徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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12月のシネマップ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/11/29(Sat) 08:12
12/5(金)〜
「ペリリュー戦場のゲルニカ」(日本 1時間46分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
戦争がもたらす狂気を圧倒的なリアリティで描き、
第46回日本漫画家協会優秀賞を受賞した戦争漫画をアニメーション映画化。
太平洋戦争末期の昭和19年、21歳の日本兵・田丸均は、南国の美しい島・ペリリュー島にいた。
漫画家志望の田丸はその才を買われ、
亡くなった仲間の最期の雄姿を遺族に向けて書き記す「功績係」という任務に就いていた。
やがて米軍の猛攻が始まり、日本軍は追い詰められていく。
いつ死ぬかわからない恐怖、飢えや渇き、伝染病にも襲われ、極限状態に追い込まれていく中で、
田丸は正しいことが何なのかも分からないまま、仲間の死を時に嘘を交えて美談に仕立て上げていく。
そんな田丸の支えとなったのは、同期でありながら頼れる上等兵・吉敷佳助の存在だった。
2人は互いに励まし合い、苦悩を分かち合いながら絆を深めていくが……。
12/12(金)〜
「エディントンへようこそ」(2時間28分 アメリカ)イオンシネマ
「ミッドサマー」のアリ・アスター監督がホアキン・フェニックスを主演に迎え、
コロナ禍でロックダウンされた小さな町の選挙戦が全米を巻き込む大事件へと発展していく様子を描いたスリラー。
2020年、アメリカ・ニューメキシコ州の小さな町エディントン。
コロナ禍のロックダウンにより息苦しい隔離生活を強いられ、住民たちの不満と不安は爆発寸前に陥っていた。
そんな中、町の保安官ジョーは、IT企業誘致で町を救おうとする野心家の市長テッドとマスクの着用をめぐる小競り合いから対立し、
突如として市長選に立候補する。
ジョーとテッドの諍いの火は周囲へと燃え広がり、SNSはフェイクニュースと憎悪で大炎上する事態となる。
一方、ジョーの妻ルイーズはカルト集団の教祖ヴァーノンの扇動動画に心を奪われ、陰謀論にのめりこむ。
疑いと論争と憤怒が渦巻き、暴力が暴力を呼び、批判と陰謀が真実を覆い尽くすなか、
エディントンの町は破滅の淵へと突き進んでいく。
12/18(金)〜
「テレビの中に入りたい」(1時間42分 アメリカ)ufoTABLECINEMA
1990年代のアメリカ郊外を舞台に、自分のアイデンティティにもがく若者たちが深夜番組の登場人物に自らを重ねる姿を、
不穏かつ幻想的に描いたスリラー映画。
冴えない毎日を過ごすティーンエイジャーのオーウェンにとって、
毎週土曜日の22時30分から放送される謎めいたテレビ番組「ピンク・オペーク」は、
生きづらい現実を忘れさせてくれる唯一の居場所だった。
オーウェンは同じくこの番組に夢中なマディとともに、番組の登場人物と自分たちを重ね合わせるようになっていく。
「新解釈・釈幕末伝」(日本 1時間58分)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
福田雄一監督が、これまでもさまざまな映画やドラマ、小説などで描かれた激動の時代・幕末を新たな切り口で描く歴史エンタテインメント。
福田監督作品でおなじみのムロツヨシと佐藤二朗が主演を務めた。
1800年代中期、260年続いた江戸時代は終わりを迎えようとしていた。
日本の未来を変えるべく立ち上がったのは、のちに「幕末のヒーロー」と呼ばれる坂本龍馬と西郷隆盛だった。
大きな時代の波とともに、数々の革命的な出来事が繰り返され、やがて明治という新たな時代が幕を開ける。
その裏には、誰もが想像できなかった戦いと友情の物語があった。
「楓」(日本 2時間)イオンシネマ・北島シネマサンシャイン
世代を超えて愛されるスピッツの名曲「楓」を原案に、
大切な人を失った男女がたどる切ない運命を描いたラブストーリー。
須永恵と恋人の木下亜子は、共通の趣味である天文の本や望遠鏡に囲まれながら幸せな日々を送っていた。
しかし実は本当の恵は1カ月前にニュージーランドで事故死しており、
現在亜子と一緒にいるのは、恵のふりをした双子の兄・涼だった。
恵の死後、ショックで混乱した亜子は目の前に現れた涼を恵だと思い込み、
涼も本当のことを言い出せずにいた。
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「TOKYOタクシー」から「パリタクシー」
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/11/27(Thu) 09:17
山田洋次監督の新作「TOKYOタクシー」をご覧になった片、いかがでしたか?
なかなか面白い、一種の東京ロードムービー。
こういう回想シーンのある映画って
回想のシーンが難しいですね。
だいたいテレビの再現ドラマみたいに
ちょっとセピア調で、当時の風俗をことさら強調したような
一種わざとらしい画面になっていまいがち。
それならいっそ、当時の映像をそのまま使った方が生きてきそうな気もするのですが。
それから、僕個人としては
最後のオチが何とも……
何となくこうなりそうな気は、途中から薄々感じてはいましたが
いざこうなってしまうと、やや興ざめな気持ちにも。
まあ現実的には、こうなれはありがたいですけど。
一種のお伽噺として受け取れば、それはそれで満足か。
(こんな言い方、かなりネタバレですが)
それで、気になった元版フランスの「パリタクシー」はどうなっているのかと
WOWOWで録画したのをみてみました。
(吹き替え版でした)
ストーリーは、ほぼ同じ。
(微細部で、それぞれの国の事情で設定はかわっていました)
最後も同じでした。
映画としては(日本版もよかったけど)比較的フランス版の方が入り込みやすかったかな。俳優は日本版は木村拓哉と倍賞千恵子。
フランス版はタクシー運転手は強面の醜男、客の女はもっと年寄りないい女(歌手らしい)。まあ、どちらもそれぞれに味があって良かったです。
木村拓哉ももう53歳ですが、いい性格俳優になれそうな予感を感じます。
三浦友和みたいになるんじゃないかな。
もうすぐ「教場」という警察学校の教官役の映画が封切られる。
みたことはないんだけど、テレビドラマがあったんですね。
ちょっと興味があります。
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1307
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無題
投稿者:
胎内90卒
投稿日:2025/11/26(Wed) 21:09
アスペルガー精神3級です。
自分みたいな出来損ないのガラクタは生きてる価値が無い。
ここ最近は仕事(障害者枠正社員)でも全く上手くいかず、きつく怒られてばかり。
頭には昔親から上手くできなくてキレられたり泣かれた記憶や、フェイスブックで罵倒された記憶がフラッシュバックするばかり。
プライベートもなかなか上手くいかず。
植松聖に刺し殺された方が社会の為にも自分の為にも良かったのかな、、、。
もしくは昔親から一緒に死のうかと言われた為、死んでた方が良かったのかな、、、。
どうしよう、、、。
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1306
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11月例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2025/11/25(Tue) 07:15
11月23日、祝日と重なった日曜日
4連休の中日で、各種イベント、それから市民劇場の例会も重なり
参加者が少ないかなと心配しましたが
今回は映画の内容から<戦後80年>と銘打って
たくさんの人に見てもらおうと
広く会員以外のみなさんにも特別に有料公開ということにしました。
徳島新聞にも記事にしてもらったところ
たくさんの県民の方が参加してくれました。
大学生、若い方も多く、強い関心を持って見てくれたようです。
映画もよかったのだと思いますが、稀にみるたくさんの感想が寄せられ
これを機関紙に打ち込むは大変と嬉しい悲鳴を上げました。
実はこの映画、一部の会員さんから「見たい」という声はあったのですが
運営委員会としては、内容的に厳しいというか重いテーマで
どうだろうか、もっと楽しい映画がいいと
敬遠されるのではないかと、当初は候補からは外れていました。
しかし、いろいろと内容について調べるうちに
ただ深刻だけではない、未来に希望を持てるような内容であることが分かり
話し合った末に例会作品として取り上げることにしました。
結果として大成功でした。
やってよかったです。
これからも、たくさんの会員さんに喜んでもらえるような作品選びをしていきたいと思いました。
10:30からの回……会員103人 招待2人 入会2人 合計107人
13:10からの回……会員 72人 招待1人 入会2人 合計 74人(招待の人が入会)
15:50からの回……会員 37人 招待1人 入会1人 合計 39人
18:30からの回……会員 29人 招待1人 入会0人 合計 30人
その他たくさんの一般の方、学生の方が参加してくれました。
藍住の市民劇場の終わった後、夜の回に駆けつけた方も多かったです。
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1305
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平場の月
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/11/20(Thu) 08:42
「平場の月」をみた。
すごくよかった。
胸に染みた。
中学の時から好きだった女性に偶然に再会して
お互いにいろいろあって今は独身で
ほとんど中学の同級生のノリで付き合いを深めていくが……
という大人のドラマ。
みながら思ったが、これは成瀬巳喜男の世界観だと。
普通のほどほどの(むしろ貧しいかも)生活人の普通の生活。
居酒屋とか中小企業の中くらいの会社の仕事、昼休みの土手で食べる昼食
2階建てのアパートの部屋での宅呑み……とか
そういう普通の人々の、せめてもの幸せになりたいという気持ちが
大げさでなく普通に描かれている。
まさに平場から見る月。
空高くみえる、半月や三日月が映画の随所に登場する。
もう一度見たい映画。
監督は土井泰裕。
元々はテレビの売れっ子演出家。
映画に進出して「涙そうそう」とか「ハナミズキ」とか歌謡メロドラマの職人監督かと思っていたら
「花束みたいな恋をした」で、
出逢いだけでなく、やがて心が離れ、別れていくまでのすべての過程を一つの“恋愛映画”として描けるものかと驚かされた。
あまりの素晴らしさに、短い期間に2回お金を払ってみに行った。
その後「罪の声」や「片思い世界」など話題作を。
そして今回の「平場の月」。
これからが楽しみな作家である。
脚本も向井康介。
池田町出身の今や中堅ライターで、この間の「愚か者の身分」に続く傑作脚本だと思う。
今後も期待。
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1304
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無題
投稿者:
胎内90卒
投稿日:2025/11/19(Wed) 20:40
自分はどんどん孤立に向かっているのかもしれない。
そして益々八方塞がりになっており、密室から泣き叫ぶしか出来ない。
どうしたらいいか分からない。
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1303
]
無題
投稿者:
胎内90卒
投稿日:2025/11/18(Tue) 22:52
今から自分自身の運命が不安過ぎてたまらない。
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1302
]
無題
投稿者:
映画ファン
投稿日:2025/11/13(Thu) 07:31
11月11日(火)ufoTABLECINEMAに。
12:40からの韓国映画「最後のピクニック」をみるために。
外が寒かったので、やや早めに映画館へ。
まだ30分ほど時間があったが、2階で待とうと階段を登った。
座って新聞を読みながら、ふと2つあるシアターの入り口をみたら
両方とも<清掃中、しばらくお待ちください>の札が。
え、<上映中>じゃないの?
そう、2つとも映写機は動いていないようでした。
お客さんが0だったのでしょう。
僕がみた映画も、僕一人だけでした。
混んでいるよりはいいんですけど。
この映画館、こういうことが多いんじゃないでしょうか。
普通なら、とっくに閉館しているよね。
まあ、いろいろと存在意義があるのでしょう。
映画ファンにとっては有り難いです。
これからも頑張ってほしいです。
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1301
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就労移行支援事業所にじ練馬
投稿者:
佐久間浩昭
投稿日:2025/11/12(Wed) 15:40
耐え難いと感じる支援員の対応がありその為「改善して欲しい」旨訴えたのですが反論されるだけで聞く耳も持って頂けなかった。
障害者雇用枠で就職するのに当たって重要な「今までの経過」に関して根拠もなく疑われてその為面接で私が述べた「今までの経過」とにじ練馬側が把握している「今までの経過」
が食い違ってしまい、「障害に対しての認識に乏しい」と判断されて悉く不採用になってしまった。
以上の二点が原因で三年就職したい一心で努力して通所したのですが「辞めざるをえない」状況に追い込まれて自ら退所手続きをしました。
在籍している利用者は「必ずしも、知的障害者」ばかりが対象ではない筈なのに「支援員やパート」の対応は明らかに「重い知的障害者」を念頭に置いた対応で酷く自尊心を傷つけられました。
退所後あちらこちらで「三年も就労移行支援事業所に在籍したのにも関わらず就職できなかった「障害者の中」でも能力が低い人物」という扱いを受け。
単独で行った就職活動も難航し、どうして辞めざるを得ない状況に追い込んだのか、サービス管理者に回答して頂きたい気持ちで電話しました。
既に「在籍時勤務していた、サービス管理者」は移動なさっていたのは事実のようでしたが、他の支援員が多少は説明らしきもの(私の退所について)を聞いている可能性もある、と思い
電話したところ出て頂けませんでした。
(平日の日中で明らかに営業中なのに)
福祉事務所の担当ケースワーカーにその旨伝えたところ「にじ練馬」に電話して下さいました。
「どうして電話を掛けてきたんだ」と担当ケースワーカーに対してにじ練馬の支援員が恫喝なさったようです。
それ以降ひきこもり生活を余儀なくされています、それ程の強い精神的苦痛をこの一連の対応により受けました。
〒176-0011 東京都練馬区豊玉上2丁目8−5 第2矢幸マンション
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映画と原作小説 成瀬己喜男と林芙美子「めし」を例に(続)
投稿者:
重三郎
投稿日:2025/11/12(Wed) 12:07
小説の方では描かれている戦争の影を映画では捨象した部分が
ある。
小説では、こんなの聞くの大嫌いと言ってラジオから流れる尋ね人をぷつんと切る三千代。それに対して、初之輔が「この戦争で、肉親知己、それぞれ、離散して、尋ね求めているンだぜ。少しは、そんな、淋しい人間のいる事も、耳に入れるもンだ」と言う場面がある。初之輔にはソ連に行ったまま、戻って来ていない末弟がいたのだ。初之輔自身、朝鮮で5年の兵隊生活を経験したあと、31歳で三千代と一緒になった人物だった。
またこんな挿話もー
くさくさした気持ちを揉み療治でさっぱりしたくなった三千代がかかった揉み療治の男はビルマで全盲になった男である。まだ頭に弾が残っているという。
一方、映画の方で、小説にはなかった場面が挿入されている。
家出同然で東京に帰った三千代が東京時代の友、幼い男の子といるけい子に逢う。けい子は失業保険が切れる前になんとか職をさがそうとしている。夫は戦地から帰還していない。
けい子「もう帰って来ないってことはわかっていながら、ついラジオの尋ね人の時間になるとつい気になって・・・。でもそのラジオもとうとう売ってしまって、かえってさっぱりしたわ」
小説は、里子(初之輔の義理の姪、兄の養女)が、心配する三千代や母親をよそに、一夫に会いに行こうとする場面で林芙美子の死により中絶してしまった。もし生きながらえていたなら、どう書き継いだだろうか。
一夫は竹中の長男で、6、7年前に親同士が勝手に決めていた三千代との結婚話があった人物である
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