徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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中山美穂さん訃報
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/12/06(Fri) 19:19
女優の中山美穂さんが急死しました。
すごくショックです。
というのは、彼女の主演した竹中直人出演・監督の「東京日和」は
僕にとって映画史上3本の指に入る映画だからです。
別々の映画館で3回
テレビ・ビデオでも何回か見ました。
毛これ以上ないほど完璧な映画だと思います。
彼女でなければ演じられなかった役の女性像。
子宮筋腫で若くして逝った写真家・アラーキーの奥さんの物語です。
実話を映画として昇華しきった脚色だったと思います。
今日スマホのニュースで知ってびっくりです。
あまりに急すぎて、悲しいとか思えないのが実感です。
冥福を祈りたいです。
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毛沢東
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/12/06(Fri) 07:57
NHKの映像の世紀バタフライエフェクトという番組を毎週見ている。
過去の貴重な映像をテーマ別に45分に編集。
現代史を単純に作り直し過ぎているきらいはあるが、
当時は見られなかった映像も発掘していて見応えはある。
先日のテーマは毛沢東。
中国共産党発足時は目立たない存在だったが、戦争時に頭角を現し権力者になっていく。調べると、ライバルを次々に粛正していたらしい。
大躍進政策の失敗(2000万〜5500万人が餓死)で主席を劉少奇に譲り
1962年には自己批判せざるを得なくなり引退。
劉少奇はケ小平とともに現実路線へ。
ところが林彪が取って代わろうと、毛沢東語録を作って毛の神格化を図る。
一回は第一線を退いていた毛が学生若者に「革命を」と呼びかけ
若者が熱に浮かされたように北京に押し寄せ、大暴れして中国を滅茶苦茶にしてしまう。
いわゆる文化大革命である。
このときは中国だけでなく、フランスなど欧米にも影響を与え、日本でも学生運動が沸騰する。
彼が「造反有理」と呼びかけている姿を見て、あれ、これどこかで見たようなと気づく。
2020年大統領選に敗れたトランプが、選挙に不正があった、国会へと叫んだ姿。
あのときもトランプ支持者が国会へ乱入して一時は大変な事態になった。
トランプと毛沢東。
同類?
そういえば毛沢東はヒトラー、スターリンと並んで世界三大大量虐殺者と呼ばれてもいるらしい。
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11月例会分のおしゃべり会
投稿者:
事務局
投稿日:2024/12/01(Sun) 19:33
本日12/1映画の日は、11月例会後のおしゃべり会でした。
ちょうどぶつかった阿波おどりフェスタで駅前も人が多く
会場のアミコ3階の喫茶マザーズも、少し待たされましたが
案外早く席を取ってくれました。
4人の参加。
「ありふれた教室」の感想、是非とも例会で徳島出身の長井恵里さん出演の「月」をやってほしい
とか諸々の話題が出て盛り上がりました。
12月例会についてのおしゃべり会は、14日(土)の忘年会となります。
現在参加者募集中です。
会費5300円。
駅前「一鴻」にて18:00〜20:00です。
是非多数ご参加ください。
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12月のシネマップ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/12/01(Sun) 07:48
12月は、僕個人にとって「観たい」と思う作品は少ない。
以下の2作品くらい。
12/6(金)〜
「HAPPY END」(日本 1時間53分)ufoTABLECINEMA
「Ryuichi Sakamoto | Opus」の空音央監督が長編劇映画初メガホンをとり、
ありうるかもしれない未来を舞台に、
友情の危うさを独特のサウンドとエモーショナルな映像美で描いた青春映画。
XX年後の日本。
幼なじみで親友のユウタとコウは、仲間たちと音楽を聴いたり悪ふざけをしたりしながら毎日を過ごしていた。
高校3年生のある夜、こっそり忍び込んだ学校で、ユウタはとんでもないイタズラを思いつく。
翌日、そのイタズラを発見した校長は激怒し、生徒を監視するAIシステムを学校に導入する騒ぎにまで発展。
この出来事をきっかけに、大学進学を控えるコウは自身の将来やアイデンティティーについて深く考えるようになり、
今まで通り楽しいことだけをしたいユウタとの間に溝が生じ始める。
ともにオーディションで抜てきされ本作がスクリーンデビューとなる栗原颯人と日高由起刀が主人公ユウタとコウをそれぞれ演じ、
「ロストサマー」の林裕太、「サマーフィルムにのって」の祷キララが共演。
2024年・第81回ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門出品作品。
12/27(木)〜
「シングル・イン・ソウル」 (韓国 1時間43分)ufoTABLECINEMA
「ハッピーニューイヤー」のイ・ドンウクと「あなたの初恋探します」のイム・スジョンが共演し、
正反対の価値観を持つ女性編集長とカリスマ塾講師兼インフルエンサーの男性が、
ソウルの街でさまざまなシングルライフを探す姿を描いたラブストーリー。
出版社で編集長を務めるヒョンジンは、ひとりでいることが苦手で恋愛に関しては妄想癖がある。
「シングルライフと観光地」をテーマにしたエッセイ企画「シングル・イン・ザ・シティ」を担当することになった彼女は、
学習塾のカリスマ講師でインフルエンサーとしても活躍するヨンホに執筆を依頼することに。
ヨンホはひとりの時間を愛する“ソロ活のプロ”で、そのライフスタイルも価値観もヒョンジンとは正反対だった。
企画を巡って対立してばかりのヒョンジンとヨンホだったが、
一緒に仕事を進めて行くうちに特別な感情が芽生え始める。
ヨンホの初恋相手である作家役に「キル・ボクスン」のイ・ソム。
「レッドカーペット」のパク・ボムスが監督を務め、
「KCIA 南山の部長たち」のイ・ジミンが脚本を手がけた。
何かufoTABLECINEMA、海外の舞台演劇を撮影した映画とか
旧作の欧米映画のリバイバルシリーズとかを始めている。
しかし、どちらもチケット料が高い。
演劇の方は一般3000円、学生・障がい者割引が2500円。
シニア割引はない。
旧作上映も1500円均一でシニア割引など各種サービスも適応外。
「トランボハリウッドにもっとも嫌われた男」から始まるが
こういうのに人が集まるものなのか疑問を感じるのは僕だけだろうか。
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ちいさなロングラン
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/11/28(Thu) 06:58
ufoTABLECINEMAで上映中の「ぼくの生きてる、ふたつの世界」
ヒットしているようです。
この映画館にしては
異例の3週間上映。(普通は2週間)
12/5(木)まで続映しています。
日程は次の通り。
11/28(木)12:50、20:30
29(金)13:45(字幕)
30(土)9:45と15:15(字幕)20:45
12/1(日)10:35(字幕)
2(月)〜4(水)
14:20(字幕)10:15、19:05
5(木)11:15(字幕)
お見逃しの方、まだ大丈夫です。
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アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/11/26(Tue) 09:03
これは文句なしに面白い。
「カメラを止めるな」旋風を巻き起こした上田慎一郎監督作。
彼の短編映画も何本か見たが、どれもけっこうウェルメイドで面白かったが
これもまた最後までどんどん引き込んで見せてくれる。
二転三転、どうなるのか、うまくいくのか、失敗するのか、と思ったら……
韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師 38師機動隊」というのが原作らしい。
詐欺師の映画といったら「スティング」を思い出すが
それに匹敵する面白さ。
見終わって思ったが
詐欺というのは確かに悪いことだが
弱い立場の人間が、庶民を虐げて甘い汁を吸っている権力者を詐欺にかけるのなら
それは痛快なことではないと。
こんな詐欺師が出てこないかなあ。
まあ現実的な話ではなかろうが。
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1145
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アプレンティス ドナルド・トランプの創り方
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/11/24(Sun) 14:22
トランプ次期大統領の若き日を映画いたというキワモノ映画
「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」
徳島でも上映されるのかなと思っていたら
ufoTABLECINEMAでチラシが出ていました。
徳島でみられます。
安心しました。
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11月例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2024/11/24(Sun) 08:00
ようやくというか
急に秋を通り越して冬らしくなった土曜日の例会でした。
今回はリアルというか寓話めいたドイツ映画で
何か怖いような、どうなっていくのだろうという展開と
「エッ」という結末に戸惑う会員さんもあり
映画の終わった後、あちこちで集まって「どうなの?」と聞き合い確認し合う風景も見られました。
いかがだったでしょうか?
この映画は徳島の映画館では未公開、この会でなければ観られない映画でした。
(某テレビ映画チャンネルでは放送されましたが)
では参加状況です。
1回目の回……会員104人 招待0人 入会2人 合計106人
2回目の回……会員 81人 招待1人 入会2人 合計 84人
3回目の回……会員 39人 招待0人 入会0人 合計 39人
4回目の回……会員 28人 招待0人 入会0人 合計 28人
合計257人の参加でした。
今月は入会が4名ありましたが、退会の連絡が7名、それから10月入会で引落し手続きをせず自然退会となった人が7名で
合計14名の退会となりました。
致し方ないことですが、また入会してくれそうな人にお誘いをお願いします。
招待券でのお試し鑑賞、大募集中です。
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1143
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ぼくが生きてる、ふたつの世界
投稿者:
映画ファン
投稿日:2024/11/17(Sun) 08:28
たまたま徳島方面に出る機会があったので
ufoTABLECINEMAで「ぼくが生きてる、ふたつの世界」を観ました。
雨が降っていましたが、この映画館にしてはけっこう多い
7〜8人の観客。
映画が始まって、主人公が生まれてから成長していく
赤ちゃん、幼児、保育所、小学校、中学校、高校、大人……と
その時代時代のエピソードが短くテンポよく展開していって
観ていて飽きさせません。
呉美保監督の手腕だと思いました。
きれい事でない映画です。
ろうの両親に産まれた子供の悩み
それを親にぶつけて反発してしまう。
それをお涙頂戴式の美談にしていないところが素晴らしい。
最後には深〜い余韻で胸にグッときます。
わかり合えるのは長い年月が必要なのかも……。
徳島出身のろう女優(こういう言い方、本人はいやなのかも)の長井恵里さん
どこに出てくるのかと思って見ていたら
主人公がたまたま誘われて参加した手話サークルのメンバーでした。
結婚していて妊娠していました。
この人、やっぱり演技力がある。
他にろう俳優の人がたくさん出てきますが
飛び抜けてるなと思います。
これからの活躍に期待します。
エンドロールの最期の歌まで全部が決まっているパーフェクトな映画です。
たくさんの人に観てもらいたいので、おそらく例会でやると思います。
映画館で観ても、例会でも観てくださいね。
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機関紙11号について
投稿者:
吉崎寛
投稿日:2024/11/15(Fri) 16:52
●表紙「ドアストッパー注意」よほど使い方が悪いのか、なんども痛い目にあっているのか。例会日にドアへ新聞紙大のスペースを使って大書しておくべし。
●4P。署名はないけど状況がよくわかる文章です。三木さん?
県外の元会員には、そうですが現会員にはも少し省略しても意は通じるのではないでしょうか。
●6P「花よ〜」。見てない映画ですが、同感したい文意です。ただこの分量でこの機関紙に載せるのは分量的に問題です。
以上、全体的にもですが、上記に取り上げた文章を生かすには少し削って詰め込まずに読みやすいレイアウトにしてほしい。なお8ページ建てにすることも考えるべきでしょう。
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