徳島でみれない映画を見る会 掲示板
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びっくりしたこと
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/09/22(Thu) 07:05
この間例会で聞いたのだけれど
沖浜のツタヤが閉店したそうです。
映画館やテレビで見逃したのは、ここでよくレンタルしていたのだけど
(ホン・サンスの映画が香川であって見に行こうかと思いつつ行きそびれて、ツタヤで借りようと思っていた矢先だったのに)
かなりショックでした。
もうレンタル店はゲオと平惣くらいかな。
こう配信が広がってしまえばレンタル店は消え去るのみか。
配信とかには慣れないボクとしては残念でなりません。
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プアン/友だちと呼ばせて
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/09/22(Thu) 07:00
ufoで「プアン/友だちと呼ばせて」。
「バッド・ジーニアス」のタイ監督の新作。
「バッド……」は国際的なカンニング事件という手に汗握るサスペンス映画でしたが
この映画は、ガン告知された友人から依頼される……というよくあるパターンのストーリーだが……
その依頼というのは、かつて関係のあった元カノを訪ねる旅。
車に乗せて3人の女性を訪ねる。
一人は、「バッド……」の主人公の目のキリッとした女優さんだった。
こういうパターンで進んでいくのかなと思ったら、中盤から意外な展開。
ちょっと壮大なメロドラマに展開していったのは意外でした。
けっこう面白いですよ。
ウォン・カーウエイが協力していて半分はニューヨークが舞台だから、かなり国際的な映画かなと思ったがほぼ全キャストはタイ人俳優で、純粋なタイ映画。
この監督の才能とともにタイ映画のレベルの高さに唸りました。
帰りに「ストーリー・マイ・ワイフ」の上映待ちのSさんに会いました。
最近、ここではSさんによく会います。
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川っぺりムコリッタ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/09/22(Thu) 06:44
北島で「川っぺりムコリッタ」8:25から見ました。
「かもめ食堂」の荻上直子さんの新作です。
癒やし系の映画と予想していましたが
登場人物の背景には誰もが深い傷を持っているようでした。
主人公の松山ケンイチは刑務所からの出所者で4歳の時に別れた父親が孤独死したと役所から連絡があります。
紹介された長屋の家主の満山ひかりは最愛の夫を若くして失っています。
隣家の住人ムロツヨシは、詐欺被害者で財産を失いミニマニスト生活を送っています。
吉岡秀隆はお墓のセールを幼い息子と営んでいる。
こうした群像で人間の死との向き合い方を考えるような……。
まあ、荻上さんらしく、とにかく不思議な映画です。
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9月例会報告
投稿者:
事務局
投稿日:2022/09/19(Mon) 08:03
どうにか台風の影響が出る前に例会を終えることができました。
最終上映が始まってからも、まだ雨すら降りませんでした。
会員さんも、台風のことを考えて朝のうちに来る人が多かったようです。
10:30からの回……会員105人 招待1人 入会1人 合計107人
13:10からの回……会員 68人 招待0人 入会0人 合計 68人
15:50からの回……会員 17人 招待0人 入会0人 合計 17人
18:30からの回……会員 7人 招待0人 入会0人 合計 7人
合計199人の参加でした。(惜しい!あと1人で200人(笑))
映画の方は、バングラデシュの雰囲気ふんぷんの生粋のアジア映画という感じでしたが
ストーリーにもう少し緻密なものが欲しかったかな。
しかし、まあ映画ででもなければ(新聞とかテレでなく)分からないアジアの実際を知ったような気がしました。
来月、再来月と中国・韓国とアジア映画が続きますが、また違った味わいがあると思います。
お楽しみに。
興味がありそうな人にお勧めください。
招待券をご活用を。
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506
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今日は例会
投稿者:
事務局
投稿日:2022/09/18(Sun) 06:58
どうやら台風のピークは明日になりそう。
今日の例会は、まず大丈夫そうです。
朝は日差しも。
まあ、それなりの雨は降りそうですが
どうぞお気をつけてお出かけください。
言っておきますが、今日の映画は感動作ですよ。
お見逃しなく。
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505
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パーフェクト・ケア
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/09/18(Sun) 06:56
こういうタイトルの映画をWOWOWで観た。
いい気持ちのするないようではないが、最近稀にみる面白さだった。
ボクは少し前、おそらくこの映画のヒントになったであろう海外ドキュメンタリーを見たことがある。
アメリカでお金持ちの老人が知らない間に、どこの誰ともしれない人が法律上の後見人になり、勝手に財産を取り上げられるというのだ。
これは明らかに詐欺的犯罪だが、そういう事例が相次いでいるといい、法的になかなか解決が難しいとか。
記憶は曖昧だが……。
だから、この映画を見たとき「これだ!」と思って見始めたのだが、
その面白いこと面白いこと。
ちょっと種明かしすると、女性(悪女)2人組が医師・高級老人養護ホーム等と組んでめぼしい老人を認知症とかにしてしまい
老人の財産のすべてを奪ってしまうというビジネスをやっている。
そして、ひっかえた老女も、それに成功したと思ったのだが
実は彼女は???で、そのバックの大物に命を狙われる破目に……
まあ、ここまでにしておこう。
あとは観てのお楽しみ。
ただ、もう一度言っておくが、決して気持ちのいい映画ではない。
でも、絶対に面白い。
最後まで見てしまいたくなる。
見て、内容としてはともかく、映画としては500%くらい満足させてくれる。
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Eテレ番組から
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/09/16(Fri) 07:21
Eテレのバックヤードという30分番組を見ました。
いろいろな施設のバックヤードを社会見学するというコンセプトです。
今回は映画アーカイブの保管施設をお笑い芸人でもあり俳優でもある塚地武雄さんが訪れます。
かつてフィルムセンターと呼ばれた施設ですが名称が変わりました。
日本に残る劇映画、ドキュメンタリー、家族映画などの貴重なフィルムを保存・復元し
京橋の本館ホールで随時上映している日本最大の映画博物館。
気温2℃湿度35%の状態で膨大なフィルムが保存されている景観には圧倒されます。
塚地さんも感嘆の声をあげていました。
映画ファンならまったくの同感。
ぜひ一回訪れたいものです。
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503
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今更?今泉力哉いいですね。
投稿者:
シンオダギリダジョー
投稿日:2022/09/16(Fri) 04:23
最近この監督の映画を立て続けに鑑賞、良作ぞろいで人気があるの分かるなーと思った次第なのでまだ未見の方へお勧めします。
「街の上で」 「終わってる」 「愛がなんだ」
「パンとバスと2度目のハツコイ」
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ゴダールの映画
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/09/15(Thu) 07:31
ゴダールの映画って
映画っていうよりアート
一種のコラージュみたいなもんですね。
だからストーリーを楽しむというより
演技、会話、ナレーション、タイトルデザイン、音楽、引用……等々
すべてを含めてコラージュした
映画というジャンルを超えたアートだったような気がします。
映画評論家の故佐藤忠男さんがラジオの映画時評の番組で言っていたのを今でも記憶しています。
ゴダールが「映画を突き詰めると光と闇の繰り返しだ」と言って、とうとう暗いスクリーンに光が明滅する作品を作ったとか
今となっては不確かな記憶だけど……。
画面が真っ暗になってゴダールの政治的演説(というか独白)だけが流れるなんていうのは日常茶飯事だったような。
僕個人としてはトリュフォーの方が好きです。
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勝手にしやがれ
投稿者:
映画ファン
投稿日:2022/09/15(Thu) 07:23
ゴダールデビュー作について。
徳島新聞(9/15)鳴潮欄から。
(このことは一回投稿したような気もするのだけれど)
原題は「息せき切って」というような感じ。
ラストシーンの撃たれたお尻を押さえなながら這々の体で逃げるところから来ているのでしょうか。
邦題は輸入した配給会社の一社員さんがつけたらしい。
が、その前年に作家の川内広範が書いた小説のタイトルからいただいたという説も。
後のこの邦題は沢田研二のヒット曲のタイトルにもなる。
またサザンオールスターズのデビュー曲「勝手にシンドバット」は
この邦題とピンクレディーの「渚のシンドバッド」の合成らしい。
長い年月の間にずいぶんと引き継がれていったものですね。
本家のゴダールの知らない話。
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