徳島でみれない映画をみる会



2021年4月例会


82年生まれ、キム・ジヨン

2021年4月18日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜

徳島市シビックセンター・さくらホール


彼女の心はなぜ壊れてしまったのか。
私たちはその人生を通して
“違和感”と“痛み”の正体と、
未来への希望を知る。

82年生まれ、キム・ジヨン






結婚・出産を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨン。常に誰かの母であり妻である彼女は、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。そんな彼女を夫のデヒョンは心配するが、本人は「ちょっと疲れているだけ」と深刻には受け止めない。しかしデヒョンの悩みは深刻だった。妻は、最近まるで他人が乗り移ったような言動をとるのだ。ある日は夫の実家で自身の母親になり文句を言う。「正月くらいジヨンを私の元に帰してくださいよ」。ある日はすでに亡くなっている夫と共通の友人になり、夫にアドバイスをする。「体が楽になっても気持ちが焦る時期よ。お疲れ様って言ってあげて」。ある日は祖母になり母親に語りかける。「ジヨンは大丈夫。お前が強い娘に育てただろう」――その時の記憶はすっぽりと抜け落ちている妻に、デヒョンは傷つけるのが怖くて真実を告げられず、ひとり精神科医に相談に行くが・・・。

2021年3月例会


マーティン・エデン

2021年3月14日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜

徳島市シビックセンター・さくらホール


20世紀アメリカ文学の傑作、
ジャック・ロンドンの自伝的小説が
イタリアを舞台に蘇る

マーティン・エデン





労働者階級出身ながら、若き日の破天荒な生活を経て大作家になるというアメリカン・ドリームの体現者であり、冒険小説で一世を風靡した作家ジャック・ロンドン。代表作「野性の呼び声」がハリソン・フォード主演で映画化されるなど昨今再び注目を集めているが、遂にその波乱万丈な生きざまを元に生み出された自伝的巨編が、イタリア、ナポリ出身の気鋭のフィルムメイカー、ピエトロ・マルチェッロの手によって映画『マーティン・エデン』として蘇った。

2021年2月例会


チィファの手紙

2021年2月14日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜

徳島市シビックセンター・さくらホール


ふたつの世代を超えて綴られる
死から始まる淡く切ない
ラブストーリー

もみの家








姉、チィナンが死んだ。彼女宛に届いた同窓会に出かけ、そのことを伝えようとした妹、チィファだったが、姉に間違えられた上、スピーチまでするはめに。同窓会には、チィファが憧れていたイン・チャンも来ていた。途中で帰ったチィファをチャンが追いかけ、呼びとめる。チャンがチィナンに恋していたことを知っていたチィファは姉のふりを続けた。連絡先を交換するが、チャンが送ったメッセージのスマホ通知を、チィファの夫ウェンタオが目撃。激昂し、チィファのスマホは破壊されてしまう。仕方なくチィファは、チャンに住所を明かさないまま、一方通行の手紙を送ることに。かくして始まった「文通」は、思いもかけない出来事を巻き起こす…。

2021年1月例会


のぼる小寺さん

2021年1月10日[日]
①10:30〜 ②13:10〜 ③15:50〜 ④18:30〜

徳島市シビックセンター・さくらホール


小寺さんに出会った
僕らの退屈な日常が、
少しずつ輝きはじめる。

もみの家

クライミング部に所属している小寺さんは、大好きなボルダリングに一直線。何事にも一生懸命だけど、球技は苦手で、鉛筆はナイフで削ってる……
クライミング部の隣で練習する、卓球部の近藤。何度でも立ち上がり、目の前の壁に挑み続ける小寺さんから、なぜか目が離せない近藤は、いつしか彼女に惹かれていく…。
しかし小寺さんを見つめているのは近藤だけではなかった。クライミング部の四条、ネイルが趣味の梨乃、密かに小寺さんを写真に収めるありか。どうして、小寺さんは登り続けるのか――
小寺さんに出会った“まだ何者でもない”彼らは、自らの目指す場所へ一歩を踏み出ていく。永遠のようで瞬く間に過ぎゆく高校生活の中で誰もが経験した、もどかしくも懐かしい感情。かつての想いを呼び起こし、見る者と見られる者、それぞれの背中をそっと押す、青春応援ムービーが誕生!