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[596] 火花 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/12/27(Tue) 07:17  

WOWOWの録画から又吉直樹の芥川賞作「火花」の映画を見ました。
すごくよかったです。
漫才師でそこそこいきながら挫折していく男たちの物語。
登場実物立ちの気持ちがすごくよく出ている雰囲気のある映画でした。
これは小説がベストセラーに鳴って映画化された当時、徳島の映画館でも上映予定はあったようですが
結局映画館にはかからなかった作品です。
やっと観られました。主役は菅田将暉・桐谷健太。
エンドロールの北野武作詞の「浅草キッド」を二人が歌うのもまた感動します。
ビデオなのにエンドロールの上がるまで見てしまいました。
ところで、この映画の監督は板尾創路さんなんです。
彼はお笑い芸人出身で、異論ない映画やテレビで個性的なバイプレイヤーですが
監督作も、この映画の前に2作あります。
2本とも見ていると思いますが、何となく世界観が独特すぎて面白くなかったような記憶ですが
この作品は良くできている。
こういうのをもっと取ってほしいと思いました。


[595] 2023年初頭の映画館3 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/12/26(Mon) 07:07  

2/10(金)〜
「バビロン」イオン
「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・モカデル監督が
サイレントからトーキーに変わる1920代のハリウッドを舞台に
野心家の男女を描く。
美ラッド・ピットが出演。

2/17(金)
「シャイロックの子供たち」イオン
池井戸潤原作でWOWOWでドラマ化も。
テレビではイノッチガ主演だったが映画では阿部サダヲ。
ストーリーは?
テレビが面白かったから映画も楽しみ。

「BLUE GIANT」イオン
ジャズに魅せられた少年が世界一のプレーヤを目指す物語。
人気マンガのアニメ化。

以上です−


[594] 2023年初頭の映画館2 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/12/25(Sun) 07:10  

1/13(金)〜
「ひみつのなっちゃん」イオン
3人のドラッグクイーンがが友人の葬式に参列するというハートフル・ヒューマン・コメディ。
主演は滝藤賢一。

「そして僕は途方に暮れる」
演劇・映画へと活躍する三浦大輔の人気戯曲の映画化。
前田敦子などが出演。

「ルイス・ウェイン生涯愛した妻と猫」北島シネマサンシャイン
夏目漱石の「吾輩は猫である」にも登場する絵はがきの猫の絵を描いた画家の生涯。

「モリコーネ映画が愛した音楽家」北島シネマサンシャイン
ご存じエンリオ・モリコーネのドキュメンタリー

1/27(金)〜
「イニシェリン島の精霊」イオン
アイスランドの孤島。
幼馴染みの友人から不可解にも突然絶好を告げられる。
衝撃的な結末。
「スリー・ビルボード」マーチン・マクドナー注目の最新作。


[593] 2023年初頭の映画館 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/12/24(Sat) 08:34  

今年もいよいよ大詰め。
あと1週間で新年です。
2023年初頭の映画館派注目作の目白押しです。
紹介します。

1/6(金)〜
「桜色の風が吹く」ufotable
視聴力を失いながら大学教授になった福島智さんの生い立ちの実話の映画化。
小雪が母親を演じる。

「恋のいばら」イオン
異才・城定秀夫監督のブラックストーリー。
松本穂香・玉城ティナ出演。

「非常宣言」
密室の飛行中飛行機内でのウィルス・テロを描く韓国サスペンス。

「ファミリア」北島シネマサンシャイン
役所広司主演・成島出監督。
国籍・文化・境遇の違いを超えて家族をつくろうとする人びとを描いたヒューマンドラマ。

「嘘八百なにわの夢の陣」北島シネマサンシャイン
人気シリーズ第3弾。
中井貴一・佐々木蔵之介の骨董詐欺師コンビが今回は何に挑むのか。



[592] 又吉直樹原作・行定勲監督「劇場」 投稿者:事務局 投稿日:2022/12/21(Wed) 07:09  

タイトルの作品、WOWOWを録画して見ました。
(ネタバレになりますが)これでラスト、自惚れ高いだけのグータラな演劇男が、純真な彼女とアパートで最後に別れるところが
突如四方の壁が倒れ、前は芝居小屋の客席で、たくさんのお客さんが観覧している
という「実はこれはお芝居です」というしーんがありました。
これは(ボクは未見だが)今村昌平のドキュメンタリー「人間蒸発」とか寺山修司の「田園に死す」のラストシーンでも取られた手法です。
こういうのって、一気に今までのモヤモヤが晴れる感じがします。



[591] 12月例会報告 投稿者:事務局 投稿日:2022/12/19(Mon) 07:17  

極寒の中の例会となりました。
朝は雪が舞い、どうなることかと思われましたが、映画が始まる頃にはやみ、ほっとしました。
しかし、それからも何度か空からは白いものが落ちてきていたようです。
例会に当日に、こんな寒気が訪れるなんて……

10:30からの回……会員74人 招待1人 入会0人 合計75人
13:10からの回……会員86人 招待2人 入会1人 合計89人
15:50からの回……会員33人 招待0人 入会0人 合計33人
18:30からの回……会員13人 招待0人 入会0人 合計13人

合計210人の参加でした。
感想は全員が「大変よい」か「よい」の高評価なのに、宣伝が行き届かず残念な限りです。
会員構成の高齢化もあり、会員数は微減傾向が止まりません。

招待券を活用して、お声かけをお願いします。
1月は35周年上映もあり2回鑑賞でき、3000円で入会して1〜2月で3回鑑賞できるというお徳用です。


[590] 教育と愛国 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/12/18(Sun) 07:07  

ふれあい健康館で「巨行くと愛国」の上映会がありました。
アムネスティの主催です。
もともとはMBSのテレビドキュメンタリー。
新たに映像を加えて100分程の映画にまとめられた。
中心は、従軍慰安婦と強制連行の教科書での取り扱いについて。
保守系右派の政治家たちは、嫌に神経質になっているようです。
コロナ対策で株の上がった大坂の吉村さんも、あの頃とは違った怖い表情にどきっとしました。
保守系右派の、自分の考えをじわじわと押し付けようとする姿勢が怖くなりました。
それにしても、右も左もどうして相手側の意見を聞こうとしないのでしょう。
自分の考えを事実で立証して相手を説得しようとしないのでしょう。
もう「こうだ!」と思ったら「俺が正しい」「相手は間違っている」しかないような気がします。
相手も「ああ、なるほどなあ」というような事実を示して欲しいと思います。
従軍慰安婦にしても強制連行にしても、まだ本当の真実という決着はついていないのでは。
ぼくは意見じゃなくて、圧倒的な事実を教えてくれる映画を見たいです。
そういうことを考えさせてくれた映画でした。


[589] 「作家の原稿」展 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/12/16(Fri) 07:13  

文学書道館の「作家の原稿」展、行って来ました。
直しのたくさん入っている草稿もあれば、清書されたのもあるのですが
森鴎外や島崎藤村、中島敦などはしっかりした字を書いていますねえ。
最近急死した西村賢太の「苦役列車」の原稿もありました。
ぜんぜん知らなくて、知ったときは遅かったんだけれど
平野啓一郎の記念講演会があるんですねえ。
映画「ある男」を見たばかりだったから、知っていれば是非聞きたかったなあ。
知ったときには、もう定員100人に達していました。
彼の構想ノートも展示されていました。
今の作家は原稿もパソコンなのでしょうね。


[588] 2023年7月2日日曜日午後2時徳島市シビックセンターさくらホールにて増山麗奈監督作品「歳三の刀」上映会決定しました。 投稿者:古村剛 投稿日:2022/12/15(Thu) 04:43  

入場料1000円の予定です。



[587] 阿修羅のごとくパートU 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/12/14(Wed) 07:21  

録画していた「阿修羅のごとくパートU」(テレビ版)1〜4話終わりまで見ました。
4姉妹と父親の生活に次々と襲いかかってくる不幸のさざ波。
そうしたなかでも生きていくしかない人間。
気持ちを変えながら生きていく人間というもの。
重いユーモアを感じさせる作品です。
人間喜劇の傑作ですね。
若き日の岸部一徳がちょこっと出ています。
向田邦子さん、もっと生きてもっと書いて欲しかったなあ。


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