徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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フランスリメイク版「キャメラを止めるな」
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/12(Fri) 08:11
イオンで上映中。
今日から夜の1回だけになりました、先水曜は朝夜の2回あったので8:50からの回を見に行ってきました。
チケットを買ってから気がついたのですが、朝のは日本語吹き替えでした。
夜のが字幕版。
せっかくのフランス映画だから原語で見たかったのですが、もう仕方がありません。
僕の外男性1名とで見ました。
ストーリー、ギャグの詳細は原版と同じ。
プロデューサーのどんぐりさん(彼女のみオリジナルと同じ配役)が配信番組でリメイクを注文に来たという設定。
パールハーバーのジョークが癇にさわって、役名を日本名にしろとか無茶を言われるというふうにしている。
見てみて、やっぱりおもしろかった。
このおもしろさっていうのは、映画作りの映画だというところにあるのではないかと思いました。
映画ファンなら一度は自分で映画を取って見たいと思ったことがある。
それを疑似体験させてくれる映画です。
苦労はあるが、臨機応変で工夫しながら完成させていく。
そしてラストシーンを撮ったときの喜び、映画人としての成長。
これがいいんですよね。
テレビ放映時にぜひ字幕版を見てみたいです。
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訃報・レイモンド・ブリッグズ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/12(Fri) 07:07
イギリスの絵本作家のレイモンド・ブリッグズさんが亡くなりました。(8月9日)
『スノーマン』『風が吹くとき』などが有名です。
でも、僕にとって印象的なのは2020年3月に例会で上映された作品「エセルとアーネストふたりの物語」です。
ブリッグズの両親の出会いから死までを自分の成長ともからめて、本当に普通のイギリス人(というか世界の庶民)の生活と現代史を描いた画期的なアニメーション作品でした。
僕自身の両親から聞かされた話などと重なる部分も多かったです。
残念ながらこの作品、ちょうどコロナ感染が始まった頃で、すごい少ない参加者だったことを覚えています。
後に再上映会を催しましたが、少ない参加者でした。
もっともっとたくさんの人に観てほしい作品でしたね。
レイモンド・ブリッグズ氏の冥福を祈ります。
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11月作品決定
投稿者:
事務局
投稿日:2022/08/11(Thu) 07:11
すでに1ページに出ていますが、11月例会の作品が決定しました。
11月13日(日)
徳島市シビックセンターさくらホール
「三姉妹」(韓国 1時間55分)
「愛の不時着」のキム・ソニョン、「オアシス」のムン・ソリ、「ベテラン」のチャン・ユンジュンが三姉妹を演じ、
韓国で多数の女優賞を受賞した人間ドラマ。
いろいろな事情を抱える三人が、父の誕生日を祝うために久々に集まり
幼少期の傷と向き合うことになり、もがき苦しみながら希望を見出していく。
機関紙の予定では、11月は20日と予告していましたが、13日の誤りでした。
スケジュールの書き換えをお願いします。
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FLEE
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/09(Tue) 07:01
実写では本人に危害が及ぶかもしれないのでアニメで製作したという実話の映画「FLEE」を見ました。
これはもう北島で夜の9:15〜10:55の上映しかありません。
田宮で映画の委員会があったのをいい機会にシネマサンシャインに向かいました。
夏休みのせいもあるのか、すごい人出にびっくりしました。
しかし「FLEE」は3人。
いや、この映画を夜遅くでも観ようとする人が3人もいる……と言った方がいいでしょうか。
映画はすごかった。アフガニスタンから社会主義が崩壊した混乱期のロシアへ。
悪質な景観に脅されてはお金をたかられたり、女性は性暴力を受けたり。
そこから違法移民業者にお金を払って、まるで荷物みたいに北欧へ。
ノルウェイーの客船に出会って、その通報からエストニア、ロシアへ送還。
家族の助けで、やっとデンマークを経て兄姉のいるスウェーデンへ。
簡単にロシアで1年……とか、エストニアで半年……とかいうが、その長さは想像に堪えない。
本人はずっとゲイと言うことを隠して生きてきたが、やっと兄姉に打ち明けたときの兄の対応にうなった。
最後のテロップで母、もう一人の兄も無事にヨーロッパに出られたということで
だから、こういう映画ができたんだろうが
まだこの人は生きているだけ運がよかったのかもしれない。
思い切ってみてよかった。
もうすぐ終了です。
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冬薔薇
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/06(Sat) 06:58
北島に「冬薔薇」を観に行きました。
金曜日初日11:20の回です。
こういうマイナーな映画は、いつも5人前後の入りなのですが、これは15人くらいは入っていたなあ。
やっぱり伊藤健太郎復帰第1作だからだろうかと思ったのですが
入って来る人は中高年以上の人ばかりでした。
何ででしょうねえ。
ストーリーは阪本順治監督のオリジナル脚本ですが、よくできていて感心しました。
親(特に父親)と子(息子)の気になりながら、うまく話せない微妙な関係が主なんだろうけれど
よくできたノワールになっている。
これは、これからどうなるのかなあ?
いい方向へ行くのかなあ?
殺されるのでは?
とか気になりながら見続けました。
ラストカットで、ああ、こうなったのかと思いました。
これはなかなかの成功作ですよ。
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安藤桃子さん
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/04(Thu) 06:51
テレビの番組表で彼女の名前を見つけて予約して見ました。
両親は奥田瑛二、安藤和寿、妹はさくら。
もう8年も前になるんですねえ、彼女は2本目の映画「0.5ミリ」を監督し、これは例会でも上映しました。
彼女は、それから映画を撮っていない。
ロケをきっかけに高知が気に入り、そこに住み着き結婚、出産、離婚……で現在に至っている。
しかし様々な活動に(農作業、オーガニックフェス、本作り)取り組み、それらの経験がようやく新しい映画作りに発展しそうだということ。
シナリオを書いていました。
彼女たちが立ち上げた高知市内の映画館は改装のため閉館していたが、コロナ禍も経て、そのままになっていたが、これも再開に向かっているらしい。
両親も孫に会うために度々高知を訪れている。
そういえば父親の奥田さんもしばらく映画作りから遠ざかっていますね。
桃子さんがどんな新作を撮るのか楽しみです。
でも、いい生き方をしているようで羨ましいです。
見習いたいです。
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六角精児の呑み鉄放送
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/01(Mon) 06:44
六角精児の呑み鉄香川〜徳島編、見ました。
ボクはこの番組の大ファンで、しかも徳島なので、スペシャル版1時間半を堪能しました。
勢玉、鳴門鯛、の3酒蔵での試飲。
勢玉のそば、鳴門のお店での地の魚、阿南桑野のラーメン。
田井ノ浜。
DMV。
親しみのある風景が嬉しかったです。
でもDMVって、鉄道ファンにとっては日本で唯一の珍品なのかもしれませんが
バス試用から鉄道試用に変換し、鉄道試用からまたバス試用に変換して走り出すなんて
それだったら、初めから全部バスにしてしまえばいいじゃん……とか思うのですが
どうなんでしょうね。
そんなにいいものなんでしょうかねえ。
何か無駄をしているような気がしてならないんですが……
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濱口竜介作品
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/07/30(Sat) 07:58
濱口竜介作品
「「ハッピー・アワー」
「寝ても覚めても」
「ドライブ・マイ・カー」
と観てきて、一番面白いのは5時間半もあるが「ハッピー・アワー」ではないかと今再視聴しながら思う。
調べたら、これに出ている人って、演劇ワークショップに参加した、ほぼ素人の人ばかりなんだそう。
でも、すごく役に嵌まっている。
時間を少しも感じないのがすごい。
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オフィサー・アンド・スパイ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/07/30(Sat) 07:54
ポランスキーの新作「オフィサー・アンド・スパイ」の封切り日ufoに出掛けた。
部屋に入るとき、久しぶりに元会員のOさんに出会う。
元気そうだった。
映画が終わって明るくなると、後ろの席のヒトから声をかけられる。
現会員のSさんだった。
前は、この映画館でよく会員仲間のヒトといっしょになったものだったが、コロナ禍になってからさっぱり。
こうして2人もの人と顔を合わせられるのが嬉しかった。
コロナ慣れか、それともポランスキーのおかげか。
映画は、ドレフェス事件で、ドレフェスの無罪を主張する人々と、当時のユダヤ人差別を描いたまじめな内容だった。
今日2本目で疲れて少しうとうと。
外に出ると、また一段と暑くなっていた。
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こちらあみ子
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/07/30(Sat) 07:04
北島へ映画を観に行ってきました。
「こちらあみ子」今村夏子原作です。
芥川賞受賞作「紫色のスカートの女」以来のファンです。
彼女の作品、既出作や雑誌の新作をくまなく読みました。
どれも面白く、嵌まってしまいました。
映画か作品は、少し前に「星の子」があります。
これはいま話題のカルト宗教に入信している家族の子供の話。
芦田愛菜がその役を好演していました。
だから、この映画も楽しみにしていました。
9:00からの1回ポッキリの上映。
見に来ていた人はボクを含めて3人。
こんなものでしょう。
自然児のあみ子。
継母の流産・精神の破綻、兄の非行、虐め……とか内容は悲惨そのもの。
今村さんの作品はそれを何かファンタジーにしてしまうのが魅力なんです。
彼女の体験なのか……。
それにしても作品の内容は多様です。
残念なのは、ここしばらく彼女の新作が出ていないこと。
スランプなのか。
もともと新幹線の掃除とかホテルのアルバイトで生計を立てていた人らしいので、そういう生活に戻っているのか。
映画は、彼女の世界の雰囲気を生かした好作品に仕上がっていました。
こんなのじゃ映画館は儲からないだろうけれど、最近の北島の上映作品はいいです。
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