徳島でみれない映画を見る会 掲示板
[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [管理用]
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
パスワード (記事メンテ用)

[1207] 3月のおしゃべり会 投稿者:事務局 投稿日:2025/03/24(Mon) 06:58  

せっかく町に出るときは、時間が合えば映画の予定を入れています。
今日は徳島マラソン当日。
交通規制があって、バスが通常とは違うコースを走って
あわや映画に遅れるかと。
かろうじて遅れないで最初から観ることができました。
ufoTABLECINEMAでイラン映画「聖なるイチジクの種」。
長い映画でしたが、後半予想もせざるとんでもない展開で目が覚めました。
5〜6人のお客さんでしたが、その中に、おしゃべり会に参加したSさんもいたことが後で分かりました。
マラソンのせいかどうかマザーズ、今日は空き空きでした。
少し待っていたら、Sさん、もう一人のSさんも来て、今日は3人で映画談義。
さっき観た映画の疑問点も。
例会作品のことなど諸々。
月一の日曜の貴重な時間を過ごせました。
いい天気(過ぎて)よかったです。
次は4月のお花見に、どうぞたくさんお越しください。



[1206] 総会報告 投稿者:事務局 投稿日:2025/03/22(Sat) 08:40  

総会が行われました。
8名の会員さんが参加。
昨年11月からの目に見えての会員減少のこと
昨年は特別例会も含めて14回の例会があったが、1年を通じて一回も参加してない会員さんが43人もいたこと
それからスタッフの高齢化で、これからの運営に対する不安
などが報告され
それらに対する話し合いが行われました。
参加の少ない人に対しては、参加券を有効に使ってもらえるよう手紙を送るとか
運営は会員で分担して担当するとか
建設的な意見が出されました。
会員減少が不安視される中、去年行ったような特別例会を今年はどうするか話し合い
いちおう6月1日(日)は実施することに決定しました。
少しでも会が長続きできるよう、出来る努力はしていきたいと思っています。


[1205] 教皇選挙 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/03/22(Sat) 08:27  

昨日、久しぶりの飲酒で少々疲れが残る体でみる。
だから、最初の方は目が疲れていてストーリーに追いつけない感じも。
しかし、教皇選挙って、どうして何日も続くかといったら
選挙人(枢機卿と言われる人たち)の2/3の得票があるまで何回もくり返されるというのは
そんな疲れた脳みそでも理解できた。
こういうの実際のローマ教会の偉い人が見たら激怒するくらい
いろいろな権謀術策、スキャンダルの暴露など次々と起こってきて
そのうちに体も目覚めて体を乗り出してみていた。
映画も終盤、昨日の影響が出てきて次第に尿意が増す。
候補者の獲得票は選挙のたびに二転三転して、何回目でまた逆転があって発表中に
突如大爆発で教会の窓ガラスが吹き飛ぶのには、体が飛び上がるくらいびっくりした。
(ちょっとネタバレしてご免なさい)
その後に話し合いがあって……
というところで、遂に我慢が出来なくなってトイレへと中座。
用を済ませて戻ってきたら
その後の投票があって、最終的な新教皇が決まっていた。
最高のクライマックスを見逃したかなと思ったが
何とそのまた先に、またまたのどんでん返しが……
まあ、この映画、最後の最後まで結末の見通せない映画です。
エンドロールでチネチッタと出ているから、おそらくローマの現地で撮影されたのでしょう。
厳粛な現地の雰囲気が紛々とした堂々たる作品になっています。
新教皇が決まって教会の床にカメが歩いてきて、主人公が持ち上げるシーンがありますが
誰か教皇選挙(コンクラーベ)とカメのことを知っている人はいませんか?
本当に今年のアカデミー賞のノミネート作は全部すごい。


[1204] いしだあゆみさん 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/03/18(Tue) 08:10  

いしだあゆみが亡くなりました。
76歳。
ご冥福を祈ります。
彼女の映画で印象に残っているのが「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」。
マドンナ役で、弱々しい蔭のあるキャラクターで、寅さんが同情して惚れてしまう。
そして、いしだあゆみも、その気になって、寅次郎の告白を待っているが
寅さんって、いざとなると度胸がない。
舟屋で有名な彼女の実家でも何もできないし
彼女から東京に訪ねてきて
鎌倉のあじさい寺で会うときも、一人では行けず甥の満男を連れて行く。
その間の顛末はいっさい映画では描かれず
帰ってきて家族やタコ社長が聞いて、満男が
おじさんはずっと黙っていて、帰りの電車で泣いていた
と答えるところに、何かみていてグッと胸に来るものがありました。
いしだあゆみは本当にピッタリの役柄だったし、シリーズでも名作中の名作だったのではと思っています。
この間みた「室井慎次」2部作にも、印象に残る脇役で出ていましたね。
これが彼女の遺作か……
何か名優らしい人生の去り際ですね。


[1203] 「小学校〜それは小さな社会〜」監督舞台挨拶 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/03/18(Tue) 06:59  

ロードショー上映は3/20(木)で終了していますが
特別に3/30(日) 13:25〜15:10上映。
終了後15:10〜40山崎エマ監督の舞台挨拶があります。


[1202] 3月例会報告 投稿者:事務局 投稿日:2025/03/16(Sun) 11:28  

会場取りができなかったので、土曜開催となりました。
どうしても参加が少なめになっているみたい……かな?
入会も、思ったほどありませんでした。
クラシック音楽のさわりがたくさん聴ける映画なので、よかったと思います。

10:30からの回……会員84人 招待2人 入会2人 合計88人
13:10からの回……会員81人 招待4人 入会0人 合計85人
15:50からの回……会員43人 招待0人 入会1人 合計44人
18:30からの回……会員32人 招待1人 入会0人 合計33人

合計250人の参加でした。
今のところ来年3月まで取れている会場はすべて日曜日です。
たくさんの会員さんが参加できるように祈っています。


[1201] 袴田事件と刑事 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/03/13(Thu) 19:41  

袴田事件のドキュメンタリーを見る。
彼のドキュメンタリーはたくさん作られている。
長年拘留されて精神を病んだことや
彼を支えた姉さんのこと
袴田さんの現在の生活などを撮ったものが多いが
今回はちょっと違う切り口からの内容。
彼を取り調べて自供に追い込んだ静岡県警の体質。
静岡県警は戦後、幸浦、小島、二俣、島田事件など
強引な捜査で自供に追い込み、後に再審で無罪になる事件が相次いでいる。
その捜査を担ったのが紅林麻雄という刑事。(Wikipediaにも記述あり)
脅迫、拷問、トイレに行かさず失禁、刑事の前で放尿させるなどで自供させるというもの。
その責任を問われて後に派出所巡査に降格された末に退職、55歳で病没している。
その捜査方法を引き継いだのが羽切平一。
彼が袴田事件に関わったらしい。
これらのことを実名で取り上げたのが今回の番組だった。
インターネットで調べると、事件の真犯人らしき人物もうすうすは分かっているらしい。
ここまで分かっていながら、どうして50年以上も冤罪状態が続いたのか?
社会に覆い被さる重いものを感じる。
狭山事件の石川一雄さんも再審が認められないまま亡くなってしまった。
日本の警察司法は、、、、、、、


[1200] 小学校それはちいさな社会 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/03/13(Thu) 17:32  

ufoTABLECINEMAで延長上映中の、この作品
あとT週間の上映になりました。
3/20(木)が最終日です。
1日1回のみの上映です。


[1199] 「遺体 明日への10日間」 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/03/13(Thu) 11:40  

3・11ということで、その前後、震災関連のテレビ番組を連続してみる。
その中に福島NHKローカルで放送され、この度全国公開になった西田敏行さんの番組が印象に残った。
昨年急逝した西田さんは福島県郡山の出身。
非常に故郷を愛し、有名になってからも度々帰郷して
同級生や地元の人と、昔と変わらぬ旧交を温めていたらしい。
だから2011年の震災・津波の際には大変に心を痛め
何度も各地を訪れて被災者たちを支援・激励していた。
2013年公開で西田さん主演の「遺体 明日への10日間」という映画があった。
「踊る大捜査線」のコンビ<製作亀山千広・脚本君塚良一>で取り組んだ作品。
ジャーナリスト石井光太が岩手県釜石市の遺体安置所で取材したルポルタージュが原作。西田演じる葬儀業経験のある民生委員の男が、次々と運び込まれる被災者の遺体を見て
自ら志願して安置所の運営を切り盛りし、それぞれのご遺体に対応するというストーリー。この映画、徳島の映画館では上映されず、徳島でみれない映画をみる会で上映された。
当時会場はヨンデンプラザだったが、
おそらく現地でのボランティア体験のある人も多かったのだろう
本当に受け付けが捌ききれないくらいの鑑賞者が押し寄せたのを憶えている。
製作者、演技者の熱意が伝わってくる内容で、本当に胸が詰まるような感動を覚えたものだ。
その時は気がつかなかったが、西田さんは福島の出身。
ああ、きっと並々ならぬ決意と覚悟でこの仕事を引き受け、演じていたのだろう。
番組でも、脚本演出だった君塚さんが証言していた。
あるシーンではシナリオにないセリフを西田さんが提案し、ちょっと神がかった演技を見せたらしい。
そのシーンは、全体のバランスを考えてカットになったが
試写をみて西田さんは何も言わずに微笑んでいたと。
番組を見終わって、もう一度この映画をみたいと思った。
来年は震災後15年で、3月にでも上映会を企画してくれないだろうか。



[1198] 3月13日 投稿者:映画ファン 投稿日:2025/03/13(Thu) 06:55  

今日3月13日は、何の日か?
吉永小百合さんの誕生日です。
1945年の生まれ、80歳になりました。
おめでとうございます。
東京渋谷区の生まれですが、ちょうどこの3日前、東京は大空襲に襲われています。
大変なときにお生まれになったのですね。
「サユリスト」という言葉があるくらい
彼女を好きでないと言う人はいないくらいの存在。
ヨシナガサユリというのは、僕にとっても固有名詞ではなク、完全普通名詞です。


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40]
処理 記事No 暗証キー
- LightBoard -