2019年12月例会
あなたの名前を呼べたなら
2019年12月15日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
2019年11月例会
芳華 Youth
2017年・中国・135分
2019年11月17日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
2019年10月例会
コレット
2019年10月13日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
フランスの田舎町サン・ソヴールで生まれ育ったコレット。14歳年上の人気作家ウィリーと結婚し、それまでとは別世界のパリへと移り住む。“ベル・エポック”真っ只中の活気にあふれていた1890年代のパリ。コレットは夫のウィリーとともに芸術家たちの集うサロンへで、享楽の世界に浸っていた。そんななか、コレットの才能にいち早く気が付いたウィリーは、自身のゴーストライターとして彼女に自伝的な小説を書かせることに。その後、コレットが執筆した「クロディーヌ」シリーズは、社会現象を巻き起こすほどの一大ブームとなるのだった。いつしか、世間もうらやむようなセレブ夫婦として注目されるようになるコレットとウィリー。しかしコレットは自分が作者であることを世間に認められない葛藤と夫の度重なる浮気に苦しめられていく。徐々に夫婦関係が険悪となるなか、コレットは自らの歩むべき道を見つけていくのだった。激動の時代に流されず、あらゆる困難と闘いながらも、最後まで自分自身に正直であり続けようとしたコレット。自らの力で切り開いた道の先に見つけた“希望”とは……
2019年9月例会
僕たちは
希望という名の
列車に乗った
2019年9月15日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
すべては、たった2分間の
黙祷から始まった
1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、列車に乗って訪れた西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を目の当たりにする。クラスの中心的な存在であるふたりは、級友たちに呼びかけて授業中に2分間の黙祷を実行した。それは自由を求めるハンガリー市民に共感した彼らの純粋な哀悼だったが、ソ連の影響下に置かれた東ドイツでは“社会主義国家への反逆”と見なされる行為だった。やがて調査に乗り出した当局から、一週間以内に首謀者を告げるよう宣告された生徒たちは、人生そのものに関わる重大な選択を迫られる。大切な仲間を密告してエリートへの階段を上がるのか、それとも信念を貫いて大学進学を諦め、労働者として生きる道を選ぶのか……。
2019年8月例会
12か月の未来図
2019年8月18日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
2019年7月例会
彼が愛したケーキ職人
2019年7月14日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
甘くてほろ苦いケーキをきっかけに
距離が縮まっていく——
“同じ男性”を愛した男女ふたりが
紡ぎだす切なくも美しい物語。
ベルリンのカフェで働くケーキ職人のトーマス(ティム・カルクオフ)。イスラエルから出張でやって来るなじみ客のオーレン(ロイ・ミラー)といつしか恋人関係に発展していく。オーレンには妻子がいるが、仕事でベルリンに滞在する限られた時間、ふたりは愛し合う。ある日「また一カ月後に」と言ってエルサレムの家へ帰って行ったオーレンから連絡が途絶えてしまう。実は交通事故で亡くなっていたのだった―。
エルサレムで夫の死亡手続きをした妻のアナト(サラ・アドラー)。休業していたカフェを再開させ、女手ひとつで息子を育てる多忙ななか、客としてトーマスがやってくる。職探しをしているという彼をアナトは戸惑いながらも雇うことに。次第にふたりの距離は近づいていき……
2019年6月例会
ガンジスに還る
2019年6月16日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
インドの聖地「バラナシ」を舞台に
死期を悟った父と、
それを見守る家族の旅路。
ある日、家族が揃った食卓で父ダヤが「わしは死期の訪れを感じている。バラナシに行こうと思う」と告げる。家族の不安をよそに、父の決意は固い。仕事人間の息子ラジーヴは仕方なく付き添うことを決める。
ふたりは長い時間をかけて目的の場所バラナシにある「解脱の家」に辿り着く。そこは幾つかのルールが決められ、様々な理由で人々が暮らしていた。すぐに住民たちに心を開くダヤと、なかなか馴染めないラジーヴ。
「解脱しようとしまいと、滞在は最大15日まで」。
一日一日とその日が近づき、ラジーヴは仕事の為に早く帰りたい気持ちと父が心配でならない思いに揺れる。
はじめは衝突しあうも、雄大に流れるガンジス河は、次第に父子の関係をほぐしていく。旅立つ者の心の動き、それを見守る家族のまなざし。果たして、ダヤは幸福な人生の終焉を迎えられるのか――?
2019年5月例会
鈴木家の嘘
2019年5月12日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
私たちは、母の笑顔を守るために
嘘をつきました。
鈴木家の長男・浩一がある日突然この世を去った。ショックのあまり記憶を失った母のため、遺された父と長女は一世一代の嘘をつく。「引きこもりだった浩一は家を出て、アルゼンチンで働いている」と。父は原宿でチェ・ゲバラのTシャツを探し、娘は兄に成りかわって手紙をしたため、親戚たちも巻き込んでのアリバイ作りにいそしむ。すべては母の笑顔のためにーー!母への嘘がばれないよう奮闘する父と娘の姿をユーモアたっぷりに描きつつ、悲しみと悔しみを抱えながら再生しようともがく家族の姿を丁寧に優しく紡ぐ感動作。家族の死と、そこからの再生という重厚なテーマを心に沁みいるハートウォーミングな喜劇に仕立てた、まったく新しい家族映画の傑作が誕生した。
2019年4月例会[選択例会]
禁じられた遊び
2019年4月21日[日]
①10:30〜 ②15:50〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
2019年4月例会[選択例会]
バッド・ジーニアス
危険な天才たち
2019年4月21日[日]
①13:10〜 ②18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
小学生の頃からずっと成績はオールA、さらに中学時代は首席と天才的な頭脳を持つ女子高生リン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)。裕福とは言えない父子家庭で育った彼女は、その明晰な頭脳を見込まれ、晴れて進学校に特待奨学生として転入を果たす。新しい学校で最初に友人となったグレース(イッサヤー・ホースワン)を、リンはテストの最中に“ある方法”で救った。その噂を聞きつけたグレースの彼氏・パット(ティーラドン・スパパンピンヨー)は、リンに“ビジネス”をもちかけるのだった。
それは、より高度な方法でカンニングを行い、答えと引き換えに代金をもらう――というもの。“リン先生”の元には、瞬く間に学生たちが殺到した。リンが編み出したのは、“ピアノ・レッスン”方式。指の動きを暗号化して多くの生徒を高得点に導いたリンは、クラスメートから賞賛され、報酬も貯まっていく。しかし、奨学金を得て大学進学を目指す生真面目な苦学生・バンク(チャーノン・サンティナトーンクン)はそれをよく思わず…。そして、ビジネスの集大成として、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試<STIC>を舞台に、最後の、最大のトリックを仕掛けようとするリンたちは、バンクを仲間に引き入れようとするが…。
2019年3月例会
子どもが教えてくれたこと
2019年3月16日[土]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
2019年2月例会
輝ける人生
2019年2月17日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
2019年1月例会
志乃ちゃんは
自分の名前が言えない
2019年1月13日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール