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[696] カンヌグランプリ作品 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/04/08(Sat) 07:11  

75回カンヌグランプリ作品の評判がよさそうです。
「CLOSE/クロース」
前作「Girl」ではカメラドールを受賞したルーカス・ドン監督の新作です。
日本では7月14日公開。
前作ではバレリーナを目指すトランスジェンダーの若者の痛ましいほどの努力を描いたが
今回は、少年たちの世界を描いているらしい。
徳島でも上映されるだろうか。



[695] 「ケイコ目を澄ませて」の素本 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/04/07(Fri) 07:59  

「ケイコ目を澄ませて」に原作というか素になった本があるというので
県立図書館で検索したみたら出てきました。
貸出可だったので予約して借りてきて読みました。
書いたのは小笠原恵子さんというろうのプロボクサー。
ケイコというのは、恵子さんの名前をつかっているのですね。
1979年生まれで、この本が出たのが2011年で恵子さん31歳のときです。
彼女は2戦目を終わって3戦目を待つところで終わっています。
子供時代からボクシングに出会うまでの耳が聞こえないがゆえの虐め、孤立、反抗などが連綿と書かれ
それが映画の当初の笑顔のない無愛想な表情の素だったのかなと思いました。
ジムの会長の雰囲気を三浦友和が本当に生かしていたと思います。
彼女を育てた両親や学校の先生の証言も出ていて、この本を読んでから映画を見ても、映画を見てから読んでも(角川映画みたいですが)より理解が深まります。
彼女はこの本を出した後、3回目の試合で(映画のように)TKO負けを食らい、後に奇跡のカムバックを果たしたとネット記事に出ていました。
ちなみに映画ではホテルの客室係をしていましたが、実際は歯科技工士の学校を出て関連の会社に勤めています。
現在の恵子さんのことは下記のネット記事で見られます。

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2022/12/12/post_59/


[694] 名邦題 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/04/07(Fri) 07:19  

佐藤忠男さんの本を読んでいて、名邦題と言うべきものを発見しました。
フランソは・トリュフォーデビュー作「大人は判ってくれない」。
フランス語の原題は「400の打撃」
滅茶苦茶な騒ぎの意味だそうです。
このまま直訳していたら、ちょっと見ようとは思いませんよね。
「大人は判ってくれない」は名タイトルだと思います。
タイトルを考える人(配給会社の人だろうけれど)って、ちょっとした文学者だよね。
影響力があります。


[693] Eテレ・なれそめ 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/04/06(Thu) 08:42  

NHKEテレで「なれそめ」という30分番組があります。
いろいろな夫婦・カップルを招いて、田村淳がインタビューするという番組。
4/7(金)午後10:00〜「カメラを止めるな」で社会現象を引き起こした監督の上田真一郎夫妻が登場します。
奥さんは、ふくだみゆきというアニメなどを製作するクリエーター。
「100日間生きたワニ」は彼女の作品だそうです。
夫の上田さんと共同で、いろいろな作品を作り出しているとか。
興味があるので録画予約しました。


[692] パリ・タクシー 投稿者:事務局 投稿日:2023/04/04(Tue) 07:02  

徳島新聞4/4版に、前にクルルッピ−さんの紹介していた
「パリ・タクシー」の記事が出ていましたね。
これ、うちの会員さんに合いそうな作品ですね。
いけるかも。


[691] お花見復活 投稿者:事務局 投稿日:2023/04/03(Mon) 08:17  

コロナ感染が始まって2020年から中止になっていた、お花見が、やっと復活しました。
4月2日(日)中央公園徳島城博物館前は、大和踊りイベント踊り子連の集合場所になっていてごった返していました。
それで、少し離れたさくらの木の陰に陣取りました。
11人の参加。
やっとこの日が来たかという解放感に満ちあふれていました。
先月の{LOVELIFE」の感想を皮切りに、最近話題の映画のこと、映画以外の世間の話など諸々
3:00過ぎまで話の花も咲き乱れました。
向こうの方の道を、今年で最後になる蜂須賀祭りの大名行列も花を添えました。
帰りはバスで、往きはJRで交通機関も楽しむ一日となりました。
これから交流行事を復活させます。
乞うご期待!


[690] 坂本龍一さん訃報 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/04/03(Mon) 07:14  

ミュージシャンの・作曲家……等々でマルチな活躍をされていた坂本龍一さんが亡くなりました。
つい先日のYMOの高橋宏行さんに続く死で、びっくりしました。
映画音楽も「戦場のメリークリスマス」を初めに、たくさんの仕事をしているのに驚きました。
また俳優として「戦場のメリークリスマス」の将校、「ラストエンペラー」の甘粕正彦など
日本人という感覚を越えた得意なキャラクターが強い印象を残しました。
ご冥福をお祈りいたします。


[689] 待望の“ケイコ目を澄ませて“公開 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/04/01(Sat) 07:03  

徳島ではみられないのかとばかり思っていた
2022年日本映画ベストワンの映画が
突如ufoでの公開が決まり、待ちに待った公開日、映画館に出掛けました。
どのくらいの人出だろうと心配しつつ入ったら
僕の前には、そのチケットを買う女性が一人。
最近は1〜2人での鑑賞が普通だったことを考えれば、これはすごいこと。
その女性と2人で入って待っていたら、もう2人男性が入って来て、始まる間際に入って来たのは会員の人。
結局4人での鑑賞でした。
徳島の映画ファンは、こんなものなのかと思いました。
映画は、期待に違わず、やっぱりベストワン。
これほどの映画は、ここしばらく見たことがないくらいよかったです。
めったにないくらいに「もう一度みたい」「もう一度見てもいい」と素直に思える作品でした。
だから、その年の最高の映画だから、観る会の例会でやってもいいのじゃないかかと思いながら帰りました。
たくさんの人に観てもらいたい傑作だと思いました。
残念ながら、徳島では(全国でもかな)あんまり見てもらえてないのではないかと心配しています。


[688] シネマップ 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/03/31(Fri) 07:04  

徳島新聞で月末に、ラジオ番組欄の上に「シネマップ」という記事が載ります。
次月上映のめぼしい新作映画の紹介コーナーです。
そこに「せかいのおきく」の紹介が出ていました(どこで、いつから封切りなのかは未掲載)。
阪本順治監督の新作時代劇で黒木華・池松壮亮等が出演とありました。
僕は映画館のHPや、映画館に行ったらチラシ夜予告編などで割とまめにチェックしている方だと思うのですが
これは初情報でした。
それで作品のHPをみました。
予告編も見ましたが、モロクロ映像で、興味が湧きました。
劇場情報をみたら、徳島の映画館はまだ出ていませんでした。
坂本作品は前作の「冬薔薇」が北島だったので、これも北島ではないかと思っていますが……
どうなんでしょう、本当に4月中に上映されるんでしょうか?



[687] 奈良岡朋子さん訃報 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/03/30(Thu) 07:11  

女優・奈良岡朋子さんが亡くなりました。
去年「土を喰らう十二ヶ月」を観ていたら
主人公・沢田研二の亡妻の母親という役で出てきました。
変わり者で、実の息子夫婦とは折り合いが悪く、他人の沢田とは気を許して昔ながらの料理などを教えてくれる。
長野の冬には雪深い里の掘っ立て小屋に一人住んでおり、そこで孤独死します。
これ誰かなあ〜と思いつつ観ていて、あ!奈良岡朋子だと気がついたくらいでした。
すごくなつかしかったです。
これが遺作になったようです。
享年93歳、生涯独身。
役者一筋の生き方を貫いたという感じです。
ちなみにお父さんは有名な洋画家だったそうです。



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