徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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[496] 映画監督の訃報 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/09(Fri) 07:07  

昨日の新聞に映画監督の訃報が2件。
一つは日本・小林政広監督、68歳。
仲代達矢主演の「春との旅」が例会で上映されました。

2件目はフランス・ジュスト・ジャカン監督、82歳。
といっても誰か分からないでしょうね。(私もです)
この人、あの「エマニエル夫人」の監督です。
主演のシルビア・クリステルは7年前に60歳で死去しています。
74年の作品で、これは本来ポルノで「淫乱エマニエル」とかいうようなタイトルで場末の、そういう映画ばっかり上映している映画館で上映されるところを
配給業者があえて「エマニエル夫人」というタイトルで普通の映画館で上映したところ
なぜか女性にも受けて大ヒットしたというものです。
徳島では徳島ホールで上映されました。
当時大学生だったボクは見に行かずに、ボクは主に東新町の日活に通っていました。
友達が見に行ったと言ってにやけていたのを覚えています。
しかしシルビアもブームはそれっきりでしたね。

少し昔話を思い出しました。 


[495] なまず 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/08(Thu) 07:58  

ufoで韓国映画「なまず」を観る。
レディスデイだが、他におばさんが一人。
ufoでは新作が2本出ると、1本は朝、1本は昼から広い部屋で上映になる。
なぜかボクの観たいのは昼が多い。
ボクの体は、どうも昼頃眠気が来る生活サイクル。
それで今日も、それが来た。
どうもシーンが途切れている。
これは、その間眠気に落ちていたせいだろう。
それで正当に評価は不可能。
しかし、かなりシュールな映画だった。
病院に勤める看護師の女性が主人公。
レントゲン技師の女性が恋人を連れ込んで行為の最中に誤ってレントゲン写真を撮って保存されてしまう。
それが誰かということが問題になり、どうもほとんどの人(主人公も)が自分ではないかと不安になり
その翌日、主人公と副院長(ムン・ソリ)しか出勤してこない。
それで二人で院長?を訪ねると家の中で倒れている。
各地で異変が起こり、土地が陥没する。
その工事のため主人公の恋人(夫?)は交通整理の仕事に就職できる。
夫?は職場で結婚指輪をなくし、同僚の足に指輪を見つけて疑う。
財布をなくした同僚の弱みにつけ込んで、その指輪を買い取るが、
それは足の指輪で(そんなのがあるのか?)手の指には入らない。
……………………
覚えていることを、つらつら書きつられたが、観ていて、そんなに面白いとは思えなかった。
観なくても良かったかなと思える年に何回かの1本になった。
しかし、飽くまでも、うとうとしながら観たボク個人の意見です。
あしからず。


[494] 「われ弱ければ矢島楫子伝」上映会 投稿者:事務局 投稿日:2022/09/07(Wed) 08:18  

以前、例会のアンケートで「われ弱ければ矢島楫子伝」をリクエストした会員さんがいました。
この映画のとくしまでの上映会が決定しましたので、お知らせします。

●と き 10月1日(日) @10:30 A14:00(2回目のみ字幕つき上映)
              ※開場は上映30分前を予定。

●ところ アスティとくしま3F 第1特別会議室

●前売り券・一般1200円 当日券・一般1500円 大学生1200円 中高生1000円 小学生500円 未就学児 無料 障害者手帳をお持ちの方 1000円

●前売り券販売 エシュルン出版(050−5329−9908)平日10:00〜18:00 Eメール:info@jeshurun.net

●各上映前に、山田火砂子監督とキャロリン愛子ホーランドさん(ミセス・ツルー役)の舞台挨拶を予定しています。

●問い合わせ 現代プロダクション03−5332−3991(平日10:00〜18:00)Eメール:gendaipro@gendaipro.jp



[493] 警視庁物語、いよいよ…… 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/07(Wed) 07:08  

東映チャンネルを契約している友達にダビングしてもらって観てきた「警視庁物語」
今回22作目「十代の足どり」23作目「自供」を観終わって
残すはいよいよ最終24話を残すのみとなりました。
ほとんど2本立ての添え物だったので1時間ほどのものがほとんでで、すぐに観てしまえます。
警視庁鑑識出身の人が全脚本を担当しているので、聞き込みと鑑識とかの地味な捜査が中心。
評論家の故佐藤忠男氏が、大変評価していて興味を持ったのですが
実作を観て、そのことを実感しました。
後のテレビの刑事ドラマに大きな影響を与えたそうです。
録画ダビングをしてくれた友達に感謝します。


[492] 12月例会上映作品決定! 投稿者:事務局 投稿日:2022/09/06(Tue) 07:52  

12月例会の上映作品が決まりました。

「マイスモールランド」(日本 1時間54分)
ベルリン国際映画祭アムネスティ国際映画賞特別表彰の人間ドラマ。
埼玉の高校に通うクルド人一家の長女、サーリャは進学のため親に内緒でアルバイトをはじめ
東京の高校に通う聡太と出会う。
しかし、父は難民申請不認定となり収容所に収監される。

映画.com4.0の高評価作品です。



[491] エリザ・ヒットマン監督 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/05(Mon) 08:07  

キネ旬で評価の高い「17歳の瞳に映る世界」をWOWOWで観ました。
どういう相手とかいきさつは分からないが妊娠の分かった17歳の田舎町の高校生が、従姉妹とニューヨークで堕胎に行く話。
カメラは彼女らに密着して追っていく感じ。
1時間半くらいの作品だが、本当に彼女らどうなってしまうんだろうと不安に駆られながら見入ってしまいます。
持ち金は少なく、やがて底をつき、ニューヨークではホテルに泊まることもできず、夜を彷徨してすごします。
死んでしまうのではないだろうかと思ってしまう。
たまたまバスで会って従姉妹に好意を抱いた青年がお金をくれるが、
それだって体を要求されるのではないかとハラハラ。
何となく堕胎も終わってバスが帰っていくところで終わるのだが、それからどうなるかは分からない。
あんまり細かい説明はない。
ひょっとしたら父親におかされたんじゃないかと思ったりする。
説明がないから分からない。
この絵りザ・ヒットマン監督の前作(これまで3本の作品を発表)の「愛のように感じた」も観たが、同じような感じ。
でも、堕胎の病院のシーンが出てくるが、アメリカって、こういう施設がきちんとあるんですね。
問診やカウンセラーもして、しかも困っているのだったら宿泊の世話も(映画では主人公は断る)して、すごく良心的な感じ。
堕胎の権利も認められている感じがした。
日本では未成年がひとりで来て堕胎できるなんて考えられないよね。


[490] さかなのこ 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/09/03(Sat) 06:49  

イオンで「さかなのこ」を見た。
広い部屋で、入りは少ない。
さかなくんの自伝を映画化したもの。
監督の沖田修一らしく、普通の映画かではない。
主役のさかなくん(映画ではミー坊)を女にして(なぜか高校時代は学ランを着ている)のんが演じる。
帰って調べたら、出てくるエピソードは、ほぼ事実。
高校時代にカブトガニの人工孵化に成功して新聞に載ったとか、東京水産大を落ちたとか、ペットショップでバイトをしたとか
アルバイト先の寿司屋で壁面に魚を書いて、そこから雑誌に依頼が来たとか……
不良との関係とかアパートに頼ってくる女ともだち母子とかはフィクション?
沖田修一らしい一種のファンタジーだろう。
2時間20分の長さ。
お母さん役で井川遙が出てきて、「拾われた男」を思い出してしまった。
ちなみに、さかなくんの本物のお父さんは有名な碁のプロ棋士(9段)だそうだ。
映画としてはまあまあかな。


[489] 「拾われた男」が終わりました 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/08/31(Wed) 07:12  

日曜夜にNHKBSPで放送されていた「拾われた男」が第10話の最終回を迎えました。
ボクは原作から興味を持ってドラマも見たのですが
ドラマも本当に面白かった。
原作者であり主役の松尾諭も現在の本人役で出たり、井川遙や柄本明も本人役で出たり
実に洒落の効いていたドラマでした。
主演の中野大賀はじめ各俳優も個性的で、俳優を見るのだけでも楽しい。
芸能界のバックヤードをのぞき見るような楽しみもありました。
テーマはある家族の愛憎でしょうか。
最終回はしみじみとしたもので、よかったです。
あまりテレビドラマは見ないのだけれど、久々で終わってしまうのが残念に感じるドラマでした。
すべての出演者に親しみのようなものを感じました。
中野大賀は映画もよく出ているし、今年年末には男優賞なんか受賞するのではないでしょうか。


[488] 北村有起哉さん 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/08/30(Tue) 08:14  

最近売り出し中の北村有起哉さんという個性派の俳優さんがいます。
ちょい役で出ていたけれど、深夜ドラマで刑務所から服役後、すっかり変わってしまった社会にとまどう元やくざの体験を書いた実録小説が原作の
深夜ドラマで、その元やくざ役を初主演したというので、ボクは名前を知りました。
最近は本当によく出ています。
「拾われた男」でも演技のレッスン教師役を好演しています。
その北村有起哉さんがNHKのご先祖を探るという番組に出るという記事を読んだのですが(番組は見ませんでした)
彼は文学座の北村和男さんの息子だったんですね。
見た目はぜんぜん似てないので、びっくりしました。
お父さんは今村昌平監督の学生時代からの友人で映画にもよく出ていましたね。
息子さんにも親しみを感じました。
活躍を期待しています。


[487] NOPE 投稿者:映画ファン 投稿日:2022/08/30(Tue) 08:06  

とくしまでは上映されませんでしたが、ちょっと話題になった「ゲットアウト」の監督の新作。
「ゲットアウト」は黒人の友達が何人も音信不通になり、行き先に行くと、そこはかつての奴隷制の南部のように
黒人は洗脳された奴隷状態で、主人公もそうなりそうになるという、ちょっと社会性を帯びたスリラーめいた、今まで見たことのないような作品でした。(ビデオで見ました)
それで興味を持って次作の「アス」も見たのですが、それは少し期待外れでした。
これもスリラーだったと思います。
そして第三作いよいよ公開。
これは狭い部屋でしたが、何かどんどん人が入ってきます。
SNSとかで話題になっているのでしょうか?(知りません)
ボクはどんな映画なのかも知りませんでした。
秘密にするというのを宣伝にしているのでしょうか。
結局30人以上くらいは入っていたかも。
僕はD列の2番に座ったのだけれど、3・4・5番と埋まっていたくらいです。
このコロナの大感染期になんでわざわざ隣に席を取ると、暗くなってから1に移りました。(いけないことだけど)
映画とかテレビ、イベントに馬を貸し出す調教師・牧場を経営している兄父妹。
巻頭から不気味な雰囲気で、牧場でいきなり馬に乗った父が死ぬ。
……これ以上はいわないようにします。
まあ一種のスリラーないしはホラー、SF?ぽい作品か?
僕は今日2本目で疲れて、最後うつらうつらしたのだけれど、隣の人は妹のとっさのアイデアで敵をやっつけるとき、クスッと笑っていましたから……
このくらい言ってもいいかと思うんですがUFOが出てきます。
UFOファンは見てみては?


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