2018年12月例会
焼肉ドラゴン
2018年12月16日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。
関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花、梨花、美花の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”それが龍吉のいつもの口癖だった。そして店の中は、静花の幼馴染・哲男など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで、泣いたり笑ったり―。
そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった―。
2018年11月例会
タクシー運転手
約束は海を越えて
2018年11月18日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
ソウルのタクシー運転手マンソプは「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」という言葉につられ、ドイツ人記者ピーターを乗せて英語も分からぬまま一路、光州を目指す。何としてもタクシー代を受け取りたいマンソプは機転を利かせて検問を切り抜け、時間ぎりぎりで光州に入る。“危険だからソウルに戻ろう”というマンソプの言葉に耳を貸さず、ピーターは大学生のジェシクとファン運転手の助けを借り、撮影を始める。しかし状況は徐々に悪化。マンソプは1人で留守番させている11歳の娘が気になり、ますます焦るのだが…。
2018年10月例会
ビッグ・シック
ぼくたちの大いなる目ざめ
2018年10月20日[土]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター・さくらホール
パキスタンで生まれシカゴに移住したクメイルは、弁護士になれという親の反対を押し切って、コメディアンを目指していた。アメリカ人大学院生のエミリーと付き合っていたが、同郷の花嫁しか認めない厳格な母親に言われるまま、見合いをしていたことがバレて破局に。ところが数日後、エミリーは原因不明の病で昏睡状態に。クメイルは病院で、エミリーの両親に出会う。最初は娘を傷つけたクメイルに怒っていた両親だったが、意外な出来事をきっかけに3人は心を通わせ始める。深い愛に満ちた彼らと共に命の危険にさらされるエミリーを見守るクメイルは、自分にとっても彼女がいかに大切な存在かに気付いていく。未だ売れるチャンスは掴めなかったが、夢を応援してくれた彼女のためにも、ステージに立ち続けるクメイル。果たして、エミリーは目覚めるのか? その時、二人の未来の行方は?
2018年9月例会
花咲くころ
2018年9月9日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター ホール
2018年8月例会
ナチュラル ウーマン
2018年8月26日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター ホール
自分らしく生きたいと願う
すべての人へ贈る人生賛歌!
ウェイトレスをしながらナイトクラブで歌っているマリーナは、年の離れた恋人オルランドと暮らしていた。マリーナの誕生日を祝った夜、自宅のベッドでオルランドは突然意識が薄れ亡くなってしまう。最愛の人を失った悲しみの最中に浴びせられる不躾で容赦のない差別や偏見を浴びせられる。ふたりで暮らしていた部屋から追い出され、葬儀にも参列させてもらえない。マリーナにとって、ただ愛する人に最期のお別れを告げたい、それだけが唯一の望みだった――。理不尽な現実を乗り越えて前を向いて歩き始める彼女の姿に、観る者はいつの間にか共感し、幸せを祈りながらエールを送ってしまうはずだ。
2018年7月例会
はじめてのおもてなし
2018年7月15日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター ホール
2018年6月例会
女の一生
2018年6月17日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター ホール
2018年5月例会
わたしは.フェリシテ
2018年5月20日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター ホール
2018年4月例会
はじまりの街
2018年4月15日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター ホール
過ちを嘆いたり、幸運を忘れたり、それでも人生より素晴らしいものはない。
アンナは夫のDVから逃れ、13歳の息子ヴァレリオと共に、ローマから親友が暮らすトリノにやってきた。 トリノ駅に迎えに来たカルラは、傷心のアンナとヴァレリオを笑顔で抱きしめ、自身が住む小さな家の一部屋を明け渡してくれた。 落葉が輝く晩秋の街。一刻も早く生活の基盤を築こうと、仕事探しに焦るアンナ。一方、活発なサッカー少年だったヴァレリオは、孤独をかかえて自転車で走り回るだけの日々。そんなある日、夫からアンナの父親を介してヴァレリオ宛てに小包が届く。息子にとって自分の選択は正しいのだろうかと心乱されたアンナは、その手紙をヴァレリオから隠してしまう。
2018年3月例会
愛を綴る女
2018年3月11日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター ホール
1950年代、ラヴェンダー香る南仏プロヴァンス地方を舞台に、17年に及ぶひとりの女性の自由への希求と理想の愛のゆくえを、ストイックかつ官能的に見つめた究極のラヴストーリーがついに日本公開!
南仏の小さな村に暮らす若く美しいガブリエル。最愛の男性との結婚を熱望しながらも、地元の教師との一方的な恋に破れ、不本意ながら両親の決めたスペイン人労働者ジョゼの妻となる。「あなたを絶対愛さない」「俺も愛していない」。そう誓いあったにもかかわらず、日々、近づいては離れる官能的な夫婦の営み。そんなとき、流産の原因が結石と診断され、アルプスの山麓の療養所に滞在することになる。そこで、インドシナ戦争で負傷した「帰還兵」アンドレ・ソヴァージュと運命的な出逢いを果たす。それは彼女が綴る清冽な愛の物語の始まりとなるのだった――。
2018年2月例会
夜明けの祈り
2018年2月18日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター ホール
2018年1月例会
いつまた、君と
2018年1月14日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜
徳島市シビックセンター ホール