと思った。
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窓ぎわのトットちゃん
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/14(Thu) 07:34
アニメになった「窓ぎわのトットちゃん」を観ました。
平日ということもあるのか、果たして子供がトットちゃんを見るのかどうかは分かりませんが
全員が年配の客。
けっこう入っていました。
大ベストセラーだから、かつて読んだ人が見に来たという感じ。
もう内容は忘れたけれど、戦時下の雰囲気が背景に漂う内容でした。
「この世界の片隅で」を思い出しました。
好作品です。
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ufotableCINEMAで2本
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/12(Tue) 08:02
2か月ぶりにufotableCINEMAで2本ハシゴ。
昨夜睡眠不足で、時々瞼が落ちて映画の画面の記憶が途切れる。
1本目は韓国「極限境界線 救出までの18日間」。
前に見た「モガディシュ 脱出までの14日間」が面白かったので、おそらくこれも面白かろうと観ることに。
「モガディシュ」はアフリカ・ソマリアで、「極限境界線」はアフガニスタンが舞台の、両方とも実話が元になったフィクションで、14日と18日と、タイトルも似ている。
見終わって思ったのは「モガディシュ」の方が面白かったかなという感じ。
両方とも脱出ものだが
「極限境界線」の最後は、いわゆる腹芸で、フィクション色がかなり強かった。
実は監督のイム・スルレは女性。
しかしまあ、似たような作品だった。
他の観客は女性3人。
ヒョンビンファンか。
1回目の終了と2回目の開始の間は10分間。
トイレを済ましてポップコーンを買って再入場。
2本目はイラン、ジャファル・パナヒ監督のベネチア映画祭で審査員特別賞を受賞した「熊は、いない」。
パナヒ自身が、表に出られず国境近くの片田舎からリモートで演出する映画館特役で主演。その映画はイランを出国しようとして偽パスポートを手配する男女が主演。
パナヒ演じる監督自身もトルコへの出国を勧められているが断っている。
一方、田舎町では古い因習で許嫁となった女が好きな男ができて村を出ようとして(ネタバレだが)最終的には二人とも死ぬ。
パナヒの息子が監督デビューした映画も前に観たが、これも主人公の子供の兄がイランを出国する話。
他にアニメ作品で中東からヨーロッパに出国して難民となる映画はいっぱいある。
こんな国って、どうなんだろうと思う。
北朝鮮の脱北というのが一時話題になっていたが……。
この映画、見て行くにつれて暗澹としてくる内容である。
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オペラ「あん」
投稿者:
映画ファン
投稿日:2023/12/11(Mon) 07:16
Fさんが行けなくなったというのでチケットをもらいました。
舞台は見ないのだけれど、せっかくだから出掛けました。
会場の夢ホール、開場の2:30には玄関の階段に行列ができるくらいの盛況。
伴奏はクラリネットとピアノだけで、どんなものかと思ったのだけれど
始まッた途端、引き込まれてしまいました。
気がついたら1時間40分くらいの時間が過ぎていました。
こういう一般の舞台を見たのは初めてかもしれません。
最後、いつまで拍手したらいいのか、とまどいました。
やっぱりお金を貰って演じるプロは違いますね。
原作脚本のドリアン助川さんのアフタートークにも自然と足が向きました。
けっこうたくさんの人が参加。
民雄忌など企画運営している司会の四国大の佐々木先生も鑑賞後の興奮そのもので話を進める。
東京の初演以来、初の地方公演とういうこともあって、助川さんも感動して語り
急遽、開場の後にいた作曲家の人も呼び出して、予定時間を越えて作品のことを語ってくれました。
映画の会のTさんKさんにも会いました。
すばらしい舞台に遭遇できて幸せな気分になりました。
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