徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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[500] ゴダール死去 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/14(Wed) 08:06  

フランスの映画監督ゴダールが亡くなりました。
享年91歳。
スイスで安楽死を選択したそうです。
1960年に「勝手にしやがれ」で衝撃的なデビュー。
映画の歴史を変えてヌーベル・バーグをリードしました。
彼は、それから7年ほどの間精力的に作品を発表し、世界で最も注目される映画人でした。
新聞の白井佳夫さんの談話。
「俺たちに明日はない」の脚本家は、その撮影をゴダールとトリュフォーに依頼したらしい。
ボクはテレビで作品を観ましたが
何か軽ーいポップな感覚のする映画だなあと思いました。
面白いかどうかは別として、映画の常識に囚われない、見る人をびっくりさせるような映画だったと思います。




[499] 「メイド・イン・バングラデシュ」ブルーレイ 投稿者:事務局 投稿日:2022/09/12(Mon) 07:14  

事務局Fさんのところに次日曜例会に上映の「メイド・イン・バングラデシュ」のブルーレイが届いたようです。
さっそく視聴したFさん。
よっぽどよかったからか、すぐに
「これは感動作です」
とメールをくれました。
期待が膨らみます。
新入会の人がたくさん来て欲しい!


[498] ふたりのウルトラマン 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/11(Sun) 07:14  

BSPで「ふたりのウルトラマン」というドキュメンタリードラマを見ました。
「ウルトラQ」から「ウルトラマン」シリーズなどテレビ怪獣ドラマのパイオニアとなった円谷プロの群像を
二人の沖縄出身の脚本家、金城哲夫と上原正三を中心に描いた1時間30分。
最後の監督名に中江裕司と出てきました。
かつて例会でみた「ナビイの恋」を思い出しました。
彼は新作「土を喰らう十二ヶ月」が公開待ちです。
これは北島シネマサンシャインでも封切り予定。
それにしても考えてみたら「ウルトラマン」の放送は、ボクが中学生時代。
番組はもちろん楽しみに見ていたし、怪獣のプロモデルも買って作っていた記憶があります。
けっこう幼稚な中学生だったんだなと思いました。


[497] 百花 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/10(Sat) 07:09  

「百花」を観ました。
いい映画でした。
原作は川村元気。
監督も川村元気です。
この人は長年の実績のある名プロデューサーです。
認知症で記憶を失っていく母。
母はかつて息子を捨てて1年間愛する男性のところへ失踪していたことがある。
息子はそのことをずっと心の中にわだかまっている。
認知症の母は過去と現在を行きつ戻りつし、息子のことをその男のように思ったりする。
息子は子供を授かる。
昔、母子で見た半分の花火の想い出。
母のために、もう一度花火を見に行く。
そういった様々なことが、時間に関係なく、映像が繋がれていく。
じっくりと味わえる映画だった。


[496] 映画監督の訃報 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/09(Fri) 07:07  

昨日の新聞に映画監督の訃報が2件。
一つは日本・小林政広監督、68歳。
仲代達矢主演の「春との旅」が例会で上映されました。

2件目はフランス・ジュスト・ジャカン監督、82歳。
といっても誰か分からないでしょうね。(私もです)
この人、あの「エマニエル夫人」の監督です。
主演のシルビア・クリステルは7年前に60歳で死去しています。
74年の作品で、これは本来ポルノで「淫乱エマニエル」とかいうようなタイトルで場末の、そういう映画ばっかり上映している映画館で上映されるところを
配給業者があえて「エマニエル夫人」というタイトルで普通の映画館で上映したところ
なぜか女性にも受けて大ヒットしたというものです。
徳島では徳島ホールで上映されました。
当時大学生だったボクは見に行かずに、ボクは主に東新町の日活に通っていました。
友達が見に行ったと言ってにやけていたのを覚えています。
しかしシルビアもブームはそれっきりでしたね。

少し昔話を思い出しました。 


[495] なまず 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/08(Thu) 07:58  

ufoで韓国映画「なまず」を観る。
レディスデイだが、他におばさんが一人。
ufoでは新作が2本出ると、1本は朝、1本は昼から広い部屋で上映になる。
なぜかボクの観たいのは昼が多い。
ボクの体は、どうも昼頃眠気が来る生活サイクル。
それで今日も、それが来た。
どうもシーンが途切れている。
これは、その間眠気に落ちていたせいだろう。
それで正当に評価は不可能。
しかし、かなりシュールな映画だった。
病院に勤める看護師の女性が主人公。
レントゲン技師の女性が恋人を連れ込んで行為の最中に誤ってレントゲン写真を撮って保存されてしまう。
それが誰かということが問題になり、どうもほとんどの人(主人公も)が自分ではないかと不安になり
その翌日、主人公と副院長(ムン・ソリ)しか出勤してこない。
それで二人で院長?を訪ねると家の中で倒れている。
各地で異変が起こり、土地が陥没する。
その工事のため主人公の恋人(夫?)は交通整理の仕事に就職できる。
夫?は職場で結婚指輪をなくし、同僚の足に指輪を見つけて疑う。
財布をなくした同僚の弱みにつけ込んで、その指輪を買い取るが、
それは足の指輪で(そんなのがあるのか?)手の指には入らない。
……………………
覚えていることを、つらつら書きつられたが、観ていて、そんなに面白いとは思えなかった。
観なくても良かったかなと思える年に何回かの1本になった。
しかし、飽くまでも、うとうとしながら観たボク個人の意見です。
あしからず。


[494] 「われ弱ければ矢島楫子伝」上映会 投稿者:事務局 投稿日:2022/09/07(Wed) 08:18  

以前、例会のアンケートで「われ弱ければ矢島楫子伝」をリクエストした会員さんがいました。
この映画のとくしまでの上映会が決定しましたので、お知らせします。

●と き 10月1日(日) @10:30 A14:00(2回目のみ字幕つき上映)
              ※開場は上映30分前を予定。

●ところ アスティとくしま3F 第1特別会議室

●前売り券・一般1200円 当日券・一般1500円 大学生1200円 中高生1000円 小学生500円 未就学児 無料 障害者手帳をお持ちの方 1000円

●前売り券販売 エシュルン出版(050−5329−9908)平日10:00〜18:00 Eメール:info@jeshurun.net

●各上映前に、山田火砂子監督とキャロリン愛子ホーランドさん(ミセス・ツルー役)の舞台挨拶を予定しています。

●問い合わせ 現代プロダクション03−5332−3991(平日10:00〜18:00)Eメール:gendaipro@gendaipro.jp



[493] 警視庁物語、いよいよ…… 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/07(Wed) 07:08  

東映チャンネルを契約している友達にダビングしてもらって観てきた「警視庁物語」
今回22作目「十代の足どり」23作目「自供」を観終わって
残すはいよいよ最終24話を残すのみとなりました。
ほとんど2本立ての添え物だったので1時間ほどのものがほとんでで、すぐに観てしまえます。
警視庁鑑識出身の人が全脚本を担当しているので、聞き込みと鑑識とかの地味な捜査が中心。
評論家の故佐藤忠男氏が、大変評価していて興味を持ったのですが
実作を観て、そのことを実感しました。
後のテレビの刑事ドラマに大きな影響を与えたそうです。
録画ダビングをしてくれた友達に感謝します。


[492] 12月例会上映作品決定! 投稿者:事務局 投稿日:2022/09/06(Tue) 07:52  

12月例会の上映作品が決まりました。

「マイスモールランド」(日本 1時間54分)
ベルリン国際映画祭アムネスティ国際映画賞特別表彰の人間ドラマ。
埼玉の高校に通うクルド人一家の長女、サーリャは進学のため親に内緒でアルバイトをはじめ
東京の高校に通う聡太と出会う。
しかし、父は難民申請不認定となり収容所に収監される。

映画.com4.0の高評価作品です。



[491] エリザ・ヒットマン監督 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/05(Mon) 08:07  

キネ旬で評価の高い「17歳の瞳に映る世界」をWOWOWで観ました。
どういう相手とかいきさつは分からないが妊娠の分かった17歳の田舎町の高校生が、従姉妹とニューヨークで堕胎に行く話。
カメラは彼女らに密着して追っていく感じ。
1時間半くらいの作品だが、本当に彼女らどうなってしまうんだろうと不安に駆られながら見入ってしまいます。
持ち金は少なく、やがて底をつき、ニューヨークではホテルに泊まることもできず、夜を彷徨してすごします。
死んでしまうのではないだろうかと思ってしまう。
たまたまバスで会って従姉妹に好意を抱いた青年がお金をくれるが、
それだって体を要求されるのではないかとハラハラ。
何となく堕胎も終わってバスが帰っていくところで終わるのだが、それからどうなるかは分からない。
あんまり細かい説明はない。
ひょっとしたら父親におかされたんじゃないかと思ったりする。
説明がないから分からない。
この絵りザ・ヒットマン監督の前作(これまで3本の作品を発表)の「愛のように感じた」も観たが、同じような感じ。
でも、堕胎の病院のシーンが出てくるが、アメリカって、こういう施設がきちんとあるんですね。
問診やカウンセラーもして、しかも困っているのだったら宿泊の世話も(映画では主人公は断る)して、すごく良心的な感じ。
堕胎の権利も認められている感じがした。
日本では未成年がひとりで来て堕胎できるなんて考えられないよね。


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