徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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「リコリス・ピザ」を観に
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/17(Wed) 07:18
待望のポール・トーマス・アンダーソン監督の新作「リコリス・ピザ」を観にufotableへ行きました。
途中ショックだったのは、前にも忘年会をやった<裸の王様>が貸店舗になっていました。
飲み放題3000円で、映画の話だけできれば、後は贅沢は言わないという我々にとっては、言い分のない場所でしたが……。
コロナの影響は、ここかしこにあるようです。
ところで「リコリス・ピザ」1人での鑑賞でした。
15歳のハイスクール生が写真撮影に来た10歳年上の助手のユダヤ人女性に恋をする。
どういうふうに話が展開していくのかなと思ったら……
意外な方向に進んでいって、ちょっとあっけにとられました。
15歳はけっこう野心家で、テレビにも出ているタレントでしたが、ひょっと見つけたウォーターベッドの宣伝販売をしたり
ピンボール店の支配人になったり
その間に、怒られたら何をするか分からない映画スターにベッドを運んで大失敗をやらかしたり
若い女の子に心変わりしたり
女性もゲイの政治家の選挙のボランティアをしたり……
とか、何かハチャメチャな展開に進んでいき、頭の中が整理できない、長いなあ(2時間超え)と思っているときに
終わりました。
以前の監督作「マグノリア」のような一種の群像劇かと。
バックに70年代のアメリカンポップが常時流れていて
当時のなつかしい雰囲気を紛々と味わえます。
ちょうどニクソンのオイルショックの頃の世界です。
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サウンドハウスホール2日目
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/12(Fri) 17:53
今日は優秀映画鑑賞推進事業の2日目でした。
「長靴をはいた猫」と「銀河鉄道の夜」。
「長靴をはいた猫」は親子連れが5組くらい入っていました。
大人だけというのが3人くらいか。
ちょっと恥ずかしかったです。
井上ひさしの脚本で、中原弓彦がギャグ担当。
このギャグはそうかなと思いながら見ました。
最後は追っかけで、見るのを飽きさせませんでした。
笑いと追っかけは映画の基本ですね。
今の子供も楽しんで、トイレに入るとき「〜ニャンニャンニャン」と映画に出てきた歌を自然に口ずさんでいました。
もうこれだけで映画は成功ですね。
午後は「銀河鉄道の夜」で、これは大人向けで、最終的に5人くらい入ったでしょうか。
今回の4本の中ではキネ旬のベストテンにも入った本格作で、まあ目玉作品。
1回テレビで録画してみているはずなんだけど、ほとんど記憶がありません。
新鮮でした。
登場人物?はみんな猫です。
時々うとうととしました。
雰囲気がよかったです。
宮沢賢治がこれを見たら、どう思うかな。
大いに気に入ったのではないでしょうか。
そんな気分にさせる映画です。
それにしても冷房がきつすぎた。
大げさに言ったら凍死しそうなくらい。
来夏は温度を上げてください。
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サウンドハウスホール上映の宣伝
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/12(Fri) 08:27
サウンドハウスホール映画の予定です。
9月4日(日)@10:30 A14:00「心の傷を癒やすということ」 入場無料
9月10日(日)@10:30 A13:30「とんび」 1000円(一般は当日1300円)小・中・高生、障害者700円
10月28日(金)@14:00 A18:30「燃えよドラゴン」 800円
ちょっと「燃えよドラゴン」が注目ですね。
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サウンドハウスホールで優秀映画鑑賞推進事業サウンドハウスホール
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/12(Fri) 08:20
文化庁協力の優秀映画鑑賞推進事業が小松島市のインサウンドハウスホールで開催。
毎夏見に行っています。
今年はアニメ映画のクラシック4本。
初日は手塚治虫「西遊記」、高畑勲・宮崎駿「太陽の王子ホルスの大冒険」。
主催者としては祝日・夏休み中ということで子供の集客を狙ったようですが……
それでも各回とも1組ずつの親子連れもありました。
「西遊記」が1960年、「太陽の王子」が1968年の作品ですが、見てみてなかなかの内容で古さを感じさせませんでした。
「西遊記」はまさにディズニーそのもの。
「太陽の王子」は北欧風俗でギリシア悲劇を彷彿とさせる内容。
音楽と映像展開に乗せられて最後まで見入ってしまいました。
子供アニメあなどれないぞと。
以前、この企画で見たエノケンのコメディとかフランキー堺のミュージカルとか、当時の技術というか志向の高さに驚きましたが
今回もそれを新たにしました。
なかなか集客は見込めませんが、こういう企画の上映会は本当に貴重だと思います。
サウンドハウスホールの担当の方々に感謝します。
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フランスリメイク版「キャメラを止めるな」
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/12(Fri) 08:11
イオンで上映中。
今日から夜の1回だけになりました、先水曜は朝夜の2回あったので8:50からの回を見に行ってきました。
チケットを買ってから気がついたのですが、朝のは日本語吹き替えでした。
夜のが字幕版。
せっかくのフランス映画だから原語で見たかったのですが、もう仕方がありません。
僕の外男性1名とで見ました。
ストーリー、ギャグの詳細は原版と同じ。
プロデューサーのどんぐりさん(彼女のみオリジナルと同じ配役)が配信番組でリメイクを注文に来たという設定。
パールハーバーのジョークが癇にさわって、役名を日本名にしろとか無茶を言われるというふうにしている。
見てみて、やっぱりおもしろかった。
このおもしろさっていうのは、映画作りの映画だというところにあるのではないかと思いました。
映画ファンなら一度は自分で映画を取って見たいと思ったことがある。
それを疑似体験させてくれる映画です。
苦労はあるが、臨機応変で工夫しながら完成させていく。
そしてラストシーンを撮ったときの喜び、映画人としての成長。
これがいいんですよね。
テレビ放映時にぜひ字幕版を見てみたいです。
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訃報・レイモンド・ブリッグズ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/12(Fri) 07:07
イギリスの絵本作家のレイモンド・ブリッグズさんが亡くなりました。(8月9日)
『スノーマン』『風が吹くとき』などが有名です。
でも、僕にとって印象的なのは2020年3月に例会で上映された作品「エセルとアーネストふたりの物語」です。
ブリッグズの両親の出会いから死までを自分の成長ともからめて、本当に普通のイギリス人(というか世界の庶民)の生活と現代史を描いた画期的なアニメーション作品でした。
僕自身の両親から聞かされた話などと重なる部分も多かったです。
残念ながらこの作品、ちょうどコロナ感染が始まった頃で、すごい少ない参加者だったことを覚えています。
後に再上映会を催しましたが、少ない参加者でした。
もっともっとたくさんの人に観てほしい作品でしたね。
レイモンド・ブリッグズ氏の冥福を祈ります。
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11月作品決定
投稿者:
事務局
投稿日:2022/08/11(Thu) 07:11
すでに1ページに出ていますが、11月例会の作品が決定しました。
11月13日(日)
徳島市シビックセンターさくらホール
「三姉妹」(韓国 1時間55分)
「愛の不時着」のキム・ソニョン、「オアシス」のムン・ソリ、「ベテラン」のチャン・ユンジュンが三姉妹を演じ、
韓国で多数の女優賞を受賞した人間ドラマ。
いろいろな事情を抱える三人が、父の誕生日を祝うために久々に集まり
幼少期の傷と向き合うことになり、もがき苦しみながら希望を見出していく。
機関紙の予定では、11月は20日と予告していましたが、13日の誤りでした。
スケジュールの書き換えをお願いします。
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FLEE
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/09(Tue) 07:01
実写では本人に危害が及ぶかもしれないのでアニメで製作したという実話の映画「FLEE」を見ました。
これはもう北島で夜の9:15〜10:55の上映しかありません。
田宮で映画の委員会があったのをいい機会にシネマサンシャインに向かいました。
夏休みのせいもあるのか、すごい人出にびっくりしました。
しかし「FLEE」は3人。
いや、この映画を夜遅くでも観ようとする人が3人もいる……と言った方がいいでしょうか。
映画はすごかった。アフガニスタンから社会主義が崩壊した混乱期のロシアへ。
悪質な景観に脅されてはお金をたかられたり、女性は性暴力を受けたり。
そこから違法移民業者にお金を払って、まるで荷物みたいに北欧へ。
ノルウェイーの客船に出会って、その通報からエストニア、ロシアへ送還。
家族の助けで、やっとデンマークを経て兄姉のいるスウェーデンへ。
簡単にロシアで1年……とか、エストニアで半年……とかいうが、その長さは想像に堪えない。
本人はずっとゲイと言うことを隠して生きてきたが、やっと兄姉に打ち明けたときの兄の対応にうなった。
最後のテロップで母、もう一人の兄も無事にヨーロッパに出られたということで
だから、こういう映画ができたんだろうが
まだこの人は生きているだけ運がよかったのかもしれない。
思い切ってみてよかった。
もうすぐ終了です。
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冬薔薇
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/06(Sat) 06:58
北島に「冬薔薇」を観に行きました。
金曜日初日11:20の回です。
こういうマイナーな映画は、いつも5人前後の入りなのですが、これは15人くらいは入っていたなあ。
やっぱり伊藤健太郎復帰第1作だからだろうかと思ったのですが
入って来る人は中高年以上の人ばかりでした。
何ででしょうねえ。
ストーリーは阪本順治監督のオリジナル脚本ですが、よくできていて感心しました。
親(特に父親)と子(息子)の気になりながら、うまく話せない微妙な関係が主なんだろうけれど
よくできたノワールになっている。
これは、これからどうなるのかなあ?
いい方向へ行くのかなあ?
殺されるのでは?
とか気になりながら見続けました。
ラストカットで、ああ、こうなったのかと思いました。
これはなかなかの成功作ですよ。
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安藤桃子さん
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/08/04(Thu) 06:51
テレビの番組表で彼女の名前を見つけて予約して見ました。
両親は奥田瑛二、安藤和寿、妹はさくら。
もう8年も前になるんですねえ、彼女は2本目の映画「0.5ミリ」を監督し、これは例会でも上映しました。
彼女は、それから映画を撮っていない。
ロケをきっかけに高知が気に入り、そこに住み着き結婚、出産、離婚……で現在に至っている。
しかし様々な活動に(農作業、オーガニックフェス、本作り)取り組み、それらの経験がようやく新しい映画作りに発展しそうだということ。
シナリオを書いていました。
彼女たちが立ち上げた高知市内の映画館は改装のため閉館していたが、コロナ禍も経て、そのままになっていたが、これも再開に向かっているらしい。
両親も孫に会うために度々高知を訪れている。
そういえば父親の奥田さんもしばらく映画作りから遠ざかっていますね。
桃子さんがどんな新作を撮るのか楽しみです。
でも、いい生き方をしているようで羨ましいです。
見習いたいです。
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