徳島でみれない映画を見る会 掲示板
[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [管理用]
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
パスワード (記事メンテ用)

[750] 9月の作品も 投稿者:事務局 投稿日:2023/06/06(Tue) 17:46  

9月の作品も決まりました。

9月17日(日)
徳島市シビックセンターさくらホール

「ウィ、シェフ!」 (フランス 1時間37分)

孤独なシェフと移民の少年たちが料理を通して交流する姿を、
実在のシェフであるカトリーヌ・グロージャンをモデルに描いたフランス製コメディドラマ。
一流レストランでスーシェフを務める女性カティは、シェフと大ゲンカして店を飛び出してしまう。
やっとのことで見つけた新しい職場は移民の少年たちが暮らす自立支援施設で、まともな食材も器材もない。
施設長ロレンゾは不満を訴えるカティに、少年たちを調理アシスタントにしようと提案。
料理がつないだ絆は少年たちの未来のみならず、天涯孤独で人づきあいが苦手だったカティの人生にも変化をもたらしていく。


[749] ジュリー・ガーランド5 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/06/06(Tue) 08:09  

彼女は5回の結婚と4回の離婚を繰り返している。
19歳で作曲家・ギタリストと最初の結婚。
妊娠したが、イメージを損なうということで、当時カリフォルニア州では違法だった堕胎手術を受けている。
2年で離婚。
この頃から薬物中毒・神経症の症状が現れる。
2回目の結婚は彼女の出演した「若草の頃」を監督したヴィンセント・ミネリ。
娘のライザ・ミネリを出産するが6年で破局。
3回目はプロデューサーのシドニー・ラフト。
彼女の復帰作「スター誕生」をプロデュースしている。
彼との結婚生活は2人の子供にも恵まれるが、ギャンブル依存症のラフトは彼女の財産を使い尽くし、13年後に離婚。
4度目の結婚は6歳年下の俳優で、数ヶ月で破局、離婚までに2年かかる。
12歳年下のミュージシャンと5回目の結婚をするが、3か月後に彼女は他界する。


[748] 8月例会作品のお知らせ 投稿者:事務局 投稿日:2023/06/06(Tue) 07:12  

8月例会作品が決まりました。

8月20日(日)
徳島市シビックセンターさくらホール

「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち(日本 2時間4分)

2011年3月11日の東日本大震災で、多数の死者が出た宮城県石巻市の大川小学校。
犠牲になった児童の親が行政を相手に起こした裁判の行方を記録する。
長年、テレビで社会問題を扱ってきたディレクター寺田和弘初の長編ドキュメンタリー映画。


[747] ジュリー・ガーランド4 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/06/05(Mon) 06:52  

MGM入社時の面談をした アーサー・フリードは、その世界では有名なロリコンでキャスティング・カウチ(役を与える代償に性関係を求める)。
ディアナ・ダービンと面接したときズボンを脱いで下半身を見せたことを、ダービンが後に自伝に書いている。
フリードがディアナでなしにガーランドを推したことで、13歳の彼女と関係があったと噂されたが、彼女は否定している。
この頃のハリウッドは、こういうことが普通だったのかもしれない。


[746] ジュリー・ガーラン3 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/06/04(Sun) 07:00  

彼女の不運の一つは太る体質であったこと。
それでデビュー当時から厳しい食事制限と、当時は合法だったアルフェタミンという覚醒剤をダイエット薬として常用するようになる。
それがもとで、後に薬物中毒や神経症で苦しむことになる。
やがて撮影の遅刻やドタキャン。
主役の降板。
精神病院への入院。
自殺未遂……。
1950年の「サマーストック」を最後にMGMを解雇される。
ショックを受けた彼女は自殺未遂、当時結婚していたヴィンセント・ミネリとも離婚と、不幸が続いた。


[745] ジュリー・ガーランド2 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/06/03(Sat) 08:18  

興味があって、ジュリー・ガーランドのことを調べてみました。

1922年、芸人一家の3姉妹の末っ子として生まれる。
幼い頃から舞台に立ち、3姉妹でガム・シスターズ(ガムは彼女の本名)としてデビュー。
長女の結婚を機にグループは解散、彼女はステージママの尽力でMGMと専属契約。
社長のルイス・メイヤーは候補の中からディアナ・ダービンだけでいいと言ったが、プロデューサーのアーサー・フリードがジュリーの歌唱力が気に入り独断で採用した。
ジュリーはディアナと違ってダンスも上手かったらしい。
ディアナは後にユニバーサルと契約して「オーケストラの少女」などでスターになる。
「オズの魔法使い」は当初シャーリー・テンプル主演を予定していたが、いろいろあってジュリーにドロシー役が回ってきて、これで彼女はスターの道へ。
ミッキー・ルーニーとのコンビの青春ミュージカル映画などで年1〜3本の主役でMGMのドル箱スターとなる。
ルーニーは彼女との関係は恋人ではないが、兄妹以上と語っている。
それが1936〜1950年まで続く。
彼女の人気の絶頂期である。


[744] 市川猿之助映画 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/06/03(Sat) 07:15  

市川猿之助の事件があったとき、たまたま映画館に行ったら
「劇場版緊急取調室THE FINAL」の予告編が流れて
総理大臣役の猿之助のアップが何度も出てきて「アレッ、これ大丈夫かいな」と思ったことを覚えている。
あまりにも事件が急で対応できなかったのだろうと思ったものだ。
それからも、しばらく映画館HPの上映予定もそのままになっているので
とりあえず犯罪の加害者じゃないから、そのまま上映かなと思っていたら
昨日、上映延期というニュース。
しかも、総理大臣役は代役を立てて、出演シーンは全部撮り直すのだとか……。
これは大変なことになったなと思いました。
金銭的にもスタッフやキャスト的にも。
ネットの人が書いていたが
これは東宝作品、もしこれが東映だったらどうだろうと……。
以前ピエール瀧が薬物で捕まったとき
作品は別と予定通り上映したもんなあ。
どちらがいいのかは言い切れません。
この映画の予告編、事件までは普通に流れて、それこそ猿之助が出ていたことすら意識しなかったのに
事件があって初めて気がついたくらいだから、やっぱり事件のインパクトはすごいはず。
これで、そのまま上映したら客が集まるが、減るか、非難が出るかは、やってみないと分からない。
まあ、もともとボクは観ないけどね。



[743] ジュリー・ガーランド 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/06/02(Fri) 08:12  

映像の世紀バタフライエフェクト・ハリウッド編にジュリー・ガーランドの話題が出てきました。
言わずと知れた「オズの魔法使い」ドロシー役の名女優。
美人というのじゃないが、当時日本人が憧れた、屈託なく明るく活発なアメリカ人らしいアメリカ人娘。
MGMミュージカル映画のダイジェスト版「ザッツエンターテインメント」で、かつて名コンビだったミッキールーニーとの青春ミュージカル映画がたくさん出てきていた。
僕も大好きでNHKBSで何本か鑑賞しました。
その彼女、実は華やか表舞台の裏で、大変な苦難の人生だったらしい。
太る体質だということで、厳しい食事制限と、ダイエット薬として覚醒剤の一種を呑まされていた。
そのため、生涯を通じてその中毒に苦しみ、撮影に支障を来すようになる。
「アニーよ銃を取れ」は最初彼女の主演で撮影が始まったが、途中で下ろされてベティ・ハットンに役を奪われる。
その撮影フィルムが残っていて、NGでカットになる度に悪態をつく姿が映されていて、見るのが痛ましかった。
さらにプロデューサーからのセクハラ。
歌の録音の度に「ここ(ハート)で歌うんだ」と言って左胸を触られていた。
年頃になってからは「やめてください」と言うようにはなったが。
つい最近の#me too事件もあったが、こういうことがあると映画で見させてくれた夢が壊れてしまいますね。


[742] 聖地には蜘蛛が巣を張る 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/05/30(Tue) 08:14  

すごい映画だった。
宗教的な正義感に駆られて町に立つ娼婦を、まるで使命のように殺して遺棄する男。
しかも自らの犯罪を新聞に通報し、記事になったのを確認する。
昼間は妻も子供もいて、真面目に仕事をする普通の男。
映画は、彼の犯罪の詳細と、自ら囮となって事件を取材する女性ジャーナリストの行き詰まるサスペンスの描写。
彼女の行動がきっかけとなって男は逮捕され裁判になるが、実はそれからが映画の本番。彼の行為を、その動機からむしろ高く評価する大衆。
それに後押しされて逆に胸を張る妻、息子、父親たち。
何という社会だと思う。
結果どうなるのかと見ていくと一転二転する展開。
これ実際の世の中ではないかと思わせる。
社会正義の恐ろしさを感じる。
イランで2000〜2001年に実際にあった事件。
アリ・アッバシ監督は当時、イランの大学生で事件に注目していた15年の構想期間を経て映画化が実現した。
監督は今はデンマーク国籍らしく、映画もイランが舞台ながらデンマーク・ドイツ・スウェーデン・フランスの合作となっている。
監督の前作は「ボーダー二つの世界」という奇作。
WOWOWで観たことがある。
主演のジャーナリスト役のザーラ・アミール・エブラヒミはこの映画で2022年カンヌで女優賞を得るが、彼女自身もスキャンダルでイランからフランスの亡命中である。
ufoで観客はボクを含めて2人。
いつものことながら、もったいないと思う。


[741] 徳島新聞・読者の手紙 投稿者:映画ファン 投稿日:2023/05/30(Tue) 07:04  

昨日の徳新・読者の手紙に珍しく映画の話題の投稿がありました。
北島シネマサンシャインで上映中の「宇宙人のあいつ」についてです。
某有名アナウンサーと結婚した中村倫也主演。
(彼の主演に関連して、映画は観客が少なく大コケしたとネットニュースに出ていましたが)
投書したのは阿南の65歳の男性。
舞台は高知らしく、宇宙人である中村が宇宙に帰らなければならず、地球でやり残したことをやろうと計画を立てて
その次にするのが、徳島に徳島ラーメンを食べに行くことだというのです。
当初の内容は、こんなところに徳島ラーメンが入っていて、よかったということです。
昔「網走番外地」で刑務所で高倉健が刑務官に反抗して受刑者が集団で阿波おどりを踊るというシーンがありました。
映画のちょっとしたところに地元のことが出てくると、ちょっと嬉しいです。


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40]
処理 記事No 暗証キー
- LightBoard -