徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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[460] シング・ア・ソング笑顔を咲かす歌声 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/07/23(Sat) 07:05  

北島シネマサンシャインで地味に上映が始まった「シング・ア・ソング」を観に行きました。
朝8:35からの1回ポッキリの上映です。
初日は、ボクを含めて3人の男性ばかりの観客でした。
おそらく3人とも層だろうと予想されるのだけれど
この映画はイギリスの失業中年男たちが男性ストリップに挑戦するという「フル・モンティ」の監督新作です。
期待に違わぬ、それなりの英国ユーモアの効いた感動作品でした。
少し涙も……。
ただ気になるのは原題は「Miritary Wives」つまり軍人の妻たちの物語です。
アフガン戦争に英国が参戦したときに留守を守る軍人の妻たちの不安を和らげるために始めたコーラス。
これが軍に注目されて、ロンドンで開かれる殉職軍人の慰霊祭と言う大きなイベントに招待される。
夫は戦争に行くのですから若い妻の夫は戦死します。
その連絡のために2人の軍関係者が自宅を訪ねてくるシーンがあります。
年配の妻の夫は負傷して除隊して帰ってきます。
当然、戦争だから、こういうことは日常茶飯事でしょう。
そして当然アフガン人は、もっとたくさん死に負傷していることでしょう。
そういうことが前提にある映画だから、文句なしに楽しめないという気持ちになるのです。
今だから「ミリタリーワイブス」というタイトルではちょっと上映できないよね。
日本と英国とでは受け止め方が違うかもしれないけど。
いい映画にはちがいないけどね。


[459] ハッチング−孵化− 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/07/22(Fri) 06:24  

フィンランド製、独特のホラー。
言葉が、ボクらの未だ知らぬフィンランド語だというのも何ともいえない雰囲気です。
少女が孵化させて育てた鳥、その動きなんか日本の「呪怨」の影響がありそう。
ホラーファンなら、見て損はない。
ufotableCNEMAで上映中。


[458] コレクティブ国家の嘘 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/07/21(Thu) 07:08  

評判のルーマニアのドキュメンタリー映画です。
こういうのがWOWOWで見られるので嬉しいです。
ナイトクラブでの大火事が元となりルーマニアの病院・国の医療政策の不正が明らかになる。
それを暴いていくのが一スポーツ新聞のジャーナリストたち。
新たに厚生大臣となった若者が思いきって現在の医療制度に切り込んでいく。
そういう人々の協力があってこの映画はできているのだろう。
再現映像化と思えるようなシーンがライブで撮られているのでびっくりします。
現在進行形の映画で、大臣の政策に反対のような政党が選挙で勝利。
これからどうなっていくのだろうというところで急に終わります。
調べると、大臣は代わり、改革はあんまり進んでいないようです。
こんな映画が日本でもできないものかなあ。


[457] 石原裕次郎と『太陽にほえろ』 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/07/20(Wed) 07:53  

BSPで日テレの人気番組『太陽にほえろ』と石原裕次郎を振り返る特集番組がありました。
録画してみたのだけれど、すごくよかったです。
裕次郎は当時映画にこだわりがあり出演を断ったそうですが、石原プロが製作し大作映画が失敗して
多額の負債を抱えたこともあり、13回の1クールのみという約束で出演が始まったそうです。
ちょうどその頃プロレス団体の仲間割れがあって金曜8時からのプロレス中継がなくなって開いた穴にこの番組を入れたそうです。
若い刑事の成長というのがコンセプトで主演はショーケン萩原健一ということでのスタート。
番組ではプロデューサー、監督、助監督、石原プロの人、俳優(ゴリさん・テキサス・殿下・高橋恵子(シンコ)神田正輝)など、皆さんもうすっかり年を取った姿がなつかしかったです。
番組は平均視聴率20%を記録し、結局裕次郎が亡くなる数年前、とても出演が不可能になって終わったということで
それがなかったら続けたかったということです。
その間に裕次郎は舌がん、心臓の大病……などを乗り越えて番組が続いていたのです。
NHKが他局の番組の特集をするなんてと思っていましたが、これはなかなかの企画だったと感心しました。
改めて石原裕次郎、『太陽にほえろ』が歴史的な存在だということを認識した次第です。
また再放送があったら報告します。


[456] 7月例会報告 投稿者:事務局 投稿日:2022/07/18(Mon) 06:50  

7月例会が終わりました。
参加状況をお知らせします。

10:30からの回……会員 96人招待1人入会2人合計 99人
14:00からの回……会員103人招待1人入会0人合計104人
18:00からの回……会員 48人招待0人入会1人合計 48人

合計252人の参加でした。
今回は長い映画のため変則の3回上映でした。
数人の時間間違えでいらっしゃった方もいましたが、だいたいの方は正しい時間を確認して参加されていたようです。
藍場浜で大きなイベントがあり人でも多く、道の渋滞・駐車場探しで苦労された方もあったようです。
3回上映なので席数を増やして用意したのですが、その心配もありませんでした。
暑さのせいかコロナ感染のせいかイベントのせいか若干参加が少なかったような。
招待で観られた方が「よかった」と8月からの入会手続きを済ませてくれました。
映画は、セリフとか細かいところが不明瞭な部分もあったのですが、後半からストーリーが意外な展開で
参加された皆さんが目を見張って画面を見つめていたようです。
音楽は一切なく、唐突なラストで虚を突かれたような感じで、1回目の終了時など、いつもなら椅子の消毒にたくさんの方が来てくれるのに
それも忘れたように帰って行かれたのが逆に印象的でした。
ある意味で、この映画の衝撃を感じました。
映画の細かいストーリーについて話し合う姿も目立ちました。

8月は逆に短い作品2本立てです。
本当にこの会ってバラエティに富んでいますね。
自画自賛でした。


[455] マイナポイント 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/07/14(Thu) 08:42  

マイナポイントを手続きしてもらいました。
カードを作った時にもらった5000円と今回保険証と通帳の手続きで15000円。
合計20000円です。
妻のも手続きして、くれるというので15000円もゲット。
全部ワオン電子マネーです。
これでしばらくは、これでイオン、北島の映画は観られます。
手続きは市役所等で、実に簡単にできますよ。
映画館へ行く人はぜひ取得すべきです。


[454] ufotableCINEMA情報 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/07/14(Thu) 08:34  

徳島に出掛ける用事があったので、ついでに映画を観ようとufotableを訪れました。
入ってみるとチケット売り場にいつになく人に列が。(と言っても5人ほどだが)
そういえば水曜に来ることはめったにない。
今日はレディスデイだった。
一人のご婦人なんか連チャンで3本のチケットを求めていた。(最後まで体力は持ったかな)
「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」を見たのだが、ここで5〜6人も入るなんて、この映画話題になっているのかなと思いながら観ました。
おそらく実際の人の体験談なのだろうな。
ライターになりたくてニューヨークに住みつき、たまたま見つけた仕事が作家と出版を仲立ちするエージェント会社。(こんな仕事があるんだ)
そこで隠遁生活をしているサリンジャーの係になり、彼宛に来る手紙を読んだり返事を書いたり(手紙は取り次げないという事務的な返事)する。
恋人との出会いと別れ。
上司の自殺……等々。
エッセイ映画。
最後は退職して詩人になろうと旅立つ。
このエージェントという仕事を理解するまで?な感じで観ていました。
まあまあという感想でした。
これならイオンで「峠」を観た方がよかったかな。
ちなみにサリンジャーは46歳を最後に隠棲し、2010年に91歳で老衰死している。
この映画はサリンジャー70歳頃の話になる。


[453] 長谷川公之さん 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/07/12(Tue) 08:20  

「警視庁物語」の脚本家で長谷川公之さんを紹介しましたが、調べたら
彼は千葉大医学部卒業で警視庁の鑑識医学室に勤めた人でした。
学生時代に書いたものが映画化されたのをきっかけに警察を退職して脚本家となり
「警視庁物語」ほかテレビの刑事ドラマとかの脚本をたくさん執筆されそうです。
「警視庁物語」のリアルな捜査は、彼の実際の経歴から来ているのですね。


[452] 7月例会 投稿者:事務局 投稿日:2022/07/12(Tue) 08:09  

次日曜は7月例会。
暑い中ですが、館内はクーラーがきついので苦手な方は上に羽織るものをご用意ください。
2時間半の長い作品です。
トイレの近い方は、早めに来場して、出入りしやすい席を確保してください。
3回上映なので開始時間をお間違えにならないように。

1回目10:30 2回目14:00 3回目18:00

3回だけしか上映できないので混み合うことが予想されます。
できましたら2回目か3回目の鑑賞をお勧めします。

コロナ感染もじわじわと波が押し寄せているようです。
万全の感染対策をお取りくださいますようお願い申し上げます。


[451] 警視庁物語 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/07/12(Tue) 08:03  

有料テレビの東映チャンネルに入っている友達から録画して貰って「警視庁物語」のシリーズをずっと見ています。
全24シリーズも、いよいよ21回まできました。
今回見たのは
20作「ウラ付け捜査」
21作「日本縦断捜査」
おそらく2〜3本立て上映の1作として作られて1時間ほどの作品が多いのですが、ときに力を入れた長い作品も。
21作もそれで1時間30分。
しかも沖縄現地ロケも。
当時沖縄はアメリカ占領時代だったと思います。
料亭の踊り子に聞き込みに行って、そこにあったものに刑事が「これは何ですか?」と聞くシーンがあります。
それは電子蚊取り器ベープでした。
そこの頃で初めだったんでしょうね。
そういう細かい描写が面白い。
調べたら、このシリーズ一貫して脚本は長谷川公之さんという人。
いつもながら思いますが、きっちりとよく仕組まれたストーリー展開です。
20作では花沢徳衛の刑事は戦前からの刑事で
「戦前は犯人が自供したらそれで決まりだったのに…」と述懐するシーンがあります。
含蓄のある台詞ですね。
その中に、戦前から戦後に欠けての犯罪捜査史が浮かんできます。
歴史に残したい犯罪ドラマシリーズです。
あと3作、しっかりと鑑賞したいです。


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